いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

昨日のサッカー日本代表-6/15

2021-06-16 08:34:49 | スポーツ

 昨日行われた「W杯アジア2次予選 VS キルギス」戦。

 大迫の代わりに出場した「オナイウ阿道」が代役を全うし、5-1で勝ち全勝で終えた。

 この「オナイウ阿道」。

  1995年11月8日生まれの25歳。

 ナイジェリア人の父と日本人の母、日本生まれ、日本育ち。

 以前にも代表招集されたが未出場。

 ようやく掴んだスタメンで、出場6分でハットトリックを達成するという快挙。

 現在は、横浜F・マリノス所属。

 2014-16年 ジェフユナイテッド千葉

 2017-19年 浦和レッズ

 2018年 レノファ山口

 2019年 大分トリニータ

 2020年- 横浜F・マリノス

 いろいろなクラブを渡り歩き、今期Jリーグでは16試合の出場で10得点を記録。

 そして大迫の代役で途中招集。

 で、結果を残した。

 180cmの高身長と高い身体能力で万能型のストライカー。

 これでまた代表争いが難しくなったか?w

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昨日の錦織くん-6/15

2021-06-16 08:20:20 | スポーツ

 現在開催中の「ノベンティ・オープン-ドイツ ハレ-ATP500」。

 クレーコートから「芝」へサーフェイスが変わり、ウィンブルドンの前哨戦の1つである。

 ランキングは残念ながら50位以下-57位となり、西岡にも抜かれた錦織くん。

 一応、東京五輪の出場権は獲得したみたいだが・・・

 

 一回戦はランク84位のR・ベランキス(リトアニア、30歳)を6-3,2-6,6-2のフルセットで破った。

 二回戦ではランク52位のS・コルダ(アメリカ、20歳)と対戦予定。S・コルダは、一回戦で第6シードのR・バウティスタ=アグ(スペイン)をストレートで下しての勝ち上がりだけにとても危険な相手である。

 

 今後の日程だが、この大会の次は「ウィンブルドン-6月28日~7月11日」。

 そして「東京五輪-7月24日~30日」となる。

 「ウィンブルドン」は「芝」だが、「東京五輪」は「ハード」となる。

 錦織くんにとっては「ハード」の方が有利とみられるが、ウィンブルドンからの調整がカギとなるか?

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<苺> なつあかり

2021-06-16 08:11:35 | 食品

 「なつあかり」
 「なつあかり」は四季成り性で、果実が大きく、食味が優れるため、夏秋期の生食用として利用できる。

 主要特性
 「なつあかり」は、四季成り性で大果の「サマーベリー」を母親とし、一季成り性で食味が良く大果で硬い「北の輝」を父親とし交配し、1994年に実生選抜をした。さらに選抜を進め、2001~2003年に特性検定試験・系統適応性検定試験を実施した。その結果、「なつあかり」は、大果で、日持ち性が高く、特に食味が優れるため、生食用としての利用が可能な四季成り性新品種として有望と判定された。

 「なつあかり」は、草姿がやや立性で、草勢は強く、果数及び収量はやや少ないが、商品果率はやや高い。
果実は大きく、円錐形で、やや軟らかく、果皮は赤色で、果実糖度、糖酸比が高く、食味、日持ち性や外観は優れる。

 栽培適地 寒冷地や高冷地

*https://www.naro.go.jp/collab/breed/0300/0301/001640.html より

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<言 葉> 夏の言葉 梅子黄

2021-06-16 07:51:23 | 言葉

 「梅子黄」

 6月16日は、梅子黄。

 七十二候でも、本日6月16日~21日頃までが、「梅子黄(うめのみきばむ)」。若く青々とした梅の果実が、しとしとと降る雨をあびて次第に熟し、黄味がかってゆきます。

 梅の実の収穫期間は、青いものから黄色く熟すまでの約1ヶ月。
 フレッシュな青く固い梅は「青梅」と呼ばれ、梅干しをはじめ梅シロップやハチミツ漬け、梅酒や梅サワーつくりなどに、この青梅を用いる方も多いことでしょう。

 このところ、次第に黄味くなってきた梅が青果店の店頭でも並んでいますが、実は、梅干しづくりには熟した梅が最適なのだとか。

 完熟した後に枝からぽとりと落ちた実であれば、ホシ(軸)がついてないので、面倒なホシ取りの作業が要らず、アク抜きの必要もなし。比較的簡単に塩漬けにできるとのことです。とろりと甘くなった実を梅干しにすれば、よりおいしくなるような気もしますね。

*https://tenki.jp/suppl/yasukogoto/2016/06/16/13231.html より

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<現役ミュージシャン> 意外な年齢のミュージシャンたち-伊勢正三

2021-06-16 07:39:35 | MUSIC

 「伊勢正三」

  1951年11月13日生まれの69歳

 今なお進化し続ける伊勢正三によるオリジナルアルバム「Re-born」発売決定-2019年2月20日
 近年オールタイムベストや風をフィーチャーしたLIVE アルバム等、自身の活動をアーカイブした作品を連続リリースしファンを喜ばせてきた伊勢が、16年振りに待望の全編書下ろしによるオリジナルアルバムを完成させた。 アルバムタイトルは「Re-born」作詞作曲はもちろん、アレンジ、演奏まで細部に渡り自身のオリジナリティーに満ち溢れた、AOR、フォーク、フレンチポップ、レゲエ、歌謡曲、ラップ等を散りばめた最新書下ろし楽曲の数々が収録されている。また37年振りに森一美がアルバム中4曲にアレンジャー&プレイヤーとして参加している。今作品はそのキャリア47年を集約した今の伊勢だからこそ創り出せるマイルストーン的な作品になるのは間違いない。 最新にして最高傑作アルバムの誕生である。

*http://www.forlife.co.jp/iseshozo/reborn/ より

 

 伊勢正三LIVE 2021 2021.07.11

 公演日  2021年7月11日(日)
 開場 16:00/開演 17:00

 出演者 伊勢正三
 会場 横浜・関内ホール

 料金 全席指定 7,000円(税込)

*https://event.1242.com/event1/2263 より

 

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<日本酒> 島根 李白/李白酒造

2021-06-16 07:32:05 | 日本酒

 【平成30酒造年度全国新酒鑑評会 金賞銘柄一覧(広島国税局)】
 〈島根〉 李白/李白酒造

 李白酒造は明治15年、水と緑の自然豊かな島根県松江の城下町に創業。
 出雲神話に出てくる酒造りの伝統、地方の食文化を後世に継承し、世界で愛される芳醇でまろやかな一杯を醸しつづけています。

 李白の由来
 中国の唐代の詩人「李白」に因んで命名
 李白は中国の盛唐時代に活躍し、「詩仙」と呼ばれるほど、あまた中国詩人の中に一番星と輝いた代表的な詩人です。杜甫は李白のことを「李白一斗詩百篇」(李白は酒を一斗欽んで、詩を百篇書いた)と「飲中八仙」(八人の酒好きの人)の中でうたっており、酒を称えた詩をたくさんつくった李白は、酒を愛する人の気持ちを代弁してくれています。
 国際協調と平和外交に力を注ぎ、生涯で2度にわたり内閣総理大臣となった島根県松江市出身の若槻礼次郎氏もまた詩人 李白のように酒を愛していたそうです。清酒李白は、若槻礼次郎氏によって酒仙李白に因んで命名された由緒ある酒名です。

 故若槻礼次郎氏は、“詩を愛し酒を愛し”とりわけ松江のお酒、李白を愛されました。氏はロンドン軍縮会議に首席全権として臨み、李白の菰樽をたずさえて朝夕愛飲されました。ラベルの李白の字は氏の揮毫(きごう)を写したものです。

 李白酒造有限会社 島根県松江市石橋町335番地

 ラインナップ

 「李白」大吟醸 月下獨酌・純米大吟醸・純米大吟醸 両人對酌・純米吟醸 WANDERING POET など

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<伝統野菜> 秋田 亀の助ねぎ

2021-06-16 07:19:25 | 伝統野菜

 「亀の助ねぎ」

 【生産地】大仙市

 【特徴】耐寒性が強く、越冬率が高いため雪深い秋田の地に適応し、4~5月のネギとして利用されている。

 【食味】柔らかで甘さと香りが格別の春ネギ。

 【来歴】昭和初期に地元篤農家の石橋氏が砂村系のネギから育成したもの。

 【時期】3月~5月。4月上旬に播種、6月下旬に定植。秋鳥も可能であるが、越冬させ、春に収穫する。

*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%e3%83%bc%e7%a7%8b%e7%94%b0/#i-6 より

 

 名称  亀の助ねぎ
 都道府県名  秋田県
 区分  野菜類
 分類  ユリ科ネギ属
 学名  Allium fistulosum
 生産地  大仙市四ツ谷
 歴史背景  昭和初期、大仙市四ツ谷の篤農家、石橋氏が育成したもので、5代にわたって種を受け継いでいる。
 時期  4月~5月
 特徴  下仁田ネギを少し長くしたような太ネギで、甘く柔らかい。
 料理名  鍋物、味噌汁、ねぎ焼きなど
 調理法  火を通し過ぎないことが、甘さと柔らかさを引き立てるコツ。
 栄養  食物繊維や葉酸が多い。においの成分はアリシンでビタミンB1の吸収を高める効果を持つ。

*https://www.ehealthyrecipe.com/meal/chisan_chisho/detail.php?szid=2159 より

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<漢字検定> 1級 四字熟語 20.回答 21.出題

2021-06-16 07:13:01 | 漢字検定

 前回の回答

 

 次の四字熟語の読み方を答えてください。
 ※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。

 

 問1 蓴羹鱸膾  -じゅんこうろかい-故郷を懐かしく思い慕う情のこと。▽「蓴羹」は蓴菜の吸い物。「羹」はあつもの・吸い物。「鱸膾」は鱸のなますの意。

 

 問2 皓月千里  -こうげつせんり-遠くの場所まで月の光が照らしている様子。
「皓月」は明るく白い月。
「千里」は非常に長い距離のこと。
「皎月千里」とも書く。

 

 問3 在邇求遠  -ざいじきゅうえん-人としての正しい道は身近なところに求めるべきなのに、人は遠いところにあるものを求めようとするということ。
親や年長者など相応に敬うなど身近なことから始めれば、結局天下はうまく治まるという孟子の言葉から。

 

 問4 剛毅木訥  -ごうきぼくとつ-心が強く、しっかりしていて飾り気のないさま。▽「剛毅」は気性が強く屈しないさま。意志が強く物事にくじけないさま。「木訥」は無口で飾り気がないさま。無骨なさま。「木訥」は「朴訥」「朴吶」とも書く。

 

 問5 布韈青鞋 -ふべつせいあい-旅をするときに着る服装のこと。
「布韈」は脛を保護するために巻く布製の脚半のこと。
「青鞋」はわらじのこと。

 

 今回の出題

 

 次の四字熟語の読み方を答えてください。
 ※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。

 

 問1 阮籍青眼  

 

 問2 四衢八街  

 

 問3 群蟻附羶  

 

 問4 獣聚鳥散  

 

 問5 兎起鶻落

 

 

 *漢字検定Web問題集 HP より

 *goo辞書・四字熟語辞典オンライン より

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<経産大臣指定伝統的工芸品> 京都 京仏具

2021-06-16 07:02:12 | 経済産業大臣指定伝統的工芸品

 「京仏具」

 Description / 特徴・産地

 京仏具とは?
 京仏具(きょうぶつぐ)は、京都府で作られている仏壇や仏具です。昔から仏教の中心地として栄えてきた京都では大小さまざまな宗派の寺院が存在しており、必然的に法要などに使用する仏具の需要が大きく、現在も全国の寺院の80%もの仏具が生産されています。
 京仏具の特徴は、長い伝統により磨かれた品質や技術です。仏具は宗派によって様式が異なるために大量に生産することは出来ません。そのため、木工、彫刻、金工、漆芸などのあらゆる専門家の技術を集めて、各宗派に合わせた仏具を需要ごとに制作してきました。
 高められた技術を駆使した京仏具は各時代の最高級品で、多くの国宝や文化財にその優れた品質が残されています。現在も京仏具の多くの工程は手作業で分業して行われ、それぞれの専門の職人が伝統技術と経験を活かした製作を続けています。

 History / 歴史
 仏具の歴史は6世紀の仏教の伝来とともに始まったと考えられますが、京都の仏具の歴史は794年に平安京に都が移された8世紀ごろからと推定されています。仏教の中心地でもある京都には各宗派の総本山が集まり、それぞれの宗派のための特別な仏具の技術や伝統が発展していきました。
 平安時代中期には仏師の定朝(じょうちょう)が京都七条(しちじょう)に「仏所(ぶっしょ)」(仏師の工房)を設けました(七条仏所)。定朝やその一族、子弟などの仏工(ぶっこう)が集まって仏像の彫刻にはげみ、11世紀の初めごろからは本格的に京仏具が生産されたと言われています。
 主に武士階級向けの仏具を生産していましたが、江戸時代の徳川幕府はキリシタンを禁制するための寺請制度(てらうけせいど)を設けたため、人々は寺院にキリシタンでないことを証明してもらって檀家となり、家庭には仏壇を置くようになりました。以降、京仏具の家庭用として仏壇の製作が本格的に始まりました。

*https://kogeijapan.com/locale/ja_JP/kyobutsugu/ より

 明日につなげる伝統の技・京仏具
 芸術品としても高く評価される京仏具。その荘厳な美しさは細分化された工程をそれぞれ担当する専門職人の技の結晶ともいえる。厳しい修行を経てきた職人と明日の職人を目指す若者たち。京仏具の伝統は確実に受け継がれていた。

 
 高級仏具をつくる多岐な分業体制
 各宗派百以上の総本山、三千数百もの寺院があり、国宝や文化財も数多くある京都。ここでは仏具は全国の約8割を生産し、その繊細かつ荘厳な技は、国内はもとより海外でも芸術品として高く評価されている。その品質を底支えするのは、多岐にわたる分業体制。細分化された工程を、それぞれの専門職人が担当するため、パーツの一つ一つに真剣な匠の技が施されるのだ。


 安心できる京都の仕事
 京都山科で仏像彫刻の工房を持つ須藤光昭さんも「京都の仕事は、ほんま安心できます」と胸を張る。「うちで仏像つくるときも、漆塗ってもろたり(=もらったり)金箔張ってもろたり、専門の職人さんとこでやってもらいますが、安心して任せられます。」さらに、京都では仏壇仏具の修理を頼むのも安心だ。「例えば、クスの木でできた仏さんに傷んでいるところがあれば、クスの木を継ぎ足して補修します。」あくまで、もとのお姿に戻す。それが京都の職人の修理の流儀だ。


 京仏具職人の心意気
 これだけ心をこめて丁寧に仕事するのは、何より注文してくれた方に喜んでいただきたいから。須藤さんは、「仏さんはありがたいもんですから、皆さんほんまに喜んでくださる。それに恥じないようにしっかりとした仕事をせなあかん、と思います。」須藤さんが心がけているのは「昔からのやり方をきちっとする」ということ。仏像を創作するときも、流行だけに流されない。昔からの優れたものを本や図版で十分勉強しなければならない。奥が深い仕事だ。それだけに仏壇仏具を買おうとしている人には「上辺だけの仕事を見ないでほしい」と願う。「われわれ、さすが京都やな、と思っていただけるようにやってるんですから。」「京都の仏壇仏具は値段が高いと言われますが、仕事の中身をよう見ていただけたら、かえって安いと思っていただけると思います。予算があるなら言うてもろたら、その範囲の精一杯をさせてもらう、それが京都です。」

 父のあとを追う息子たち
 ところで、工房では2人の息子さんを含めた男性3名、女性4名のお弟子さんたちが住み込みで修行に励んでいる。修行を始めて4年という須藤さんのご長男は、「ちっちゃい時からお父さんを見てたし、自然とこの仕事やるもんやと思うようになっていた」と言う。今、息子さんたちが目指すのは、やはり父のような腕のある職人だ。「ともかく親に追いつかな、と思います。」


 いつか一人前に・・・ひたむきに彫り続ける

 「今は一つずつの仕事を大事にするしかない」
 高校卒業後、京都伝統工芸専門学校で仏壇・仏具工芸を学び、弟子入りしたという方は、「学校で学んだことを中途半端にしたくなくて、弟子入りの道を選びました。今は修行が始まったばかりで、与えられたことをこなしていくだけで精一杯だけど、頑張ってやっていきたい」と話してくれた。「いつになったら一人前になれるかなんて全然わかりません。とにかく一つずつの仕事を大事にやっていくだけです。」親方の須藤さんは「10年で、基本をようやくひととおり教えてもらったというところ。一人前になるにはもっとかかるでしょう。」やはり職人への道は遠い。須藤さんは修行中に釣りざおを買っただけで、ひどく叱られたそうだ。「そんなお金や時間があるなら仕事の勉強に使え、ということです。」


 喜んでもらえる仕事、ごまかしのない仕事を
 今はそれほど厳しくないが、須藤さんのお弟子さんたちも昼間は仕事、夜は自分の作品作りと忙しい日々を過ごす。「目で見て手で触ってしっくりくる仏さんを。」その感覚をつかもうと努力を重ねる。須藤さんに、弟子に期待する心構えを尋ねると「施主さんに喜んでもらえるような仕事をするということと、ごまかしのない仕事をするということ」という答え。ごまかしのない仕事とは、昔ながらのやり方をきちんと維持していくということ、何年か後には修理が利く、そんなやり方を守るということだ。


 守り育てられる京の伝統
 今はまだ手探りで職人への道を辿り始めた若者達。身に付けなくてはならないことは膨大にあるが、「一つ一つの仕事をきちんとやっていけば、あとから必ずついてくる。」そう信じて彫り続ける姿が、とてもすがすがしい。京仏壇、京仏具の伝統は、きっと彼らが守り育て、さらに飛躍させていくにちがいない。親方も厳しく暖かい眼差しで見守っている。

 職人プロフィール

 須藤光昭 (すどうこうしょう)

 「手に馴染む感触が大事」と須藤さん

 昭和20年生まれ。
 彫刻家錦戸新観氏、仏師佐川定慶氏、仏像塗師小川謙吉氏に師事し29歳で独立。伝統工芸士。

*https://kougeihin.jp/craft/0812/ より

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