いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<和製英語> ウォーミングアップ

2022-04-13 07:59:47 | 言葉

 「ウォーミングアップ」

 英語「warming up」の音写。「ウォームアップ」(warm up)の変化形で、温めること、準備運動、暖機運転、などを意味する表現。*Weblio辞書 より

 陸上競技の研究(1921)〈寺田瑛〉六「先づ最初は〈略〉身体に対して強い運動を始めるぞと前触れする必要がある。此の軽い運動を称して普通ウオーミングアップと言ってゐる」が出自となっている。

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<小京都> 愛媛 大洲

2022-04-13 07:55:56 | 小京都

 「愛媛 大洲」

 やすらぎ人の憩う町 伊予の小京都 大洲
 加藤家6万石の城下町として栄えてきた、大洲。清流・肱川に育まれた城下町には、江戸時代から明治にかけての名残をとどめています。漆喰が剥がれ、土壁がむき出しになった様子が時の移り変わりを感じさせます。また、冬にかけて「肱川あらし」と呼ばれる朝霧に包まれると、伊予の小京都の風情ある表情を出します。

 =大洲の見どころ=
 臥龍山荘、おおず赤煉瓦館、大洲城、おはなはん通り・明治の家並み、ポコペン横丁・思い出倉庫

 =大洲の年中行事=
 えびすまつり(十日えびす) 1月9日〜11日 大洲神社
 祇園まつり 旧正月(1日〜4日) 大洲市八多喜町 祇園神社
 観光さくらまつり 3月25日(木)〜4月25日(月) 城山公園(ソメイヨシノ)・冨士山公園(ソメイヨシノ)祇園公園(八重桜)
城山公園に200本(ソメイヨシノ)・冨士山公園3000本(ソメイヨシノ)祇園公園700本(八重桜)が咲き乱れ、大勢の花見客で賑わいます。城山公園と八多喜祇園公園では、ライトアップも行われ、夜桜も楽しむことができます。

 つつじまつり 4月25日〜5月15日 冨士山公園
 ほたる・しょうぶ まつり 6月1日〜6月15日 ほたるまつり(大洲市柳沢区・柳沢小学校)、しょうぶまつり(新谷しょうぶ園)

 大洲のうかい 6月1日〜9月20日 Aコースうかいレストプラザ〜大洲城下 Bコース如法寺河原〜大洲城下
 大洲川まつり花火大会 8月3日・4日 3日 肱北河原 4日 肱南河原
 いもたき 8月下旬(初煮会)から10月下旬 如肱川肱北河原・如法寺河原 夕方〜9時
 もみじまつり 11月1日〜30日 稲荷山公園・白滝公園
 大洲まつり・おおず浪漫祭 大洲まつり(11月2・3日)おおず浪漫祭(11月3日) 大洲まつり(市内一円・メイン会場:肱北緑地公園) おおず浪漫祭(大洲市 肱南地区)

 =大洲の工芸品=
 高張提灯(県指定伝統特産品・県指定伝統工芸士)、竹細工

 =大洲の味・ぐるめ=
 いもたき、川魚料理、さつま料理、志ぐれ、月窓餅

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<枇 杷> 長崎早生

2022-04-13 07:47:05 | 食品

 「長崎早生」

 ■長崎早生(ながさきわせ)とは?
●長崎県生まれの早生品種
長崎早生は長崎県で「茂木」と極早生種の「本田早生」を交配し育成された早生品種で、1976年(昭和51年)に品種登録されました。

早生ビワの代表的な品種で、長崎県では主にハウスで栽培され、早いものだと1月頃から収穫が始まります。

主な産地は長崎県と鹿児島県で、鹿児島県では露地栽培も行われています。また、和歌山県でも栽培出荷されています。

●長崎早生(ながさきわせ)の特徴
長崎早生の果実は親となった茂木とよく似ています。傾向としては、茂木よりもやや赤みが濃い橙色をしていています。大きさは40g~50g程の物が多いようです。

果肉はジューシーで、糖度は茂木よりも高く12度前後で安定していて、食感、味共に美味しいビワです。

*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/Biwa-Nagasakiwase.htm より

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<慣用句・諺> 押すな押すな など

2022-04-13 07:44:00 | 慣用句・諺

 「押すな押すな」

 人が押し合うほど、いっぱい詰めかけて混雑しているさま。

 

 「押すに押されぬ」

 「押しも押されもせぬ」に同じ。

 

 「おせせの蒲焼き」

 (「世話を焼く」を「蒲焼き」にかけて)いらぬ世話を焼くこと。よけいなおせっかい。大きなお世話。

 「おせせ」

  《「おせわ(世話)」の変化という》よけいな世話を焼くこと。おせっかい。

 

 「御煎にキャラメル」

 《「御煎」は「おせんべい」の略》昔、映画館などで休憩時間に菓子を売り歩いた売り子の呼び声。

 

 「遅牛も淀早牛も淀-おそうしもよどはやうしもよど」

 京を出発した牛は、歩みが遅くても速くても、結局、淀に着くことに変わりはない。ものに遅速はあっても、結果においては同じであることのたとえ。

 

*goo辞書 より

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<日本酒> 女城主 純米吟醸

2022-04-13 07:37:55 | 日本酒

 KuraMaster 2021年度 純米大吟醸酒部門 プラチナ賞 23/44 「女城主 純米吟醸」  

精米歩合(%) 50 %
酒のタイプ その他、5年未満の古酒を含む
アルコール度数 15.5 %
日本酒度 +3
米の品種1 Hidahomare 100%

 

 岩村醸造株式会社 岐阜県恵那市岩村町342番地

 岩村醸造のラインナップ

 「女城主」純米にごりSP・特別純米 雄町・純米大吟醸 雄町 など

 「幻の城」特別大吟醸 希庵・大吟醸 雫酒 生酒・大吟醸 など

 

 岩村醸造について
 岐阜県恵那市岩村町にある岩村醸造は、1787年(江戸時代の天明7年)創業。
 当時、現在の蔵元である渡會(わたらい)家が年貢として岩村城に納めていたお米を生かし、造り酒屋を始めたのが起源です。
 大正10年、岩村町で2番目となる株式法人設立と同時にお酒の他に味噌、醤油も造りはじめました。
 社名が「酒造」ではなく「醸造」となっているのは、そのためです。
 その後、味噌・醤油の製造は止め酒造業のみに専念し、現在に至ります。

 一般的に、酒蔵の名前には創業家の名字を冠することが多いですが、“岩村”醸造は、あえて酒蔵のある町名を掲げています。 その理由は、この土地で酒造りをする意義と自らの存在理由を常に意識し、真の意味での“地酒”づくりを目指しているからです。 だからこそ、原料となるお米は地元で栽培されたものを、また仕込みのための水は、お米との相性を大切に考え、原料米を育てるものと同じ水質の天然水を、約400年前に掘られた井戸から汲み上げ使用しています。 熟練した杜氏(とうじ=酒造りの職人)の手作業により、創業以来の「玲瓏馥郁(れいろうふくいく)」を信条とした酒造りを守りつつ、常にその時代に即した酒を追求し、今も進化を続けています。 ※「玲瓏馥郁(れいろうふくいく)」…透き通るように美しく輝き(玲瓏)、良い香りが漂う(馥郁)

 

 製造/技巧についての説明
 原料となるお米は、主に地元・岐阜産の酒造好適米「ひだほまれ」を、大吟醸には兵庫県産「山田錦」をふんだんに使用しています。 岩村醸造では、精米歩合(米の表面を磨き、中心部が残っている割合。その割合が小さいほどデンプン含有率が高くなり、酒の雑味が減る)は平均して52%、つまりおよそ半分も削り落としています。 酒造りにおいて重要な水には、水道水は一切使用せず、約400年前に掘られた井戸から汲み上げた木曽川水系の天然水のみを使用しています。 しかもその天然水は日本酒造りに最も適した軟水で、硬水と違いカルシウムやマグネシウムなど酵母の栄養となってしまう成分が少なくゆっくりと発酵するため、なめらかな口当たりのお酒になるのです。 また、岩村町はたいへん水に恵まれている土地で、岩盤になっている地下層には清冽な水が絶え間なく流れています。酒造りの時期には、井戸水が空になってしまうこともあるのですが、3時間もすれば元通りの量が湧き上がってくるほどです。

 岩村町は、積雪量こそ少ないものの、1~2月は大変冷え込み、-15℃を下回る日が何日も続き、それは井戸水から湯気が立ち昇るほどの寒さです。夏でも酒蔵の温度は20℃以下と、日本酒造りと吟醸酒の貯蔵には最適の環境にあります。


 岩村は、木曽山脈の山懐に抱かれた古い城下町です。「日本三大山城」のひとつであり、日本一標高の高い場所に建てられている岩村城のふもとに、東西1.3kmにわたり江戸時代からの古い街並みが続いています。「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されているその一角に佇むのが、創業230年を数える日本酒の蔵元、岩村醸造です。

 築300年ほどという家屋は、江戸時代に建てられた往時の姿をそのまま残しています。 玄関を入ると、岩村醸造の主要銘柄「女城主」「えなのほまれ」の酒瓶がずらりと並ぶ直売スペースが。

 そこから先は、間口が狭く奥行きのある“ウナギの寝床”と呼ばれる形状となり、その足元を2本のレールが走っているのが目にとまることでしょう。 店先から中庭を抜けて酒蔵まで、その間約100メートルをつなぐそのレールは、かつて酒や米の運搬に使われていたというトロッコ列車の線路跡です。

 酒蔵は、このレールに沿って歩きながら自由に見学できるよう、一般に開放されています。

 中庭には季節によってかわいらしい山野草の咲く様子が楽しめ、お酒の仕込みに使う天然水も飲むことができます。

 また、ほとんどのお酒が店頭で試飲可能なので、ぜひ飲み比べてお気に入りのお酒を見つけてください。

 

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<伝統野菜> 新潟 魚沼巾着

2022-04-13 07:29:16 | 伝統野菜

 「魚沼巾着」

【生産地】南魚沼市

【特徴】典型的な巾着型のなす。巾着型であればあるほど味が良いとされる。

【食味】煮ても良し、漬けても良しとされる兼用型の「なす」です。

【来歴】明治30年代に六日町(現:南魚沼市)に導入した和歌山地方の早生なすと在来のなすが交雑してできたといわれている。栽培に手間がかかるため、生産量は少ない。

【時期】7~8月

*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d15-%e6%96%b0%e6%bd%9f%e7%9c%8c/#i-10 より

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<The Wonder 500> ものづくり 212 悠久紙「大福帳」

2022-04-13 07:22:46 | The Wonder 500

 「212  悠久紙 大福帳」

自家栽培楮100%の和紙商品で耐久性に優れた大福帳は1000年持つと言われています。本来和紙は生成りが主であり、色合いは年月が経ち光に当たると徐々に白くなる特性があります。

原材料 楮(南砺市産)

*https://nanto-ippin.jp/products/1800072/ より

 ​東中江和紙加工生産組合 富山県南砺市東中江582

 

 千年の耐久性をもつといわれる 純楮和紙
 合掌造りで有名な富山の五箇山では、1,200年以上も昔から越中和紙を漉(す)いていました。

 私どもは先人が残してくれた和紙づくりの技術、技法を受け継ぎながら、和紙の原料となる楮(こうぞ)を畑で育てるところから紙漉きまで、昔ながらのやり方を守り続け、現在、五箇山にただ一つ残る一貫した生産農家として、こだわりの「悠久紙」を作っております。
 春の楮畑の手入れに始まり、夏の草刈り、 秋の刈り取り、そして冬は楮の皮剥ぎから雪晒し(ゆきさらし)…。昔と変わらない手作業で行い、薬品も極力使いません。
 こうしてできた純楮和紙は、強くて優美。「千年近く経ても墨の色も紙の色も変わらない」といわれ、昭和49年以来、桂離宮や国指定重要文化財の古文書の修復などに"悠久紙"が使われています。

 悠久紙の優れた耐久性と品質、そしてお客様の信頼こそが、私どもの誇りです。​

   ​東中江和紙加工生産組合 代表 宮本 友信

 

 「推薦コメント」

 この和紙は1000年でも保つと言われています。また、軽いので冊数がかさばらず、日記を書くにもよい素材です。紫外線にも強く劣化しにくいのが利点ですが、むしろ日に当たると白くなることを体感してください。-日野明子-

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