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<日本酒> 秀よし 特醸酒 秀

2021-12-02 08:11:58 | 日本酒

 全国燗酒コンテスト 2021

 お値打ちぬる燗部門 最高金賞 1/10  「秀よし 特醸酒 秀」

厳選した秋田県産米と、奥羽山脈の柔らかな伏流で仕込みました。秋田の郷土料理によく合う味のしかっりとしたお酒です。燗酒でも美味しいように、純米酒や本醸造をブレンドしました。

原料米 / めんこいな日本酒度 / -0.5酸度 / 1.3アルコール分 / 15度

 合名会社 鈴木酒造店 秋田県大仙市長野字二日町九

 鈴木酒造店のラインナップ

 「秀よし」純米大吟醸酒・大吟醸 秘蔵酒・大吟醸 など

 

 酒蔵の道
 時は寛文五年(西暦1655年)、伊勢の國より一人の青年が羽後の國へと旅立った。
 田畑の開墾に苦労を重ね、二廻りの年月が過ぎた。
 いよいよ酒蔵が建ち、新米が運び込まれ、待望の酒造りが始まった。
 初めて造ったお酒を口にした喜びは、如何ばかりであったか。
 しかし、元禄二年のその年、初代松右衛門は亡くなる。
 私たちは、創業の感激を永々と受け継ぎ、お客様の日々の笑顔と共に、この酒蔵にかかわる全ての人々と喜びを分かつ──。

 社長挨拶
 創業は元禄二年(1689年)。
 宝暦年間に秋田藩主佐竹公が当蔵の酒を『秀でて良し』と激賞され、『ひでよし』の酒名を賜り、嘉永元年には藩の御用酒を賜りました。
 爾来、地元の皆様の絶大なるご愛顧を頂き、営々と酒造りを家業として参りました。
 当蔵のお酒造りの真髄は、地域の食文化との和合です。
 私は、豊穣の地「仙北平野」がもたらす全ての恵みに、心から感謝をしております。それは、「この地に生まれた喜び」「ふる里の自然への尊崇の思い」を酒造業の根幹としているからです。
 そして、『郷土の豊かな食生活を守り』、社業の歩みと共に、『地域社会の真の発展』にお役に立てれば、この上ない喜びであります。
 また、この酒蔵に集い働く人々は、お客様の笑顔を思い浮かべてお酒を造ります。それが私たちの生き甲斐であり、満足であります。これからも、お客様の人生の折々に寄り添えるお酒でありたいと社員一同願っています。

 最後に、次世代の方々へ。
 私たちは、日本酒を楽しめる新たな「座」や「間」の創成を目指して模索しております。共に考え創造してみませんか。
 「秀よし」の酒蔵は常に開放されています。
 『造り酒屋』という成熟した社業の「未来の不思議」を覗いてみませんか。

 合名会社 鈴木酒造店 代表社員 鈴木直樹合名会社 鈴木酒造 鈴木直樹

 


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