「南越カブ-みなごしかぶ」
【生産地】高知市、いの町
【特徴】葉は「びわ葉」で、のこぎり歯は浅い。寒さに遭遇すると濃紫色になる。根は、卵を逆さまにしたような倒卵形(とうらんけい)で、直径15~20cm程度。全体が淡い赤色を帯び、根は、抽根部(ちゅうこんぶ:根が地上に出ている部分)は赤紫色で寒さに遭遇すると極濃くなる。内部は白色。
【食味】しっかりとした肉質と柔らかい葉が特徴。
【料理】漬物、煮物、クリーム煮、干しかぶなど
【来歴】四国山間部の焼畑で作られ、各地に残っている赤カブの一つ。葉に切れ込みがないのが特徴。「南越(みなごし)」は、いの町(旧:吾北村ごほくそん)にある地名。
【時期】12月~3月
*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%EF%BC%8D39-%E9%AB%98%E7%9F%A5%E7%9C%8C/#i-22 より
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