「幾内亜、銀名 ギニア」
ギニア共和国、通称ギニアは、西アフリカにある共和制国家。北にセネガル、北西にギニアビサウ、北東にマリ、南にシエラレオネ、リベリア、南東にコートジボワールと国境を接し、西は大西洋に面する。首都はコナクリである。
旧フランス植民地帝国の中でも、1958年に他の植民地に先駆けて国民投票で独立した国家の一つ。
国名が似ているため混同しやすいが、ギニア共和国と赤道ギニア共和国は全く別の国である。
正式名称はフランス語でRépublique de Guinée(レピュブリク・ドゥ・ギネ)。通称はGuinée(ギネ)。
公式の英語表記はRepublic of Guinea(リパブリック・オブ・ギニー)。通称はGuinea(ギニー)。
日本語の表記はギニア共和国で、通称はギニア。1958年、フランス領西アフリカからの独立時には現在と同じ国名であったが、1978年には当時のセク・トゥーレ政権によって「ギニア人民革命共和国」と改称した。その後、1984年にトゥーレが死去してランサナ・コンテ政権になると、ギニア共和国という国名を復活させた。
「ギニア」の国名の由来には諸説ある。赤道ギニアやギニアビサウ、パプアニューギニアとは、それぞれ別の国である。これらを区別するため、首都の名を冠して「ギニア・コナクリ」と呼ばれることも多い。
言語はフランス語が公用語だが、日常生活では各民族ごとの言語を用いている。
フラニ語 Pular語(英語版) (プール語)
マンディング諸語 マニンカ語 (マリンケ語)・ンコ語
スースー語 (スス語)
キッシ語 (キシ語)
クペレ語
トマ語 (Toma language) (ロマ語)
バサリ語(英語版)
コニアギ語(英語版) (Konyagi language)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます