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<知ってるようでよく知らない言葉・モノ・コト> ノンバイナリー

2024-12-15 09:37:52 | 知ってるようでよく知らない言葉・モノ・コト

 「ノンバイナリー」

 ノンバイナリー(英語: non-binary)およびジェンダークィア(英語: genderqueer)は、男性または女性だけではないジェンダー・アイデンティティ(ジェンダー・バイナリーの外にあるアイデンティティ)を意味するアンブレラタームである。通常、ノンバイナリーの人々は、出生時に割り当てられた性別とは異なる性別を自認するため、ノンバイナリーのアイデンティティはトランスジェンダーの1つと考えられることが多い。ただし、ノンバイナリーの人々の中には、自分をトランスジェンダーだと考えない人もいる。

*Wikipedia より

 ノンバイナリージェンダー(nonbinary gender)とは、自分の性自認(=体の性ではなく、自分で認識している自分の性)が男性・女性という性別のどちらにもはっきりと当てはまらない、または当てはめたくない、という考えを指す。「第三の性」「クィア」とも呼ばれる。

 2021年6月に、歌手の宇多田ヒカルさんがインスタグラムのライブ配信で自身はノンバイナリーだと明かしたことが、この言葉の注目のきっかけの一つとなった。

 たとえば、「女に生まれたけど自分の男と女どちらの時もある」「昔は自分は男性だと自分を納得させようとしていたけど、実はそうじゃないかもしれない」など、自分で認識する性を固定しない立場をとる人々は、ノンバイナリーとされる。なお、恋愛対象となる性は必ずしも同性ではない。性自認と、性的指向(=好きになる性)は別だからだ。

 英語圏では、ティーンエイジャーを中心に「he(彼)」でも「she(彼女)」でもない、ただ自分という存在があるだけ、という主張もされている。

*https://ideasforgood.jp/glossary/non-binary/ より


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