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<慣用句・諺> 暑さ忘れて陰忘る など

2021-09-04 07:39:26 | 慣用句・諺

 「暑さ忘れて陰忘る」

 暑さが去るとともに木陰のありがたみを忘れる。苦しいときに人から受けた恩も楽になるとすぐ忘れてしまうことのたとえ。

 

 「熱火子に払う-あつびこにはらう」

 火に焼かれそうなときは、最愛のわが子の方へ火を払ってでも逃れようとする。危急の際には極端な利己心が現れるたとえ。

 

 「羹に懲りて膾を吹く-あつものにこりてなますをふく」

 《「楚辞」9章から》羹 (あつもの) (熱い吸い物)を飲んでやけどをしたのにこりて、冷たいなますも吹いてさますという意。前の失敗にこりて必要以上の用心をすることのたとえ。

 

 「圧力を掛ける」

 1 圧力を加える。

 2 自己の意に従わせようとして、権力・財力・武力などで相手を圧迫する。

 

 「当てが外れる」

 見込みが違う。期待に反する。

 

*goo辞書 より


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