前回の回答
次の四字熟語の読み方を答えてください。
※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。
問1 一饋十起 -いっきじっき-一回の食事の間に、十度も席を立ち上がる意。熱心に賢者を求め迎えるたとえ。▽「饋」は食事の意。「一饋いっきに十起じっきす」また、「一饋いっきに十とたび起たつ」と訓読する。
問2 両鳳連飛 -りょうほうれんぴ-兄弟がそろって高い地位を得ること。
鳳凰が二羽並んで飛び立つという意味から。
中国の南北朝時代、北斉の崔悛と仲文の兄弟が共に出世して、共に大臣に任命されたことを評して言った言葉から。
「両鳳連り飛ぶ」とも読む。
問3 声名狼藉 -せいめいろうぜき-よい評判がなくなって、評判を元に戻すことができないこと。
「声名」はよい評判。
「狼藉」は散らかっていて、取りまとめることができないこと。
悪名が広がりすぎて、どうにもならない状況をいう言葉。
問4 極楽蜻蛉 -ごくらくとんぼ-事の重大さにまったく気づかず、のんきに構えている者のこと。
問5 戦戦兢兢 -せんせんきょうきょう-恐れてびくびくしている様子。何かに恐れて気をつけ慎む様子。▽「戦戦」は震えて恐れること。「兢兢」は緊張して恐れるさま、恐れて戒め慎むさま。「兢」は「恐」とも書く。
今回の出題
次の四字熟語の読み方を答えてください。
※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。
問1 太羹玄酒
問2 持粱歯肥
問3 擲果満車
問4 八面玲瓏
問5 恫疑虚喝
*漢字検定Web問題集 HP より
*goo辞書・四字熟語辞典オンライン より
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