前回の回答
( )内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「1度だけ」使用できます。
しゃ・ずい・まん・ほん・じょ・ほう・とく・じゅ・てん・りょう
① 枯木( )吟-枯木竜吟-こぼくりょうぎん
衰えたものが勢いを取り戻すことのたとえ。苦境を脱して再び脚光を浴びることのたとえ。老人や病人などが生命力を回復することのたとえ。また、ありそうもないことが実現することのたとえ。
② ( )性滋養-徳性滋養-とくせいじよう
人が天から与えられた道徳的な性質を養い育てること。
③ 相互扶( )-相互扶助-そうごふじょ
お互いに助け合い支え合うこと。互いに助け合う協同精神のこと。
④ 興味( )位-興味本位-きょうみほんい
おもしろければ、それでいいと思う傾向のこと。
⑤ 十( )億土-十万億土-じゅうまんおくど
この世から、阿弥陀仏あみだぶつがいるという極楽浄土に至るまでの間に、無数にあるという仏土。転じて、極楽浄土のこと。非常に離れている意味にも用いられる。
▽仏教語。「億」は非常に大きな単位の意で、「十万億土」は非常に多いという意味。
⑥ 版籍( )還-版籍奉還-はんせきほうかん
各藩主が、領地と領民を朝廷に返還した政治改革。明治二年、木戸孝允きどたかよし、大久保利通おおくぼとしみちらの画策で、薩摩さつま長州・土佐・肥前佐賀の各藩主が奉還し、他の藩もこれにならった。
▽「版籍」は版図と戸籍。転じて、領地とその人民のこと。「奉還」はお返しする意。「版」は「藩」とも書く。
⑦ 延年転( )-延年転寿-えいねんてんじゅ
ますます長生きすること。安楽に長命を保つこと。長寿を祈り祝う語。
▽もと仏教語で、修行や仏の加護によって寿命を延ばすこと。「転」はますますの意。
⑧ 石破( )驚-石破天驚-せきはてんきょう
音楽・詩文・出来事などが、人を驚かすほど奇抜で巧みなことの形容。石が破れ、天が驚くほど巧妙であるという意から。
⑨ 嫁鶏( )鶏-嫁鶏随鶏-かけいずいけい
妻が夫に従うことのたとえ。妻が夫のもとで安んじているたとえ。雌のにわとりがおんどりに従う意から。
▽「嫁鶏」はにわとりのめんどり。「嫁鶏鶏に随う」と訓読する。
⑩ 益( )三友-益者三友-えきしゃさんゆう
交際してためになる三種の友人のこと。正しいと思うことを直言する正直な人、誠実な人、博識な人のこと。人と付き合うに当たって、友人をどう選ぶかを述べた語。
今回の出題
( )内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「1度だけ」使用できます。
じょう・かい・きょ・しょ・めい・かん・げん・きゅう・きん・きゅう
① 墨子( )糸
② 性行淑( )
③ 科( )圧巻
④ ( )人食力
⑤ ( )前万里
⑥ 鼓腹撃( )
⑦ 八索( )丘
⑧ 汚( )返上
⑨ 強( )弱枝
⑩ 医食同( )
回答は次回へ。
*漢字検定Web問題集 HP より
* 三省堂 新明解四字熟語辞典&学研 四字熟語辞典& 四字熟語辞典onlineより
( )内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「1度だけ」使用できます。
しゃ・ずい・まん・ほん・じょ・ほう・とく・じゅ・てん・りょう
① 枯木( )吟-枯木竜吟-こぼくりょうぎん
衰えたものが勢いを取り戻すことのたとえ。苦境を脱して再び脚光を浴びることのたとえ。老人や病人などが生命力を回復することのたとえ。また、ありそうもないことが実現することのたとえ。
② ( )性滋養-徳性滋養-とくせいじよう
人が天から与えられた道徳的な性質を養い育てること。
③ 相互扶( )-相互扶助-そうごふじょ
お互いに助け合い支え合うこと。互いに助け合う協同精神のこと。
④ 興味( )位-興味本位-きょうみほんい
おもしろければ、それでいいと思う傾向のこと。
⑤ 十( )億土-十万億土-じゅうまんおくど
この世から、阿弥陀仏あみだぶつがいるという極楽浄土に至るまでの間に、無数にあるという仏土。転じて、極楽浄土のこと。非常に離れている意味にも用いられる。
▽仏教語。「億」は非常に大きな単位の意で、「十万億土」は非常に多いという意味。
⑥ 版籍( )還-版籍奉還-はんせきほうかん
各藩主が、領地と領民を朝廷に返還した政治改革。明治二年、木戸孝允きどたかよし、大久保利通おおくぼとしみちらの画策で、薩摩さつま長州・土佐・肥前佐賀の各藩主が奉還し、他の藩もこれにならった。
▽「版籍」は版図と戸籍。転じて、領地とその人民のこと。「奉還」はお返しする意。「版」は「藩」とも書く。
⑦ 延年転( )-延年転寿-えいねんてんじゅ
ますます長生きすること。安楽に長命を保つこと。長寿を祈り祝う語。
▽もと仏教語で、修行や仏の加護によって寿命を延ばすこと。「転」はますますの意。
⑧ 石破( )驚-石破天驚-せきはてんきょう
音楽・詩文・出来事などが、人を驚かすほど奇抜で巧みなことの形容。石が破れ、天が驚くほど巧妙であるという意から。
⑨ 嫁鶏( )鶏-嫁鶏随鶏-かけいずいけい
妻が夫に従うことのたとえ。妻が夫のもとで安んじているたとえ。雌のにわとりがおんどりに従う意から。
▽「嫁鶏」はにわとりのめんどり。「嫁鶏鶏に随う」と訓読する。
⑩ 益( )三友-益者三友-えきしゃさんゆう
交際してためになる三種の友人のこと。正しいと思うことを直言する正直な人、誠実な人、博識な人のこと。人と付き合うに当たって、友人をどう選ぶかを述べた語。
今回の出題
( )内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「1度だけ」使用できます。
じょう・かい・きょ・しょ・めい・かん・げん・きゅう・きん・きゅう
① 墨子( )糸
② 性行淑( )
③ 科( )圧巻
④ ( )人食力
⑤ ( )前万里
⑥ 鼓腹撃( )
⑦ 八索( )丘
⑧ 汚( )返上
⑨ 強( )弱枝
⑩ 医食同( )
回答は次回へ。
*漢字検定Web問題集 HP より
* 三省堂 新明解四字熟語辞典&学研 四字熟語辞典& 四字熟語辞典onlineより
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