いいもの見ぃ~つけた!

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川崎通り魔事件の犯人像 続き

2019-06-01 14:59:42 | 米屋の親父のつぶやき
2日前(30日)に投稿した「川崎通り魔事件の犯人像」。

あくまでも要因の一つとして、「ひきこもり」が挙げられると書いた。

昨日、ひきこもり当事者の支援団体「ひきこもりUX会議」が声明を出した。
『「ひきこもっていたことと殺傷事件を起こしたことを憶測や先入観で関連付ける報道がなされていることに強い危惧」、『ひきこもるような人間だから事件を起こした』とも受け取れるような報道は、無関係のひきこもり当事者を深く傷つけ、誤解と偏見を助長するもの』と。

私なんか投稿する「私見的な独断と偏見」とは違いたしかに「報道」は非常に影響力を持つだけに「公正さ」が要求される。

ただ私みたいなのが感じる・考えたことが「報道に左右」されたものとはちと違う。
今回の「犯人」に限っての私見であり、「全ひきこもり者」を指すものではないと言いたい。

が、みんな「不安」がっていることは間違いないのだ。
全員が「犯罪者予備軍」ではないことぐらいみんなわかっているだろう。

けれども「ひきこもり」という状態は決して健全ではないのだ。

といって、抜本的対策があるのか?という答えは導き出せない。←前回も書いた

もっともっと「ひきこもり」についての理解をする必要があると思う。
分析し、対応策を考え、それを実行に移すことが必要だと皆がわかってはいるが、遅々として進まないのも現実。

寛容な社会の実現などと「理想論」も不要。
「ひきこもり」を解決するべく処方箋は、個々に異なり、そういった公共的な組織もまだまだ未完成。

やはり、「国」がスピードを持って行ってもらいたいものだが・・・

なにせ時間は待ってくれないし、「ひきこもり」予備軍の存在も益々顕著に。

頭の良い人たち、解決への糸口でいいから探し当て、「偏見が蔓延する」前に一人でも「ひきこもり」を少なくしてもらいたいものである。
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