「093 nicoichi【色歌舞伎】全15色」
nicoichi
nicoichi ~それは「ふたつでひとつ」という素敵な言葉~
ブランドネーム“nicoichi”には、ふたつでひとつという意味だけでなく、相手が存在するからこそ自身も存在するのだという思いをこめました。
「海外から見た日本」をデザインのテーマとして、海外デザイナーとコラボレーション。試行錯誤の末、ついに誰も成し得なかった新しいデザインの箸を世に生み出したのです。
日常と非日常の垣根を越えた「nicoichi」。従来の箸の概念を超えたnicoichiには、日本はもちろん、世界中で愛される箸を作りたい、そんな思いが詰まっています。
株式会社 Bo Project. 香川県高松市東田町1番地1 Be-ING今竹ビル5階
私たちについて
2006年の会社設立より、目指し続けている目標があります。それは、私たちに携わる方々にとって、出会って良かった企業ナンバー1になること。より良い商品をお客様に届けるために、他にはない、我が社だからこそできる商品開発を行い続けてきました。おかげさまで、これまでに本当に多くの方々とのご縁が生まれ、現在では日本国内だけにとどまらず、世界各国を舞台に活動の場を広げています。
我が社のメイン商品、それは「箸」。今までに無かった形状、機能、使用方法などを独自に開発し、日本の文化である箸を世界中で使ってもらいたいという思いを込めて作り出しています。
そして、弊社が作る箸やカトラリーの技術が「日本人の誇り」であるという事を世界に発信していきたい。これが私たちBo Project.の思いです。
代表プロフィール
香川直信 1971年香川県生まれ。福岡県で大学を卒業後、オーストラリアの語学学校に留学。この数年間が、本人の人生を大きく影響を及ぼすことになる。
帰国後は、建設会社を経て、総合商社に勤務。2006年に株式会社Bo Project.を設立。好きなことは、人を喜ばすこと。世界中に人々に、今までに無い発想を届けていきたいと思っている。
私たちが箸に注目した理由
日本の箸は、繊細且つ丁寧に作られた日本料理を食べるための道具として、その感性がわかる職人の手作業を経て、とても繊細に作りあげられています。しかし、世界的にも高い技術で作られているにもかかわらず、日本には世界に誇れる箸ブランドがなく、日本の箸の価値を十分に表現できていないということに気づきました。
そこで日本が世界で唯一、箸だけで食事をする「箸の国」として、世界に誇れる日本の道具と技術を世界に向けて発信していこうと考えました。
また、最近では日本料理と共に「ハシ」として世界中に浸透してきており、世界の高級店ではナイフ・フォーク・スプーンの他に箸が揃えられている店も少なくありません。
食べ手が食事で満足できるようにと食べる道具にも気配りがなされる今、フレンチやイタリアンでこそ箸が活躍する時代だと私たちは感じています。
Bo Project.が目指していること
私たちは天然素材にこだわり、日本人が持つ繊細さを表現できるものづくりを目標としています。天然素材にこだわる理由は、その自然な口当たりから、他のどの素材で作られた箸よりも料理を美味しいと感じることが出来るからです。
現在では日本料理以外のフレンチやイタリアンでも、箸を使用したほうが食べやすいものが増えています。日本の箸が世界ブランドとなるために、日本人だからこそ持ちうる感性や技術に私たちは着目し、今までにない色・形・機能を持った箸の開発に日々奮闘しています。
「世界中の人たちに日本の箸のすばらしさを知ってもらうこと」
「食べる道具にまでこだわり、多くの方々に美味しく食事をして幸せを感じてもらうこと」
それが、私たちの願いです
「推薦コメント」
三角柱にカットされた箸先に、初めて箸に触れる人へのやさしさがあります。1mm単位で以下で塗り分ける讃岐漆の技術が、富士山や桜、歌舞伎など日本の伝統色を表現。日本の美と伝統工芸の技、新しい感性で創り出されました。美しい食の道具です。-高澤義明-
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