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<日本酒> 東京 金婚正宗/豊島屋酒造

2021-04-15 07:25:20 | 日本酒

 【平成30酒造年度全国新酒鑑評会 金賞銘柄一覧(東京国税局)】
 〈東京〉 金婚正宗/豊島屋酒造

 私たちのお酒と蔵のあらまし
 蔵人の想い
 豊島屋酒造は数少ない東京都内にある蔵元で、醸造するお酒は「江戸・東京の地酒」として多くの人たちに親しまれています
 私たち蔵人は、お酒を醸すことにより、お酒の良さを生かして人と人のつながりを生み出し、誰もが楽しく幸せに生きる社会をつくる一助になりたいと思っています
 お酒好きな人びとはもとより、これまでお酒に興味のなかった人びとにお酒のよさを知っていただき、お酒の美味しさと日本酒文化をお楽しみいただくとともに、お酒の飲めない人や子どもたちに日本の食文化の素晴らしさや醸造文化を知っていただきたいと願っています
 そして、未来を築く子どもたちが、日本の食文化とそれを育む美しい自然環境を守り伝え、健康な、楽しい生活を送ることを夢見ています

  お酒は、人と人のつながりを生み出す文化だと思います。お酒を媒介に、お酒が好きな人だけでなく、お酒を飲めない人や子どもたちまで多様な人びとにお酒の文化を楽しんでいただくことによって、人と人の縁が醸され、つながりの輪が広がり、和を築く絆が生まれます。その意味では、酒蔵はお酒を醸す場であるとともに縁醸しの場でもあります。私たち蔵人は、よいお酒を醸すとともに、人と人の縁を醸すことに誇りを持っています。

 

 水、お米、蔵人の心意気と醸造技術が生み出す豊かな味わい
 豊島屋酒造では、武蔵野台地の地下、深さ150メートルから汲み上げた水を仕込み水として使用し、酒造りに好適なお米を厳選して丁寧に酒を醸しています。
よい水とお米、蔵人が日々研鑽した醸造技術によって豊かな香りと味わいを備えたお酒が醸し出されています。
 全国新酒鑑評会で数多くの金賞を受賞した豊島屋酒造のお酒をぜひご賞味ください。

 
 蔵のあらまし
 今から420年前(1596年)に江戸の神田鎌倉河岸で、初代豊島屋十右衛門が酒屋兼一杯飲み屋の商いを始め、大勢の人びとが集る場として大変繁盛したようです。また、十右衛門は江戸では草分けとなる白酒の醸造を始め、大いに賑わいました。それが現在の豊島屋酒造の礎となりました。
 豊島屋は豊島屋本店(東京都千代田区)となり、昭和の初期、現在の東京都東村山市に醸造元として豊島屋酒造が設立されました。
以来、地域に根ざして多くの方々に喜ばれるお酒を醸す酒蔵として幅広く人びとのご愛顧を受けています。

 豊島屋酒造株式会社 東京都東村山市久米川町3-14-10

 ラインナップ

 「金婚 美意延年」大吟醸

 「金婚」大吟醸

 「金婚 江戸の華」大吟醸 など

 


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