「時沢だいこん」
【生産地】前橋市(旧:勢多郡富士見村大字時沢)
【特徴】 ―
【食味】 ―
【来歴】江戸時代から栽培されていたとの記録がある。『富士見村誌』には「村内に於ける名産」記されている。元は「不動堂大根」と呼ばれていた。前橋藩主酒井侯が沢庵和尚に勧められ、軍用に備蓄するため領内各地から集めただいこんの中から選ばれ、漬物に加工した。第二次世界大戦中は海軍に納入された。昭和30年代までは首都圏にも出荷されていたが、やがて、生産量は減少。2009年の上毛新聞の記事「「時沢大根」復活へ 地域おこしでプロジェクト」によると幻の大根と言われている。
【時期】 ―
*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%e2%80%9510-%e7%be%a4%e9%a6%ac/#i-20 より
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