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<難読漢字-国名> 独逸、独乙

2023-05-20 10:09:55 | 難読漢字

 「独逸、独乙 ドイツ」

 ドイツ連邦共和国(独: Bundesrepublik Deutschland、英: Federal Republic of Germany)、通称ドイツ(独: Deutschland)は、中央ヨーロッパおよび広義の西ヨーロッパに位置する連邦共和制国家。首都および人口が最大の都市はベルリン。国境を接する隣国は、北がデンマーク、東がポーランド、東南がチェコ、とオーストリア、南がスイス、西がフランスとベネルクス三国(ベルギー、オランダ、ルクセンブルク)。北東はバルト海、北西は北海のうちにワッデン海に面する。

 ドイツ語での正式名称は、Bundesrepublik Deutschland([ˈbʊndəsʁepubliːk ˈdɔʏtʃlant] ブンデスレプブリーク・ドイチュラント)。通称はDeutschland(ドイチュラント)、略称はBRD([beː ɛɐ deː] ベーエァデー)。Bundは「連邦」の、Republikは「共和国」の意である。

 駐日ドイツ大使館や日本国外務省が用いる日本語表記はドイツ連邦共和国。通称はドイツ。漢字では独逸、独乙などと表記され、独と略される。

 英語表記はFederal Republic of Germany(フェデラル・リパブリク・オヴ・ジャーマニ)。通称はGermany([dʒɝ.mə.ni] ジャーマニ)、略称はFRG。Germanyはラテン語のGermania(ゲルマニア:「ゲルマン人の地」の意味)に由来し、地名としてのドイツを指す。フランス語ではAllemagne(アルマーニュ)、スペイン語ではAlemania(アレマニア)、ポルトガル語ではAlemanha(アレマーニャ)と呼ばれるが、これらは本来は「(ゲルマン人の一派である)アレマン人の地」を意味する。また、ポーランド語ではNiemcy(ニェムツィ)、チェコ語とスロバキア語ではNěmecko, Nemecko(ニェメツコ)、ハンガリー語ではNémetország(ネーメトルサーグ)と呼ばれるが、これはスラヴ祖語の「němъ」あるいはその派生語の「němьcь」(言葉が話せない人、発話障害者)に由来する。

 「ドイツ」という言葉の由来は、原語もしくはオランダ語の「Duits」が起源だといわれている。

 「ドイツ(Deutsch)」の語源は、北部で話されていたゲルマン語の「theod」「thiud」「thiod」などの名詞に由来し、いずれも「民衆」や「大衆」を意味している。意味も使われた時代も同じだが、綴りは地域によって異なる。フランク王国時代に、ラテン系言語ではなくゲルマン系言語を用いるゲルマン人の一般大衆をこう呼んだことから、同地域を指す呼称として用いられ始めた。「th」はのちに「d」という発音と綴りになったため「diet」に変わった。さらに古高ドイツ語では形容詞化するための接尾辞「-isk」が付加されて「diutisk」と変わった。意味も「大衆の、民衆の」という形容詞になり、その後「diutisch」に変わり、現代ドイツ語では「deutsch」となった。

 形容詞形の「deutsch」には上記の意味はなく、単に「ドイツの」という意味だけである。代わりに「völkisch」という形容詞が「大衆の、民衆の」という意味で使われたが、国民社会主義ドイツ労働者党(ナチス)が自らの理念や政策を表現するのに好んで用いたため、第二次世界大戦に敗れて非ナチ化が進められた戦後は、ナチズムを連想させるとして用いられなくなり、現在は「des Volkes」が主に使われる。

  言語
 ドイツ語は、ドイツの公用語であり支配的な言語である。ドイツ語は欧州連合の23の公用語の一つであり、欧州委員会の3つの作業言語の一つである。ドイツで公認されている少数言語は、デンマーク語、低地ドイツ語、ソルブ語、ロマ語、そしてフリジア語であり、正式にヨーロッパ地方言語・少数言語憲章(ECRML)により保護されている。移民の間で最も使用される言語はトルコ語、クルド語、ポーランド語、バルカン系諸言語、およびロシア語である。ドイツ国民の67%が2つ以上の言語を話し、27%は3つ以上の言語を話す。

 標準ドイツ語は西ゲルマン語群であり、英語、低地ドイツ語、オランダ語、そしてフリジア語と密接に関連し、分類されている。低い割合ではあるが、東ゲルマン語群(死語)と北ゲルマン語群とも関係する。ほとんどのドイツ語の語彙は、インド・ヨーロッパ語族のゲルマン分岐から派生している。

 単語の相当数がラテン語やギリシャ語からの派生であり、またフランス語そして最近の英語(デングリッシュとして知られる)からも含まれる。ドイツ語はラテン文字のアルファベットを使用して書かれる。ドイツ語方言(ゲルマン諸民族の伝統的な地方亜種にまで遡る)はその語彙、音韻や文法規則で標準ドイツ語からの言語変種に分類される。

 また、2011年時点、少数言語の研究団体エスノローグはドイツ連邦共和国内に以下を含む28言語の存在を認めている。

 ドイツ語(国家公用語)
 低ザクセン語(北ドイツ(ドイツ語版))
 上ザクセン語(ザクセン州)
 アレマン語(バーデン=ヴュルテンベルク州)
 バイエルン語(バイエルン州)
 リンブルフ語(ノルトライン=ヴェストファーレン州の一部)
 マインツ語(ドイツ語版)(マインツ市)

*Wikipedia より

 ドイツ語

 Hallo! ハロー こんにちわ!

 Guten Tag. グーテン・ターク こんにちわ!

 おはようは「Guten Morgen. グーテン・モルゲン」。こんばんわは「Guten Abend. グーテン・アーベント」となる。

 Grüß Gott! グリュース・ゴット こんにちわ!

 Danke schön. ダンケ・シェーン ありがとう

 Entschuldigung. エントシュルディグング すいません。

 Tut mir Leid. トート・ミア・ライト ごめんなさい。

*https://doitsugo-yarouze.com/tourist-vocabulary/ より

 「はい」 は  Ja (ヤー)、「いいえ」は  Nein (ナイン)

*https://young-germany.jp/2017/09/jein/ より


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