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<パリパラリンピック2024> 車いすラグビー

2024-09-23 13:01:08 | パリパラリンピック2024

 「車いすラグビー」

 車いすラグビーは四肢まひ者など、比較的重い障がいのある人が競技できるチームスポーツとして考案された。車いす同士のぶつかり合いが許された唯一のパラリンピック競技で、その激しさでかつては「マーダーボール(殺人球技)」と呼ばれていた歴史もある。
 男女混合で1チームは最大12名で編成され、コート上には4名が出場する。選手は障がいの程度によって0.5点〜3.5点(0.5点きざみで数字が大きいほど障がいが軽度)までの持ち点が与えられ、コート上でプレーする4人の選手の合計が8.0点以内でチームを編成しなければいけない「ポイント制度」がある。
 コートはバスケットボールと同じサイズで、バレーボール球を参考に開発された専用球を使用し、蹴ること以外の方法でボールを運ぶことができる(投げる、打つ、ドリブル、転がすなど)。通常のラグビーと違って前方へのパスが認められており、ボールを保持して2つのパイロン間のトライラインを越えると得点となる。ただし、膝に乗せて運 ぶときは10秒に1度、ドリブルをするか、パスをしなければならない。
 激しくぶつかり合うための競技用車いすは、装甲車のような見た目をしている。機敏な動きを可能にするため、タイヤはハの字型に取り付けられていて、タックルからの保護やひっかかる部分を減らす目的で、スポークカバーを装着している。競技用車いすの形状は、コンパクトで丸みを帯びた攻撃型と、相手をブロックするためにバンパーが突き出した守備型の2つがある。

 対象障がい:四肢障がい(四肢まひ、四肢欠損など)

*https://www.parasports.or.jp/paralympic/sports/wheelchair-rugby.html より

 【パリ2024パラリンピック実施種目】
 ・Mixed

 Point 観戦のポイント
 観戦のポイント
 選手には障がいの程度に応じてそれぞれに点数が与えられている持ち点制の競技。それぞれの障がいレベルにより0.5〜3.5点の持ち点が与えられ、障がいが軽い選手ほど持ち点が高く、4人の持ち点の合計が8点を超えてはならないルールがある。「ローポインター」と呼ばれる障がいが重い選手が、相手の車いすをひっかけて進攻を止める“ボールのないところの攻防”も見どころだ。

*https://www.parasapo.tokyo/sports/wheelchair-rugby より


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