「肉厚!上品なうまみ!びわ湖“天然うなぎ”〜滋賀・長浜市〜」 2021年6月28日
びわ湖の天然うなぎは肉厚で上品なうま味が自慢。87歳の漁師が長年の経験と技で1キロ超の大物を釣り上げます。伝統料理や夏を乗り切る絶品レシピも(アンコール放送)
今回の主役は滋賀県びわ湖の「天然うなぎ」。栄養豊富な湖で育つため養殖ものより大型、肉厚で、上品なうま味が特徴です。食材ハンター・板橋駿谷さんが87歳の現役漁師を訪ね、1キロ超えの大物を釣り上げる秘密に迫ります。エサは獲れたばかりのアユ。はえなわを巧みに扱いながら獲物を狙います。天然うなぎの料理は脂したたる特製うな丼から地元滋賀に伝わる伝統料理まで暑い夏を乗り切る絶品レシピもたっぷり紹介します。
「うまいッ!」の秘密
うなぎ釣りに使うエサはなんと「あゆ」。びわ湖で育ったあゆをたくさん食べるため、まるまると大きなうなぎに育ちます。
びわ湖の豊かな環境で3年ほど育まれたうなぎは、身は厚く、濃厚なうまみを持つうなぎに育ちます。
「うなぎのじゅんじゅん」
【うなぎのじゅんじゅん】
<材料(4人分)>
・白焼うなぎ:1本
・うなぎの骨、肝:1匹分(あれば)
・水:1800ml
・酒:900ml
・濃口しょうゆ:600ml
・砂糖:80〜90g
・みりん:360ml
・ねぎ、ささがきごぼう、白菜、豆腐、えのき、糸こんにゃく、丁子麩(ちょうじふ)など、お好みの具材
・粉さんしょう:お好みで
・卵:4個
<作り方>
1) うなぎの白焼は3cmほどに切る。
2) 鍋に酒、水、しょうゆ、砂糖、うなぎの骨を加え、一煮立ちさせる。
3) お好みの野菜、うなぎ、肝を入れ、全体に火が通るまで煮る。
4) 仕上げにみりんを加え、一煮立ちすれば、できあがり!
※食べるときは、溶き卵につけていただく。
*https://www.nhk.jp/p/umai/ts/P7R4N8K39M/episode/te/3MQN5LWZRV/ より
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