「ぽつぺん」
薄い硝子でできたフラスコ状の玩具。縦のほそい筒から息を吹き込むと、弾力性のある硝子の底が脹らんで、ぽこんぽこんと音をたてる。子どもの玩具というよりも、正月に厄落としの意味をこめて吹いた。
子季語には、ぽぺん/ぽこんぽこんがある。
*https://kigosai.sub.jp/001/archives/17658 より
*https://anaba-na.com/calendar/4016.html より
ぽぴんは、近世のガラス製玩具。ぽっぴん、ぽぺん、ぽべん、ぽっぺん、ぽんぴん、ぴんぽんともいい、ガラス製なのでビードロともいう。首の細いフラスコのような形をしていて、底が薄くなっており、長い管状の首の部分を口にくわえて息を出し入れすると気圧差とガラスの弾力によって底がへこんだり出っ張ったりして音を発する。玩具として用いるほか、旧正月などで厄払いの願いをこめて吹くこともある。*Wikipedia より
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