「アーサ」
【生産地】北中城村
【特徴】和名は「ヒトエグサ」。沖縄の岩場に生える緑色海藻。「アオサ」とも呼ばれるが、一般的な「アオサ」とは分類学上異なる。
【食味】味は淡白だが、深いコクと磯の香り。
【料理】汁物、卵焼きや麺類のトッピングなど
【来歴】不明だが、琉球王国時代の栄養学書「御膳本草(ぎょぜんほんぞう)」のコケ類の欄には、乾苔(あおのり)や、地衣(はたけあをさ)との記載がある。現在では、養殖も盛んで、沖縄県内では、北中城村や、恩納村・宮古島などが主な生産地。
【時期】1月~4月
*https://tradveggie.or.jp/vegetableposts/47-okinawa#index_Ou_yZmq7 より
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