「市に帰するが如し」
《「孟子」梁恵王下から》仁者のもとに人が慕い集まることをいう。
「一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり」
1日の計画は早朝のうちに立て、1年の計画は元旦に立てるべきである。物事は、最初が肝心であるというたとえ。一年の計は元旦にあり。
「市に虎あり」
《三人までが市に虎がいると言えば事実でなくても信じられるようになるという「戦国策」魏策の故事から》事実無根の風説も、言う人が多ければ、ついに信じられるようになることのたとえ。三人市虎 (しこ) をなす。
「市に虎を放つ」
人の大勢集まる市に虎を放つ。非常に危険なことのたとえ。
「一二に及ばず」
手紙の結びに書く語。一つ二つと書き分けて詳しく言わないという意。不一 (ふいつ) 。
*goo辞書 より
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