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休業要請されても営業続けるパチンコ店

2020-04-27 08:33:02 | 米屋の親父のつぶやき
 大阪府から名指しで「休業要請」されたにも関わらず営業を続けたパチンコ店。
大型チェーン店などは即時「休業」に入った。大型チェーン店でなくとも賢明なパチンコ店は休業した。

 しかし「営業」を続け、名指しされたのは「6店舗」。
公表後、大阪市平野区の系列店2店舗、枚方市の1店舗は、「要請」を受けて休業に踏み切った。

 しかし・・・
「堺市」の3店舗は営業を強行した。
メディアは押し掛ける客を映しだした。

 ある人は「逆に宣伝に」、「追い風となった」と皮肉たっぷり。

 1店舗の弁明として「倒産を避けるための苦肉の営業」。

 既に「パチンコ店経営」は岐路に立っている。
地方の「町のパチンコ店」はどんどん消滅し、「資本のあるところ」だけが生き残っている。
この4月からは「改正健康増進法」により「全面禁煙」にもなり追い打ちをかけているとも。

 賢明な経営者は多角化をすすめたり、店舗の適正化をしたり、既に「昭和の民営ギャンブル」であったパチンコ店からの脱却を図っている。

 パチンコ店への「休業補償」はされない。
そのため「死活問題」となるパチンコ店が出ないとは限らない。
いくら「グレーゾーン」と云われるパチンコ店であっても、「休業補償なしの休業要請」はかわいそうかも?

 結局、昨日の時点で「堺市の3店舗」が営業し、一部の店舗では大入り満員に?

 「営業しているパチンコ店」が悪いのか?
それとも「押し掛ける客」が悪いのか?

 「堺市の店舗」ということで、なんとも情けない話である。
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