「神流川源流」
神流川(かんながわ)は、群馬県および埼玉県を流れる利根川水系烏川の2次支川である。
*Wikipedia より
神流川は、国土交通省の関東一きれいな川として何度も選ばれてきました。
深い森から湧きでた水は幾すじもの流れと合流しながら流れてゆきます。川底が透けるほど清んだ流れは、季節にはイワナやカジカ、ヤマメ、アユなどの川魚の宝庫として多くの釣り人でにぎわいます。
また神流川沿い周辺には、関東最大級といわれる鍾乳洞・不二洞(フジドウ)や自然を満喫できる宿泊施設、地場の特産を生かした工芸を身近に感じられる上野村ふれあい館に立ち寄るのも楽しさのひとつです。
*https://tazunete.com/mizu-016h/ より
由来・歴史
地元の祭典として、神社より祭神をお神輿に遷し、行列を仕立てて川瀬に設けた御台所に祀り、無病息災、五穀豊穣を祈る「お神輿お川瀬下げ神事」(県指定重要無形民俗文化財)も代々引き継がれており、遥か昔より神流川は神聖なものと見られていた事がわかる。
水質保全活動
上流部に位置する上野村漁業協同組合では森林整備に力を入れ、河川に陽があたるように工夫している。下流部の南甘漁業協同組合では、8年前から川に石灰石を入れて、酸性の水を弱アルカリ性の綺麗な水にしてきた。また自治体は、合併浄化槽の設置を進めており雑排水対策を進めている。
周辺の自然環境-保全活動が積極的に行われ、関東一きれいな川に認定されている。川魚の宝庫であり、源流を包む山並みは色濃く、花々が色を添えている。川にまつわる伝統行事も盛んに行われ、地域に溶けこんだ水環境と古き歴史のある所である。
利用状況-村内の各集落では、沢より簡易水道をひき、生活用水として利用している。以前は神流川で洗濯や野菜を洗うなど行い、生活に密着した社交の場でもあった。
*https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/newmeisui/data/index.asp?info=16 より
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