前回の回答
( )内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「1度だけ」使用できます。
べん・ば・しょく・たん・どう・しつ・しん・ぜつ・かん・かく
① ( )仁大度-寛仁大度-かんじんたいど
心が広くて情け深く、度量の大きいこと。人の性質にいう語。
▽「寛仁」は心が広くて情が厚いこと。「大度」は度量が大きいこと。小事にこだわらないこと。
② 剛健( )実-剛健質実-ごうけんしつじつ
真面目で飾り気がなく、心身ともに強くてたくましい様子。
「剛健」は健康で強くたくましいこと。「質実」は誠実で飾り気がないこと。
「質実剛健」とも。
③ 米塩博( )-米塩博弁-べいえんはくべん
議論が詳細かつ多方面にわたって交わされること。また、その議論。また、些末さまつなことをくだくだと話すこと。
▽「米」「塩」は、ともに細かく小さな粒であることから、非常に細かいもののたとえ。「博」は広い、多方面の意。
④ 鬼面( )人-鬼面嚇人-きめんかくじん
虚勢を張って人をおどすことのたとえ。
⑤ 格致日( )-格致日新-かくちにっしん
物事の道理や本質を追い求めて知識を深め、日々向上していくこと。
▽「格致」は「格物致知」の略()。「日新」は日ごとに新しくなる、日ごとに向上する意。
⑥ 弓( )八節-弓道八節-きゅうどうはっせつ
全日本弓道連盟では、射の基本動作を8つの節に分けて説明・指導をしている。これを射法八節(弓道八節)という。*Wikipedia より
⑦ ( )書鉄契-丹書鉄契-たんしょてっけい
天子が功臣に与えた、鉄に朱で書いた誓文のこと。
▽「丹」はあか、深いあかいろ。「鉄契」は功臣に賜る鉄製の割り符。これに消えないように朱で書いて功臣に与え、本人やその子孫が罪を犯したとき、減免される証となった。
⑧ 心( )筆耕-心織筆耕-しんしょくひっこう
文筆で生計をたてること。心の中で機を織り、筆によって田を耕し生活する意から。
▽「筆耕」は文筆によって生計をたてること。
⑨ 射将先( )-射将先馬-しゃしょうせんば
何かを手に入れたり、目的を果たしたりするためには、その周囲から手をつけるべきだということ。馬上の武将を射止めようとするなら、乗っている馬を射るのがよいという意味。
⑩ 焦唇乾( )-焦唇乾舌-しょうしんかんぜつ
唇や舌が乾くほどに辛苦すること。大いに焦燥すること。また、大いに言い争うことのたとえ。大いに焦るさまに用いられることもある。唇が焦げ舌が乾く意から。 ▽「唇を焦し舌を乾かす」と訓読する。「乾舌焦唇」ともいう。「唇」は「脣」とも書く。
今回の出題
( )内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「1度だけ」使用できます。
かん・そう・ひょう・ぼつ・とう・きゅう・き・こう・しょう・ぼう
① 後患無( )
② 白日( )天
③ ( )園結義
④ 人事( )課
⑤ ( )分暁漢
⑥ 沈思凝( )
⑦ ( )牛充棟
⑧ 項背相( )
⑨ 印象批( )
⑩ 生寄死( )
回答は次回へ。
*漢字検定Web問題集 HP より
* 三省堂 新明解四字熟語辞典&学研 四字熟語辞典& 四字熟語辞典onlineより
( )内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「1度だけ」使用できます。
べん・ば・しょく・たん・どう・しつ・しん・ぜつ・かん・かく
① ( )仁大度-寛仁大度-かんじんたいど
心が広くて情け深く、度量の大きいこと。人の性質にいう語。
▽「寛仁」は心が広くて情が厚いこと。「大度」は度量が大きいこと。小事にこだわらないこと。
② 剛健( )実-剛健質実-ごうけんしつじつ
真面目で飾り気がなく、心身ともに強くてたくましい様子。
「剛健」は健康で強くたくましいこと。「質実」は誠実で飾り気がないこと。
「質実剛健」とも。
③ 米塩博( )-米塩博弁-べいえんはくべん
議論が詳細かつ多方面にわたって交わされること。また、その議論。また、些末さまつなことをくだくだと話すこと。
▽「米」「塩」は、ともに細かく小さな粒であることから、非常に細かいもののたとえ。「博」は広い、多方面の意。
④ 鬼面( )人-鬼面嚇人-きめんかくじん
虚勢を張って人をおどすことのたとえ。
⑤ 格致日( )-格致日新-かくちにっしん
物事の道理や本質を追い求めて知識を深め、日々向上していくこと。
▽「格致」は「格物致知」の略()。「日新」は日ごとに新しくなる、日ごとに向上する意。
⑥ 弓( )八節-弓道八節-きゅうどうはっせつ
全日本弓道連盟では、射の基本動作を8つの節に分けて説明・指導をしている。これを射法八節(弓道八節)という。*Wikipedia より
⑦ ( )書鉄契-丹書鉄契-たんしょてっけい
天子が功臣に与えた、鉄に朱で書いた誓文のこと。
▽「丹」はあか、深いあかいろ。「鉄契」は功臣に賜る鉄製の割り符。これに消えないように朱で書いて功臣に与え、本人やその子孫が罪を犯したとき、減免される証となった。
⑧ 心( )筆耕-心織筆耕-しんしょくひっこう
文筆で生計をたてること。心の中で機を織り、筆によって田を耕し生活する意から。
▽「筆耕」は文筆によって生計をたてること。
⑨ 射将先( )-射将先馬-しゃしょうせんば
何かを手に入れたり、目的を果たしたりするためには、その周囲から手をつけるべきだということ。馬上の武将を射止めようとするなら、乗っている馬を射るのがよいという意味。
⑩ 焦唇乾( )-焦唇乾舌-しょうしんかんぜつ
唇や舌が乾くほどに辛苦すること。大いに焦燥すること。また、大いに言い争うことのたとえ。大いに焦るさまに用いられることもある。唇が焦げ舌が乾く意から。 ▽「唇を焦し舌を乾かす」と訓読する。「乾舌焦唇」ともいう。「唇」は「脣」とも書く。
今回の出題
( )内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「1度だけ」使用できます。
かん・そう・ひょう・ぼつ・とう・きゅう・き・こう・しょう・ぼう
① 後患無( )
② 白日( )天
③ ( )園結義
④ 人事( )課
⑤ ( )分暁漢
⑥ 沈思凝( )
⑦ ( )牛充棟
⑧ 項背相( )
⑨ 印象批( )
⑩ 生寄死( )
回答は次回へ。
*漢字検定Web問題集 HP より
* 三省堂 新明解四字熟語辞典&学研 四字熟語辞典& 四字熟語辞典onlineより
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