「苫小牧ホッキ炙りめし」
都道府県 北海道
地域 苫小牧市
推進団体 苫小牧新・ご当地グルメ推進協議会( 苫小牧商工会議所)
概要 水揚げ日本一の苫小牧のホッキ
「ホッキカレー」「ホッキラーメン」「ホッキ天丼」などもあるが、 2011年デビューは高級ホッキを3つ使って、刺身・炙り・焼きの生でよし、炙ってよし、焼いてよしを表現、さらにホッキめし、ホッキの副菜、ホッキの汁がついて
「苫小牧ホッキ炙りめし」1,300円。
苫小牧市内5ヶ所で食べることができる。
*https://b9navi.com/%e8%8b%ab%e5%b0%8f%e7%89%a7%e3%83%9b%e3%83%83%e3%82%ad%e7%82%99%e3%82%8a%e3%82%81%e3%81%97/ より
北海道初ファイヤーご当地グルメ「苫小牧ホッキ炙りめし」
ホッキの漁獲高日本一の町・苫小牧で、新ご当地グルメとして登場した「苫小牧ホッキ炙りめし」は北海道初の「ファイヤーご当地グルメ」(火を使って提供するご当地料理)。
ホッキを生で、炙って、焼いて、ご飯もので、汁物で・・・と色々な調理方法で「ホッキ尽くし」として提供されるのが「炙りめし」の特徴です。
ご当地グルメの域を超え、ホッキの魅力を余すことなく伝えてくれる「苫小牧ホッキ炙りめし」を堪能しましょう。
産地ならではの美しいホッキを目で堪能しましょう
新ご当地グルメ「苫小牧ホッキ炙りめし」は苫小牧の地場産ホッキを生で3個使用します。
まずはこのホッキ3個の盛り付けを目で堪能しましょう。
この3個にはそれぞれ「刺身」「直炙り」「貝焼き」と書かれてあるので、それぞれに従って食べて下さい。
尚、それぞれソースやタレなども付いているので、初めて食べる時に、食べ方がわからない方はお店の方に教わって下さい。この食べ方にも「苫小牧炙りホッキめし」の真髄が隠されていると言っても過言ではありません。
何故ならば、この炙りホッキめしは北海道初の「ファイヤーご当地グルメ」(火を使って提供するご当地料理)。生でも十分美味しいホッキをあえて贅沢に炙るのには理由もあり、それぞれに適したソースやタレがあるからです。
3個のホッキのうち、刺身以外の2個については「直炙り」「貝焼き」を飛騨コンロを使用して食べるスタイルはどのお店も共通していますが、これらに合うタレやソースはそれぞれお店独自のもの。和食・洋食・中華のお店がそれぞれしのぎを削ったレシピを提供していますので食べ比べも楽しいです。
「やっぱり生でも食べたい」の気持ちを満たす刺身もあるのでご堪能あれ。
尚、写真の料理を提供している「Cafe&Dining Angera」では、刺身は自家製割り醤油と自家製三升漬け、直炙りはゆず風味自家製ダレ、貝焼きにはバーニャガウダ風のホッキ貝のむき汁ベールのタレとバターが添えられています。
炙ってみよう!
では実際に炙ってみましょう。
「苫小牧炙りホッキめし」のルールでは「直炙り」は飛騨コンロの左側の網で炙り、直炙り用のタレをつけて頂きます。
一方「貝焼き」は「直炙り」の逆側に貝焼き用のタレをかけ、そこにホッキをインして焼いて食べます。
ホッキは火を通し過ぎると固くなるのでさっと炙るのが正解。ふんわりとしたジューシーなホッキをご堪能下さい。また貝焼きは過熱しすぎると貝が割れる可能性がありますのでご注意下さい。
副菜にもホッキ!
副菜にも気が抜けません。
地場産ホッキ貝を使用した「ホッキの副菜」と「各店自慢の副菜」の2つの副菜と、地場食材を使った各店オリジナルの香の物も添えることも必須条件となっています。
これらは季節に応じて変化させることも可能とされているため、同じお店でもその時々によって違うホッキ料理を楽しむこともできます。
写真のお店ではサクッとした食感で万人にうける揚げ物と、ねっとりとした深い美味しさの和え物の副菜でした。他にもサラダなどを提供するお店もあります。
ついに登場!ご飯「ホッキめし」
「ホッキ炙りめし」と聞いてご飯ものが登場するイメージが湧くかと思います。
確かに、「苫小牧炙りホッキめし」にはご飯ものが存在します。
ルールとしては北海道産のお米を使い、地場産のホッキを使った「ホッキめし」であること。またご飯は180グラム以上であることです。
貝の入ったご飯は場合によって磯臭かったり、貝が固くなってしまっている残念なタイプもありますが、ホッキは大変ご飯に合うので、ホッキの旨みがぎゅっと凝縮した「ホッキめし」は見逃せません。
汁物にもホッキ!
地場産のホッキの汁物をつけることも条件になっています。
これも店のオリジナルが楽しめ、また、炙ったホッキを入れると格別の旨みが広がります。
最後には地場産の食材を使ったデザートも提供されます。たくさんの料理が提供されるので、デザートを忘れがちですが、デザートも「苫小牧炙りホッキめし」の一部なのでお忘れなく!
最後に・・・
通常の「ご当地グルメ」と言えば単品で手軽なイメージです。
しかしこの「苫小牧炙りホッキめし」は一線を画し、名産品のホッキの魅力を伝えるべく、様々な調理方法で提供されるのが魅力。
あなたもホッキにハマるはず。
ホッキを中心に苫小牧の美味しさを凝縮した「苫小牧炙りホッキめし」を食べに苫小牧へgo!
■写真の料理を提供しているお店の基本情報■
店名:Cafe&Dining Angera
住所:北海道苫小牧市明野新町2-23-32
*ホッキが産卵期を迎える5~6月は禁猟期間となるため、「苫小牧ホッキ炙りめし」の提供はありません。
また、昼しか提供のないお店などもある為、事前予約をおすすめします。
*https://www.travel.co.jp/guide/article/6972/ より
「ホッキ炙(あぶ)りめし」2万食に 苫小牧ご当地グルメ 2015/3/10配信
苫小牧新・ご当地グルメ推進協議会(市町峰行会長)が開発し、2011年から市内の飲食6店で提供している「ホッキ炙(あぶ)りめし」が2月末で、販売2万食になった。記念キャンペーンとして、3月22日までホッキ貝1個分を増量して提供している。
ホッキ炙りめしは、苫小牧の新たなご当地グルメとして誕生。苫小牧産のホッキ貝を3個使用し刺し身、焼き、あぶりなど、さまざまな調理方法でホッキの味を楽しめる。 苫小牧でホッキ漁が禁漁となる5、6月を除く7月から翌年9月まで、グランドホテルニュー王子日本料理こぶし(表町)、四季の味熊谷(同)、彩菜房き・き(同)、カフェ・ダイニングアンジェラ(明野新町)、カフェ&フーズキーウエスト(桜木町)、とりあえず逢海(港町)―市内6店舗が1650円(税込み)で提供している。 発売から4年目で2万食の大台を達成できたが、販売数量は11年度7900食、12年度5888食、13年度4307食と減少傾向。14年度は、2月末時点で1905食だった。 同協議会事務局は、発売当所に比べて話題性が薄れた他、ホッキ貝の価格高騰や消費税増税などを受け、当初1300円だった販売価格を段階的に1650円まで引き上げたことも影響していると分析。「地道な販売継続でご当地グルメのイメージを、定着させていくことが何よりも大切」と販売数量には固執しない考えだ。 協議会は27日、新たなメニューの「苫小牧ホッキやきそば」を発売。7月には、苫小牧市内で「新・ご当地グルメグランプリ北海道2015in苫小牧」が開催される予定で「ホッキ炙りめしのPRにもつなげたい」としている。
*https://www.tomamin.co.jp/news/main/5068/ より
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