さて、火祭りですが・・・
ものすごく有名でもありませんが、
この地域の何ヶ所で行われますが、共に時間は同じです。
そのため私は、車が止められる場所があるここを選びましたが、
他は近くには停められないとか??
でも、田舎ですので、田んぼ道に止められるかも??
怒られたり、しかられても自己責任です。
川原に、こんな物が作られます。
夕方からこのような物が立ちます。
先端は、
このような形で中は杉の枝???
名前も知りませんのであしからず!!
約一時間ぐらいで見事に立ち上がった。作業している方は、
汗びっしょりです。
この杭の立ち上げから見て来ましたが・・
このお祭りは「あげ松」とか「松上げ」と言われ
五穀豊穣と火の神「愛宕神社」へ火魔封じを願う祭りのようです。
私が出向いたところは、福井県と接する京都府の田舎です。
8月15~24日にかけて府内の各地で開催されています。
私は過去のYouTubeを偶然見て出かけた次第です。
この地は、私が確認しただけでも三か所も行われていましたが、
駐車場の絡みからここに決めましたが、
川下歩いて、15分ぐらい離れたところでも行われていました。
ここには近くに駐車場か有るので、そちらに停めてと
教えられて、時間まで待機です。
この日の気温は・・夕方でも、こんな気温で・・・
野外では水分補給をしないと、とても体がもちません!!!!
そして、夜8時から始まりました火の祭り!!
数人の人が順番に、火の玉を上にほうり上げます。
クルクル回して行きよいを付けて放り投げます。
昼間に建てた杭の上に火の玉が当ると、
大きな火の塊になり燃え上がります。
ギャラリーから歓呼の声が上がります。
よく燃え上がったら、その塊が落下してきて、
クライマックスを迎えます。
今回は、事務所からの移動に4時間、
あげ松が始まって、クライマックスを迎えるまで、
大よそ40分弱でした。
運が良いとすぐ、火の玉が上部にうつり、大きな火に
なりすぐ落下の事もあるとか・・・
(撮影する立場ですと長ければ長い方が良い)
下流で行われていた方は、私がこの場所を去る時も
まだ、火が付いていなくて、チャレンジ中でしたが、
残念ながら、車を停めるところが無いので、
通りすがりに見ただけになります。こんな事なら、
歩いて来て撮影したらよかったと悔やまれる!!
さて、車中泊する広場に移動して夕食は、
来るときに購入したコンビニ弁当で済ませましたが・・
夕方の気温の写真の温度ですので、
祭りから帰ってきても外の気温は27度・・・
風も吹きません。網戸で寝ようとしましたが、
とても暑い。又冷えたビールを余分に飲んでしまった。
余り、こんな事はやりませんが周りには、人家もないし、
車もここには停まっていません。私の一台だけです。
どうしようも無くてエアコンを動かして冷やそうと
おもいましたが、しかしこの時になって、応急処置の
エアコンは全く冷えてくれません。返って熱風が・・
今晩は、寝られない夜を迎えることになりました・・・
トホホです。
扇風機とうちわと換気扇では室内は涼しくなりません。
うつらうつらしかできません。眠くなったら、
その時は、また寝ようと思い、
朝、夜明けと共に冷えない車で4時間移動して、
我が事務所に無事到着・・・往復約500㎞の旅。
ものすごく、暑い旅になりました。
この祭りは、毎年同じ日時に行われているようです。
川原の撮影ですので、虫よけは必ず塗っていかないと
虫の攻撃をうけます。長袖、長ズボンがベストでしょう。
来月の夏休みまでには部品が入って、修理完了して
出かける予定です。
九月に入るので、ここまで暑くなることは、
無いとおもいますが・・・
終り