日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 

Advertising Week 初日も終りに差し掛かり、残すはパーティ。

直前に独立系クリエイティブ事務所の社長さんと仲良くなり、一緒に会場入り。

だが、パスの種類の違いで、彼が入場できず...

 

咄嗟に「ビールご馳走します!」と申し出て、NASDAQ直ぐ横の店に入り歓談。

1時間ほど経過した頃、外に出たら...

 

オペラがタイムズスクエアを占拠していた!(写真)

年に一度、新シーズンの立ち上がり日にメトロポリタンオペラが実施するイベント。

映画館で展開、のHDライブビューイングをタイムズスクエアでも無料公開するのだ!




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2つ前のアップで、

 

<写真は、ロイター最上階から。

<タイムズスクエアをこの位置から眺められる機会は、そうない(笑)

<これも、Advertising Week 参加の価値のうちに入ってるかも?

 

とアップしたが、今度はタイムズスクエアを挟んで逆側から。

これも貴重っちゃー貴重かも?!




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最新業界情報を浴びまくろうとする一方、今年のモットー。

 無理しない範囲で

 

午後も進み疲れてきたので、会場の移動を避け端っこでゆっくりしようと、一旦出て直ぐ再入場。

ところが!

 

のんびりするはずが、入場メンバーを見て目が覚めてしまったのだ!

金髪美女が5人も(笑)

 

 

だけでなく、テーマが面白い。

タイトルは= #sponsored

 

・美女インスタグラマーのスポンサー商品との住み分けの考え方

fbとかの古いメディア(!)と付き合い方

 

目の保養にはなったが、休めなかった...(笑)




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 参加目的は言うまでもなく、最新業界情報を浴びまくる!事。 

 

 

写真は、ロイター最上階から。

タイムズスクエアをこの位置から眺められる機会は、そうない(笑)

これも、Advertising Week 参加の価値のうちに入ってるかも?




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初っ端からクリンゴンが登場。

明らかに敵対的(笑)

 

一方、連邦側のキャプテンは、何とミシェール・ヨー!

(元ボンドガール。でもだいぶ老けた印象

 

 

ところが!

彼女はクレジットでは、特別出演。

 

つまり主人公は、副長のヴァルカン人黒人女性!!!

WOW

 

 

物語が始まると、彼女は危険なミッションに飛び込む。

で100年以上も遭遇していなかったクリンゴンと接触!

 

回想シーンで解るのは、彼女もスポックと同様にヒトとヴァルカンの娘。

で、その後の展開は全く予想外にヤバくなる...

凄くね?!、この脚本!

 

 

面白かったのは、CMApple iPhone 8 と競合商品が流れたこと。

やはりスタトレと最新のグッズは不可分なのね、を実感した!

 

 

 

 



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前作「キングスマン Kingsman: The Secret Service」を当ブログは高く評価。

007が捨てた要素が、何とここで生き生きと!、とまで評価し、その年の2位にまで押した。

 

その続編。

公開日が渡米時に重なったため、早速鑑賞(しかもIMAX!)

 

 

予想通り、冒頭から凄いアクション。

圧倒的な迫力で押しまくる!

 

で収まったかと思うと、有名な俳優が次々と登場し、その豪華さに見とれる。

しかも予想はしていたが、思いがけぬ人物もうまく理屈を合わせつつ登場!

苦笑しつつ、皆がそれを歓迎した事だろう(笑)

そしてギャグに徹した展開に、もう笑ってついていくしかない。

 

 

 

だがちょっと気になる点も。

 

<2時間半もかけた上に全くダメダメだった007新作

 

キレキレの前作とは違い、こちらも大幅に2時間をオーバー...

その長さの価値があったかと問われれば、ちょっと微妙。

 

一方で、キングスイングリッシュに苦戦するだけでなく、後半はアメリカ南部訛り。

脳ミソの機能も徐々に低下していた可能性もあり(笑)、日本公開を待ちたい。

 

予定を調べてみると、1月5日の正月明け映画となっている。

確かにこのバカバカしくもエンタテインメントに徹してる点で向いてるかも?

 



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今回のNYの目的は 勉強ツアー。
Advertising Week に参加、最新業界情報を浴びまくる!事。

 


去年の経験でいうと...
 
ビフォー:海外指向・英語指向に突然 舵を切った当初は、Ad Ageが送ってくる情報は正直何を言ってるかよくらなかった(笑)
            ↓
その後暫くして中身が大まかにわかるようになっても、何か絵空事のような感じ
            ↓
アフター:ところがそれらが一気に「リアル化」 = 正直驚き!
 
この毎日送られてくるAd Age のショート記事を、急にリアルに感じられるようになったことの驚きが大きい!
 
そして当たり前のことかもだが、業界をドライブしているのは何か、を再確認出来た。

 


一方で四日間の英語漬け。

限界まで講義に参加したことで疲労がピークに達し、超フラフラ...

最終日は終わったら飯をかっ喰らって7時にはブッ倒れて寝るような状態(笑)
結果 → その後も風邪をひきダウン...


今年は無理しない範囲で、を心がけようかと...

 

さらに今回は、

・新たなビジネス?ネットワーキング?な打ち合わせ

・ある視点に基づいた業界ヒアリング

という2つの新しいポイントも追加で加わっている。

 

さてどう展開することやら?!?



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アカデミー賞では作品賞を含む4部門でノミニー。

作品賞(WOW!)・助演男優賞・脚本賞・編集賞と、受賞は逃したものの立派!

だが日本では現状、未公開。

 

 

WHY?

それは映画界ではなく、異業種からの映画製作新参入組、だからだろうか?

(Netflix が出資し、彼らのサイトでは「Netflixオリジナル作品」と表現されている)

 

そういえば、こんな体験が最近にもあった。

その映画は、Grateful Dead の4時間以上の映画「グレイトフル・デッドの長く奇妙な旅」

渡米時にちょうど公開がタイミングがあっていたので、到着初日に劇場に駆けつけた。

ところが一週間で終了ですれ違い。

切符売りに「なんでたったの一週間?!」と質問すると…

答:「Amazon Studios制作だから、形だけNYとLAで一週間だけ公開、なのさ」

私:『?!?!?」

 

 

さて映画本編。

舞台はテキサス州西部。

銀行強盗を働くハワード兄弟(クリス・パイン と ベン・フォスター)

 

この2人の銀行強盗には幾つか特徴が。

大きい銀行支店は狙わない ー 設備などがより厳重になり面倒になる

小額紙幣だけを持ち去る ー 高額紙幣は足がつく

しかも、ある特定のテキサスの銀行支店のみを襲っていた!

 

そして追うシェリフ2人。

助演男優賞候補になったジェフ・ブリッジス(写真)と、インディアン系のバディ。

2人の会話がなんともすっとぼけていて笑える。

 

映画の冒頭で提示されたこの2。

物語のラストに向かい、運命的に?じょじょに距離が近づいていく。

現代版西部劇、的な趣き。

 

 

というと、ありきたりに聞こえるが、骨太の演出と各人の演技の重量が積み重なり、しっかり魅せる。

 

だけでなく、強調しなければなのが、脚本。

地元テキサス出身の脚本家が感じた「現在のテキサス」を反映させたホンになっている。

この点で侮れない出来に仕上がった。


「現在のテキサス」とは、カジノ・銀行の「金融組」くらいしか勝ち組がなく、伝統的な仕事をしている大勢は明らかに「負け組」。

資本の論理の元、ちょっとした借金で、油田で儲かることがわかっていてもそれを抵当で奪われる社会、が底流に流れている。

  

銀行強盗2人組の住む家は母に借金があったことから。その銀行に差し押さえされかかっていた。

しかも土地内から石油が取れることがわかっていたので、収入のアテはたっているのに...

その理不尽さに対しての「正義」が毎度の犯行の動機だったのだ!
 
 
とはいえ、犯行に走った者たちがたどる運命はだいたい決まっている...
 
 
 
結論:現実のリアルが染み込んでいる 現代版西部劇、は見応えあり!
   劇場公開しないかなあ...(当ブログは、リージョン1のDVDで鑑賞)


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2017年9月下旬の「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!

(というエントリー・シリーズ since 2006.2 12年目に突入!)

 

 

このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなとふと思った時に、当ブログをクリックするとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。

(自分がそうやるために作ってます笑)

 

 

9/20(水)【天皇杯】ベスト16

       浦和レッズ vs 鹿島アントラーズ ここで既にこのカードかよ!

       筑波大学 vs 大宮アルディージャ 行けジャイアントキリング!

       長野パルセイロ vs ジュビロ磐田 行けジャイアントキリング!(J3)

       松本山雅 vs ヴィッセル神戸 行けジャイアントキリング!(J2)

       川崎フロンターレ vs 清水エスパルス さっそく再戦!

       横浜Fマリノス vs サンフレッチェ広島

       ガンバ大阪 vs 柏レイソル

       セレッソ大阪 vs 名古屋グランパス

     AFC U-16 女子選手権タイ】準決勝!

       U-16なでしこ vs U-16韓国 日韓戦、ここでも… 

     【独ブンデス

       ハンブルガーSV vs ドルトムント 酒井高徳、香川!

       ケルン vs フランクフルト 大迫、長谷部!

       ヘルタ・ベルリン vs レバークーゼン 原口元気!

       マインツ vs ホッヘンハイム 武藤! 

     【リーガ·エスパニョーラ】

       レアル·マドリッド vs ベティス

       セビリア vs ラス·パルマス

       アスレチック·ビルバオ vs アトレティコ·マドリッド 

 

9/21(木)【リーガ・エスパニョーラ】 

       セルタ vs ヘタフェ 柴崎!

       ビジャレアル vs エスパニョール

       レバンテ vs レアル・ソシエダ

 

9/22(金)【英リーグカップ】

       シェフィールド vs レスター 岡崎!

       サウザンプトン vs ウルブズ 吉田!

       ストーク vs ウエストハム

       ワトフォード vs ブリストル・シティ、他多数

     【独ブンデス

       バイエルン vs ウォルフスブルグ 

 

9/23(土)【AFC U-16 女子選手権タイ】決勝!(or 3位決定戦)

        U-16なでしこ vs U-16

      【英プレミアリーグ】

       レスター vs リバプール 岡崎!

       サウザンプトン vs マンチェスター・ユナイテッド 吉田!

       マンチェスター・シティ vs クリスタルパレス

       ウエストハム vs トットナム

       エバートン vs ボーンマス

       スウォンジー vs ワトフォード

       ストーク vs チェルシー

       バーンリー vs ハダーズフィールド・タウン

     【伊セリエA】 

       ユーベントス vs トリノ ダービーしかも1位 vs 5位! 

       ローマ vs ウディネーゼ

       フェッラーラ vs ナポリ

     【独ブンデス

       マインツ vs ヘルタ・ベルリン 酒井高徳、武藤!

       ドルトムント vs ボルシア・メンヘングラードバッハ 香川!

       シュツットガルト vs アウグスブルグ 浅野拓磨!

       ライプツィヒ vs フランクフルト 長谷部!

     【リーガ・エスパニョーラ】 

       ジローナ vs バルセロナ

       アラベス vs レアル・マドリッド

       アトレティコ・マドリッド vs セビリア

       マラガ vs アスレチック・ビルバオ

     【仏リーグ・アン】

       メス vs トロワ 川島!  

 

9/24(日)【英プレミアリーグ】

        BHA vs ニューキャッスル

     【伊セリエA】 

       インテル vs ジェノア 長友!

       フィオレンティーナ vs アタランタ

       ベローナ vs ラツィオ 他、全7試合 

     【独ブンデス

       レバークーゼン vs ハンブルガーSV 酒井高徳!

       ハノーファ vs ケルン 大迫!

     【リーガ・エスパニョーラ】 

       ヘタフェ vs ビジャレアル 柴崎!

       エイバル vs セルタ 乾!

       エスパニョール vs デボルティーボ

       ラス・パルマス vs レガネス

       レアル・マドリッド vs バレンシア!

     【仏リーグ・アン】

       マルセイユ vs トゥールーズ 酒井宏樹!

       

9/25(月)【英プレミアリーグ】

       アーセナル vs WBA

     【独ブンデス】 

       ケルン vs ハンブルガーSV 大迫、酒井高徳!

     【リーガ・エスパニョーラ

       ベティス vs レバンテ

 

9/26(火)【AFCチャンピオンズリーグ】準決勝

       アル・ヒラル vs ペルセポリス

     UEFAチャンピオンズリーグ】

       レアル・マドリッド vs ドルトムント 香川! 

        CSKAモスクワ vs マンチェスター・ユナイテッド

       マンチェスター・シティ vs シャフタール・ドネツク 

       スパルタク・モスクワ vs リバプール 

       モナコ vs FCポルト 

 

9/27(水)【AFCチャンピオンズリーグ】準決勝

       浦和レッズ vs 上海上港!

     【英プレミアリーグ】

        WBA vs レスター 岡崎!

       サウザンプトン vs ハル 吉田!

       ストーク vs ウエストハム

       リバプール vs マンチェスター・シティ!

       ボーンマス vs サンダランド

     【伊セリエA】 

       フィオレンティーナ vs サンプドリア

       キエーボ vs ローマ 

       ACミラン vs カリアリ

       ナポリ vsアタランタ

       クロトーネ vs ベローナ

       フェッラーラ vs ウディネーゼ

     【独ブンデス】

       ハノーファ vs シャルケ04 内田

       ライプツィヒ vs フライブルグ

    【リーガ・エスパニョーラ】 

       エイバル vs アスレチック・ビルバオ 乾!

       レアル・マドリッド vs バレンシア!

       ヘタフェ vs セビリア

       エスパニョール vs レガネス

     【仏リーグ・アン】

       モナコ vs マルセイユ 酒井宏樹!

     UEFAチャンピオンズリーグ】

       パリ・サンジェルマン vs バイエルン!

       アトレティコ・マドリッド vs チェルシー!

        CSKAモスクワ vs マンチェスター・ユナイテッド

 

9/28(木)UEFAヨーロッパリーグ】

       ザルツブルグ vs マルセイユ 南野、酒井宏樹!

       エステルスン vs ヘルタ・ベルリン 原口元気!

       ケルン vs レッドスター・ベオグラード 大迫!

       ゼニト vs レアル・ソシエダ

       リヨン vs アタランタ 他、多数

 

9/29(金)【独ブンデス

       シャルケ04 vs レバークーゼン 

     【リーガ・エスパニョーラ】 

       セルタ vs ジローナ

 

9/30(土)【英プレミアリーグ】

       チェルシー vs マンチェスター・シティ!

       ボーンマス vs レスター 岡崎!

       ストーク vs サウザンプトン 吉田!

       マンチェスター・ユナイテッド vs クリスタルパレス

        WBA vs ワトフォード

       ウエストハム vs スウォンジー

       ハダーズフィールド・タウン vs トットナム

     【伊セリエA】 

       ウディネーゼ vs サンプドリア

     【独ブンデス

       フランクフルト vs シュツットガルト 長谷部、浅野拓磨!

       アウグスブルグ vs ドルトムント 香川!

       ウォルフスブルグ vs マインツ 武藤!

       ハンブルガーSV vs ブレーメン 酒井高徳!

     【リーガ・エスパニョーラ】 

       デボルティーボ vs ヘタフェ 柴崎!

       バルセロナ vs ラス・パルマス

       セビリア vs マラガ

       レバンテ vs アラベス

     【仏リーグ・アン】

       モナコ vs マルセイユ 酒井宏樹!

       メス vs カーン 川島!



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シンギュラリティと言えば、カーツワイル。

当ブログは早い段階から、レイ・カーツワイル は追っかけてきたつもり。

 

2006年11月05日 アップ

NHK 未来への提言 レイ・カーツワイル 加速する技術の未来を具体的に語る。超刺激的。  

 

2007年08月11日 アップ

読後評:The Singularity is near (邦題:ポストヒューマン誕生)  

 

そしてそれからあっという間に10年が経過していた(笑)

 

特に最近、現在2017年視点でシンギュラリティの現在・未来をアップ・トウ・デイトしてくれる点で有効な一冊が登場。

読後評:シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件

 

この本はこの10年をサマライズする内容だったが、今作はもっとその最前線。

もっと具体的なのが遂に届いたのだ!

 

例えば、

第2章  人工心臓

第3章 腎臓、肺、肝臓

第4章 糖尿病、人工膵臓

第5章 治療と能力増強(エンハンスメント)の境界線

第6章 脳 アルツハイマー治療、マインド・アップローディング

 

と、最新のテクノロジーの試みを次々と紹介していく。

 

 

SFが近未来現実に?!な感覚がどんどん高まっていくが、その感覚は、 第7章 と 第8章 で極まる。

 

第7章 エイジレス社会 では、治療・アンチエイジング手法としての「ナノボット」が議論に。

「テクノ生理学的進化」という言葉にリアリティが生じてくる!

 

  

ダメ押しは、第8章。

この章では医療と 「ソーシャルロボットの時代」を扱う。

ここで過去 SF でチラ見してきた近未来が現実に迫ってきていることを実感!

 

・アンドロイドとの笑えちゃうぎこちない会話(新スタートレック データ少佐)

・ギャグ度設定できるロボット(インターステラー TARS)

・開腹手術をロボットが行う(プロメテウス)

 

 

と一気にガブリ寄っておいて最終章。

この各技術の「エンハンスメント」が人類の本質を変えるのか

どんな現実的問題が起きるのか

「ホモ・サピエンス」の概念の捉え直し =「人」と「マシン」の境界線は曖昧に?

 

 

結論:シンギュラリティ接近中、初めてリアルに感じさせる一冊(汗)



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盟友 Jaki Liebezeit の死去(肺炎 1/22 78歳)

そして妻 U-She(Ursula Kloss)も7月に亡くなったばかりの中、彼自身も逝ってしまった…

 

Holger Czukay は最近シングル盤のベストも発売されたCAN(ダモ鈴木 Vo.で有名)の元ベーシスト。

CANの音楽は、映画「インヒアレント・ヴァイス」の冒頭でも使用( Vitamin C )

 

 

 

当ブログで過去に Holger関連でアップしたことある記事は2つ。

どちらも2007年(10年前!)

 

・たまには強い音楽を(6)Cool In the PoolのInstrumental  #mce_temp_url#

 

・Holger Czukayの新作「21st Century」。う~ん悩ましい。#mce_temp_url#

 

 

 

個人的には、80年代の彼自身のソロ、Phew の1stアルバムでのパフォーマンスや、Jah Wobbleとの共演盤をよく聴く。

が今日は、あえてコレ。

 

Radio Wave Surfer(1988年)

 

 

タイトルが実に彼らしい。

ベーシストでもありつつ、バイトでやっていた「ラジオ修理」から、ラジオ・ノイズにハマったのだ!

それらを録音し、自分のサウンドとコラージュさせ融合しクリエイトし続けた。

このアルバムは珍しいことに、ライブでこのサウンドを再現している。

その音響を再現したかのようなジャケもお気に入り!

 

結婚してからは寡作となり、妻との生活に自分の生活をシフトさせていたのだろうか。

それはそれでOK。

あっちでもラジオを抱えるだけでなく、さらに自由奔放な音響を創り遊ぶのだろう。

Holger、お元気で!

 

(一般的な、彼の代表作:"Persian Love”(1979)アルバム"Movies"収録)



お詫び:古い記事のリンクの接続がうまくできていないようです。記事の右側のコードから飛べますので、よろしくお願いします



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すでに一度感想をアップしているが、追加で。

 

前の感想ダークさ・凶暴さに磨きがかかった感じ

 

このダークさ・凶暴さに磨きがかかった感じ、という感想は何処からきているか。

改めて考えてみた(極力ネタバレにならないようには表現しています)

 

 

よくあるパターンは=ヒューマンエラーあるいは人間たちの争い

だが映画中の「現在」コヴェナント号のクルーたちによる大きな過ちとか争いは発生していない。

すると、どこからこんなに暗黒に落ちるのか?

 

結論:おぞましい「ダークさ・凶暴さ」は、そんなほんの一面からではなく、

 

「未来」(我々の時勢視点)から襲いかかる!

 

だけでなく予想外にも、

遥かな「過去」から襲いかかる!

 

そして一番怖いのは...

この「未来」と遥かな「過去」の悪意が混ざり合い、「ダークさ・凶暴さ」が完成すること(汗)

 

 

少しずつ少しずつ、この辺が浮き彫りになっていく過程がホントやばい(汗)

改めて、リドリー・スコットに戦慄… 



今作で一応オリジナル第1作に繋がるところまでは流れ的に到達。

だが同じ番外編でも、SWのような如何にも繋げました的な白々さはない。

しかも、こちらはもっと手が込んでいる。

第3作!の構想も既に監督自らが明かしており、何とタイトルまで!

「アウェイクニング」

 

驚いたことに次の第3作は、Beforeシリーズ第1作と第2作の「間」を描くとのこと。

恐ろしや!(笑)


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開催中のIOC総会で、かねてから噂されていた、東京以降の 2大会の同時決定が正式に承認。

 

2024年 パリ


2028年 ロサンゼルス

 

パリは、1924年大会から25大会、100年ぶり、と美しい結末に。

 

 

マスコミでは予定調和?、巨大になり過ぎたオリンピック・ビジネス?とか、やや批判的。

だが当ブログは、以下の理由でポジティブに捉えている。

それは、東京オリンピック2020の開催、の意味が高まった、という解釈。

 

 

 

近い例でわかりやすくいうと...

 

東京2020をイメージするにあたって、

ロンドン2012、は大変参考になったが

リオ2016、は...(笑)

 

 

そして例えば、森記念財団都市戦略研究所が発表「世界の都市総合力ランキング2016」でこの4都市を確認してみる。


ランキング1位を獲得したのはロンドン(2012)で、5年連続。

東京(2020)は3位

パリ(2024)は4位

ロス(2028)は13位

 

と、大都市開催、ならではのメリットを3都市に渡り、検証できるチャンス!なのだ。

このため、先行事例としての東京2020への期待は明らかに高まった、と言えよう。


東京は、ランキング首位の先行事例 ロンドンにどこまで肉薄できるか?!

さあて、あと3年弱!

 

 



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iPhone X について、ジョナサン・アイブ自らが説明するビデオを拝見。

力入ってるねえ!

 

特徴は 大きく3つ( +2は iPhone 8 と共通) 

 

・スクリーンをできるだけ全面に近く拡大


・ホームボタンは廃止 

 

・Face ID 

 みつめただけで起動?

 認証は確実なのだろうか?

 (競合はそれでコケている最中...) 

 あとでプレゼンを見たが、その場でも認証でコケて、プレゼンターを絶句させていた 笑) 

 

・写真撮影のより詳細な設定が撮影時に可能

 カメラから突き出た醜いレンズは相変わらずだけどね…

 

・接続しなくても充電

 

 

iPhone 8 

iPhone 8 Plus

もあるが、 iPhone Xの前では姿がかすむ。

こちらの説明は過去をなぞった内容で、新鮮味はない。

 

 

 

過去、

iPod を発売するときには、Walkman を倒す目的だった。

iPhone を発売するときには、フツーの携帯を倒す目的だった。

iPad を発売するときには、自社含むすべてのPCを倒す目的だった。

 

<フツーの携帯を倒すことには完勝したわけだが、この10年の節目。

<可能ならば、「次、何を倒す」くらいのビジョンが示せると凄い!


意気込みはわかるが「次、何を倒す」ニュアンスまでは感じられない。
(起動といい、Face IDといい、実機に触れてみるまでは慎重にしたいところ、ではあるが)
 
 
 
すべてがスクリーンというが、上部のスクリーンがへっこんでいる部分は ugly じゃね?(写真)
この単語を iPhone で使う羽目になるとは...
 
ジョブズが生きていたら、許さないのでは?!?(最近続く、カメラの出っ張りといい)
  iPhone の表も裏も、ugly が支配してしまったというのは言い過ぎだろうか?
 
 
 
結論: iPhone X を一言でいうと = すべてがスクリーン なのだが… でもない(笑)
 


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「えっ、もう10年?!」

 というくらい アッという間でもあった一方、iPhone 発売10週年記念モデルの意味は重要な気が(汗)

 

 

過去、

iPod を発売するときには、Walkman を倒す目的だった。

iPhone を発売するときには、フツーの携帯を倒す目的だった。

iPad を発売するときには、自社含むすべてのPCを倒す目的だった。

 

ジョブズと開発者のやり取りでMacとのカニバリを一笑に付した話は有名。

 

 

フツーの携帯を倒すことには完勝したわけだが、この10年の節目。

可能ならば、「次、何を倒す」くらいのビジョンが示せると凄い!

 

 

 

だが Apple Watch 発売とその後の展開をみても感じているのは、

 

=「覚悟が足りない」

 

「覚悟」が足りないために、スマホと中途半端な住み分け。

「価格」設定をミスするという、さらに塗り重ねた失敗。

 

<デザインをみただけで、絶句。

<競合商品と比べても、全く新鮮味がない...

<Mac SE30 からのアップルとの付き合いで考えても、これほどの衝撃は珍しい!

 

<例えていうと、

<Macintosh Centris、Performaあたりで受けたインパクトに近い、というか越えている!

 

<そこでハッと気付いた。

<iWatchも含め、どれもジョブズ不在の時に生まれた商品ではないか!!!

<彼がいたら、このデザインをみて激怒し、大変なことになったのは間違いない。

 

 

 

さあ、いよいよ今晩、iPhone 発売10週年記念モデルが発表.

カリフォルニア州クパチーノの、新本社で)

ネーミングは、iPhone X(8 Edition)という噂。

 

この iPhone X(8 Edition)、可能ならば「次、何を倒す」くらいのビジョンが示せたら素晴らしいが...


そこで一言「覚悟は足りてるか〜?!?」(笑)

 

 

~注~

当企画はあくまでも、過去30年弱 Appleにお世話になってきた感謝の想いを込めている企画です(?!)



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