歌舞伎座に、「吉兆」が、入っていた(テナント)。「庶民は、御遠慮を!」という感じ・・・。誰にも何も言わせないよ、という威厳のある店だった。しかし、but,(吉兆を名乗るのは、5社あり、それぞれ別会社ということだが) 同じく「吉兆」を名乗る、船場吉兆…客の食べ残しを,別の客へ出していた!そ、そ、そんなこと、大衆食堂でもありえないよ!(大衆食堂さんごめん)し、し、しかも、あの「頭が真っ白になってって言いなさい。」の社長さん、言ってくれました。「食べ残しではなく、残されたお料理と言え」と…。「島流しにしろ!」ではなく、「無人島に生涯住んでいただきたい」ですね。
還暦男が憤りを感じるのは、「ああやっぱり、吉兆の料理はたいしたものだ。」と他人の食い残しを褒め称えて食べた人が、あまりにも不憫だから。裸の王様というか、ピエロというか・・・。その客が、なけなしの金をはたいての、一生に一度の高級料亭だったとしたら・・・。
似たような話は、ミートポープの牛の挽肉。「やっぱり、牛の挽肉は旨いね!」「そうだねぇ!お父さんが一生懸命働いてくれるから、おまえたちが牛の挽肉入りハンバーグが食べられるんだよ」と、「内臓に血を混ぜて挽いたものでハンバーグを作って」食べた家族もたくさんあったことでしょう。悪事に卑劣もへちまもないかもしれないけど、食べ物は聖域にしましょうよ。
還暦男が憤りを感じるのは、「ああやっぱり、吉兆の料理はたいしたものだ。」と他人の食い残しを褒め称えて食べた人が、あまりにも不憫だから。裸の王様というか、ピエロというか・・・。その客が、なけなしの金をはたいての、一生に一度の高級料亭だったとしたら・・・。
似たような話は、ミートポープの牛の挽肉。「やっぱり、牛の挽肉は旨いね!」「そうだねぇ!お父さんが一生懸命働いてくれるから、おまえたちが牛の挽肉入りハンバーグが食べられるんだよ」と、「内臓に血を混ぜて挽いたものでハンバーグを作って」食べた家族もたくさんあったことでしょう。悪事に卑劣もへちまもないかもしれないけど、食べ物は聖域にしましょうよ。