アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

還暦パパ、タイへ行く

2008年05月27日 | Weblog
 ドラゴンフルーツの名前の由来
 タイヘ行ってきました。10泊11日(成田の一泊と帰りの機内泊を含む・・・時代が時代だからこういうこと正確に書かなきゃねえ)。連日35℃を超える暑さ。これが心地よかった。汗だく。水分さえ補給しておけば、熱中症にもなりません。
 タイ報告第一弾は、「ドラゴンフルーツ」。
 20数年前、グレープフルーツが実っているのを見たとき(ロスアンジェルス文化センターの中庭)、「う、う、うそ~~~!」と、思いました。なんと、ブドウの房状にあのグレープフルーツがなっていたのですから。一房は、大人が両手で円を描いたほどの大きさ。ブドウ(グレープ)のように実がなるので、グレープフルーツか!と、この表現好きじゃないけど、目から38cmほどのウロコが落ちましたよ。
 ところで、ドラゴンフルーツ。どうして、ドラゴンなんだ?「竜」とは、似ても似つかない形状・・・。し、し、しかし、but!(国際化時代だから、英語を使わないとね。しかしは、butです)バンコク郊外で、ドラゴンフルーツの木に実がなっているのを発見!
 貴重な発見談→竜の胴体のように細長くうねった茎。竜の鱗のような葉(突起物)も付いている。そしてその先端、つまり竜の顔の部分に、あの赤い果実が付いている。竜に似ているから、ドラゴンフルーツ!そうだったのかぁ!
 今、タイは雨期。毎日スコ-ルがある。これがまた楽しい。雨宿りの軒先で、井戸端会議中のタイのおばあさんたちと、身振り手振りで会話する。お互いあまり通じてなくても、なぜか楽しい。別にうれしいわけじゃないけど・・・私が60歳だと言っても、「おまえは、タイでは40歳だ」「いやあ、30歳だべ」と(協議して勝手に人の年齢を決めるなっつ~の)・・・タイの婆さまたちは、いい人が多いのかなぁ。