トルコのお勉強ですが…
国土面積は日本の倍で人口はおよそ半分。トルコに、「広大な国土」というイメージはなかったのですが広い広い。北海道など赤ちゃんみたいなものです。カッパドキアのあたりは起伏に富んでおりましたが、30分も南下すると地平線が見える大平原。360度地平線という体験ができます。道路は整備されているが、車が少ない。ガソリンスタンドもたくさんあるので、ガスケツの心配もない。しかし、ガソリンは日本より高い。一般道の速度制限は、時速90km。
あと、警察に止められることがある。タコメーターのディスクを調べられている運転手もいた。「速度違反していないか?」ということらしい。話が通じないとなると、「もう、行ってくれ!」というジェスチャー。日本の「ネズミ捕り」とは、方式が違いました。
トルコの産業について、チャイを飲んでいたオジサンが口から泡を飛ばしながら話してくれました。
マルマラ海地方・・・麦とひまわり
エーゲ海・地中海地方・・・オリーブのほか何でも穫れる(野菜、果物)
黒海地方・・・世界の80%のシェアを誇るヘーゼルナッツ。紅茶、米、鰯
アナトリア地方(中央部)・・・麦とビートの二毛作
東トルコ・・・綿が穫れる。半年は雪で覆われる
食料は、ほぼ自給できるとのことです。そういうことを英語で説明できるのだから、オジサンはただ者ではないですねえ。家に帰ると、ブログを書いていたりなどして…?「今日は、野次馬の日本人に、トルコの産業について説明してあげた。彼は、感激していたので日本へ帰ってブログに書くだろう」とか…。
トルコを走っていると、羊の群れを見ることが出来ます。1つの群れに1人の羊飼いがついている。正しい羊飼いは、「皺の深い日焼けした顔で、2メートルほどの棒を持っている」。邪道の羊飼いにも遭遇した。身長190センチ、体重100キログラムほどなのに、痩せこけたロバに乗っていた。というか、またがっていた。トルコの人って足が長い。ロバが小さいため両足が地面に着いていた。だから、乗るというより、またがっているといった感じ。ロバ虐待です。エジプトで見た、ロバに乗った憎らしい肥満児を思い出しましたよ。ロバにまたがるだけでも問題なのに、邪道の羊飼いは棒を持っていなかった!
手には何があったと思いますか?何と、携帯電話です。羊飼いにも、携帯が普及しはじめている…。困ったことです。そんなの、羊飼いの勝手だろうって?私の羊飼いのイメージが壊されました…オジサンのイメージなどどーでもいいですね。はい。
教育は、6-3-3-4制。日本と同じ。文盲率は8%。その殆どが老人。英語教育は、小学4年生から。ですから、中学生なら英語が通じます。少しですけどね。 大学進学率は、何人かに聞いてみましたが、「ワカラナイ」でした。
大学卒の初任給は、10万円。この情報は、イスタンブル大学卒の人から。
海外旅行でトイレに入って、チップを請求されても小銭がないとき少々困ります。高額紙幣しか持ち合わせがない場合、オツリをくれないのではないかと心配しなければならないし。35年前(古ッ!)、カラチの空港で…トイレから出ようとしたらドアを抑えている奴がいたので振り払って出た。そうしたら数人の男達に押し戻されました。その時は、「トイレチップ」の知識がなかったので、「強盗か!」と、思いましたよ。その危機をどう乗り越えたかって?ほかの人がトイレへ入ってきて、小銭を皿へ入れて出ていった。マネして脱出しました…。1ドル札を入れてしまいました。当時は、1ドル=360円でしたから…奴ら大儲けでしたね。
トルコには、「トイレチップ」の習慣はありません。トルコへ行かれた経験がある方は、「そりゃないだろう。0.5リラ払ったぞ」などと、おっしゃるでしょう。それは、チップではなく料金です。トイレの入り口に、料金が表示されています。料金ですから、オツリもきちんとくれます。領収書はくれません。無料のトイレもあります。(トイレット博士か、私は!)
なお、日本人男子諸君、トルコの小便器には御注意。「高い!」何が高いか?料金ではなく、取りつけ位置が高い。よって届かないことがある。はじめから大便所で小用をたすことをオススメします。トルコの人って、長身で、身長の半分が足ですから・・・。
国土面積は日本の倍で人口はおよそ半分。トルコに、「広大な国土」というイメージはなかったのですが広い広い。北海道など赤ちゃんみたいなものです。カッパドキアのあたりは起伏に富んでおりましたが、30分も南下すると地平線が見える大平原。360度地平線という体験ができます。道路は整備されているが、車が少ない。ガソリンスタンドもたくさんあるので、ガスケツの心配もない。しかし、ガソリンは日本より高い。一般道の速度制限は、時速90km。
あと、警察に止められることがある。タコメーターのディスクを調べられている運転手もいた。「速度違反していないか?」ということらしい。話が通じないとなると、「もう、行ってくれ!」というジェスチャー。日本の「ネズミ捕り」とは、方式が違いました。
トルコの産業について、チャイを飲んでいたオジサンが口から泡を飛ばしながら話してくれました。
マルマラ海地方・・・麦とひまわり
エーゲ海・地中海地方・・・オリーブのほか何でも穫れる(野菜、果物)
黒海地方・・・世界の80%のシェアを誇るヘーゼルナッツ。紅茶、米、鰯
アナトリア地方(中央部)・・・麦とビートの二毛作
東トルコ・・・綿が穫れる。半年は雪で覆われる
食料は、ほぼ自給できるとのことです。そういうことを英語で説明できるのだから、オジサンはただ者ではないですねえ。家に帰ると、ブログを書いていたりなどして…?「今日は、野次馬の日本人に、トルコの産業について説明してあげた。彼は、感激していたので日本へ帰ってブログに書くだろう」とか…。
トルコを走っていると、羊の群れを見ることが出来ます。1つの群れに1人の羊飼いがついている。正しい羊飼いは、「皺の深い日焼けした顔で、2メートルほどの棒を持っている」。邪道の羊飼いにも遭遇した。身長190センチ、体重100キログラムほどなのに、痩せこけたロバに乗っていた。というか、またがっていた。トルコの人って足が長い。ロバが小さいため両足が地面に着いていた。だから、乗るというより、またがっているといった感じ。ロバ虐待です。エジプトで見た、ロバに乗った憎らしい肥満児を思い出しましたよ。ロバにまたがるだけでも問題なのに、邪道の羊飼いは棒を持っていなかった!
手には何があったと思いますか?何と、携帯電話です。羊飼いにも、携帯が普及しはじめている…。困ったことです。そんなの、羊飼いの勝手だろうって?私の羊飼いのイメージが壊されました…オジサンのイメージなどどーでもいいですね。はい。
教育は、6-3-3-4制。日本と同じ。文盲率は8%。その殆どが老人。英語教育は、小学4年生から。ですから、中学生なら英語が通じます。少しですけどね。 大学進学率は、何人かに聞いてみましたが、「ワカラナイ」でした。
大学卒の初任給は、10万円。この情報は、イスタンブル大学卒の人から。
海外旅行でトイレに入って、チップを請求されても小銭がないとき少々困ります。高額紙幣しか持ち合わせがない場合、オツリをくれないのではないかと心配しなければならないし。35年前(古ッ!)、カラチの空港で…トイレから出ようとしたらドアを抑えている奴がいたので振り払って出た。そうしたら数人の男達に押し戻されました。その時は、「トイレチップ」の知識がなかったので、「強盗か!」と、思いましたよ。その危機をどう乗り越えたかって?ほかの人がトイレへ入ってきて、小銭を皿へ入れて出ていった。マネして脱出しました…。1ドル札を入れてしまいました。当時は、1ドル=360円でしたから…奴ら大儲けでしたね。
トルコには、「トイレチップ」の習慣はありません。トルコへ行かれた経験がある方は、「そりゃないだろう。0.5リラ払ったぞ」などと、おっしゃるでしょう。それは、チップではなく料金です。トイレの入り口に、料金が表示されています。料金ですから、オツリもきちんとくれます。領収書はくれません。無料のトイレもあります。(トイレット博士か、私は!)
なお、日本人男子諸君、トルコの小便器には御注意。「高い!」何が高いか?料金ではなく、取りつけ位置が高い。よって届かないことがある。はじめから大便所で小用をたすことをオススメします。トルコの人って、長身で、身長の半分が足ですから・・・。