アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

人出が不足?!

2016年08月09日 | Weblog
 私があまり快く思っていない新聞があります。大新聞でも、地方紙でもない。地域紙とでもいいますか。年間売り上げ2億6千万円ほど。社員はおよそ30名。
 なぜこの新聞社に対して良くない印象を持っているかといいますと、記者の態度が横柄なのです。あたかも、「オレは新聞記者だぞ!おらおら小市民!新聞に載せてほしいか?ペンは剣より強しって知ってるか?知らねえべなあ、こら、小市民!」・・・とまあ、このような態度なのです。大新聞の記者のつもりか?そんなことを言っちゃあ大新聞の記者に申しわけないですね。大新聞の記者こそ、横柄な態度はとりませんからね。

 で、私が関係する記事がこの新聞に写真入りで載ったことがあるのですが、写真の大きさが、なんとタテ4cm、ヨコ5cm!「お情けで、写真も載せてやったぞ小市民!」ってことか。私の怒りは心頭に達しております。
 しかし、密かな愉悦が・・・!この新聞、「必ず間違いがある」のです。間違い探しが密かな楽しみ。
 漢字が正しく書けない記者がいて、校正ができない校正係がいて、役に立たない編集長がいる。漢字だけでなく、記事の内容も間違いが多い。ある臨床心理士さんは、「取材に応じたら、間違いだらけの記事にされた!」と、血相を変えて怒っていました。あのレベルの記者が、心理学用語を解釈するのは無理。間違いだらけの記事になるのは当然です。

 出ましたぁ!腹を抱えて笑わせていただきましたよ。一面に載っていた記事…大活字の見出しが、「人出が不足」。
 この見だし、意味が分からない!?祭典などの行事の人出が思ったより少ないという記事なのか?読んでみると、「ハローワーク」「有効求人倍率」・・・、このような文言が続く…。
 いかがでしょうか?正真正銘、ホントの話なのです。この低レベルの底を突き抜けた新聞!見出しの大きな活字が、「人出が不足」ですから!おまけに、本文中には、「人手不足」と、正しく書かれてある。これにより杜撰な校正であることがよく分かる。

 今の日本に、このような新聞もあるのです。
 批判する割には、よく読んでいるんじゃないかって?間違い探しクイズの気分で読んでいますよ。定期購読?あの新聞にお金は遣いません。スポーツジムのロビーにあるから、読むのであって…。

 さてさて、明日から引っ越し手伝い。江戸川から浦安への引っ越し。距離は短いが、連日30℃超。熱中症と、どこまで戦えるか?寝ていても熱中症になることがあるという。あの新聞なら、「寝中症に注意」と、書くかもね。クッ、クッ、ク!