毎年、「ガン検診」を受けています。胃、大腸、肺、前立腺…「異常なし」が続いていたモノですから、「自分は、ガンの心配がない」と、思い込んでおりました。 と、ところが…この度送られてきた検診の結果…
「(肺の項目に)がんの疑いが強くあります。精密検査を受けることをお勧めします」。愕然としました。御丁寧に、ガンである可能性…A~E段階の、Eが○で囲まれており、「E2」とボールペンで書かれておりました。肺の図の右下に、ガンの部位を示す塗りつぶしまで!ここまで宣告されたら、落ち込みますよ。
言い訳してもしょうがないのですが、私は喫煙歴がない。埃っぽいところで仕事をしてきたわけでもない。血族に肺がんの患者はいない。肺がんになる要素がきわめて少ないのに・・・。
午前8時00分、精密検査をしていただく病院で受付。問診やら、レントゲン撮影やら、CTやらを終えて、診察を待つ。待って、待って、待って・・・11時45分にやっと診察。受付から診察まで、3時間45分ですよ!これはないでしょう!?地球人が宇宙に滞在する現代、病院でじっと診察を待つこと3時間45分。
さて診察。私が予想した医師の言葉は…
「この辺にガンがありますねえ。手術で取ってしまいましょう」
ところが、なかなかその言葉が出てこない。
「(レントゲン写真、CT画像を見ながら)これは、放射線の医師にも看てもらいましたが、なんらかの感染が治った痕ですねぇ。(別の箇所で)ここに、何かありますが、小さすぎで何だか解りません。半年後、レントゲンとCTを撮りましょう」
よかったぁー!今後の人生の予定の全てをキャンセルしなければならないと覚悟したのですから、大逆転!
検診の機器の性能が向上しているので、その昔なら見逃されていたものが見つかる。大半は、大きな問題がないものばかりなのでしょうが、大きな問題があるものも発見されることがあるわけで…検診を受けることは必要ですね。
「(肺の項目に)がんの疑いが強くあります。精密検査を受けることをお勧めします」。愕然としました。御丁寧に、ガンである可能性…A~E段階の、Eが○で囲まれており、「E2」とボールペンで書かれておりました。肺の図の右下に、ガンの部位を示す塗りつぶしまで!ここまで宣告されたら、落ち込みますよ。
言い訳してもしょうがないのですが、私は喫煙歴がない。埃っぽいところで仕事をしてきたわけでもない。血族に肺がんの患者はいない。肺がんになる要素がきわめて少ないのに・・・。
午前8時00分、精密検査をしていただく病院で受付。問診やら、レントゲン撮影やら、CTやらを終えて、診察を待つ。待って、待って、待って・・・11時45分にやっと診察。受付から診察まで、3時間45分ですよ!これはないでしょう!?地球人が宇宙に滞在する現代、病院でじっと診察を待つこと3時間45分。
さて診察。私が予想した医師の言葉は…
「この辺にガンがありますねえ。手術で取ってしまいましょう」
ところが、なかなかその言葉が出てこない。
「(レントゲン写真、CT画像を見ながら)これは、放射線の医師にも看てもらいましたが、なんらかの感染が治った痕ですねぇ。(別の箇所で)ここに、何かありますが、小さすぎで何だか解りません。半年後、レントゲンとCTを撮りましょう」
よかったぁー!今後の人生の予定の全てをキャンセルしなければならないと覚悟したのですから、大逆転!
検診の機器の性能が向上しているので、その昔なら見逃されていたものが見つかる。大半は、大きな問題がないものばかりなのでしょうが、大きな問題があるものも発見されることがあるわけで…検診を受けることは必要ですね。