ドン小西さんの、「いけてるファッションチェック」は、私も参考にしています。ドン小西の服を着ているのかって?あ、あのね、ドン小西に手が出るわけないでしょ!着てるモノの半分はユニクロですよ。カミサンは、90%ユニクロですがね。ユニクロ率では完敗です。
で、ドン小西さんは、「ポケットになにやら入れているファッションが好きじゃない」…。私は、ハンドバッグを持つ習慣がないので、サイフ、携帯、ハンカチちり紙、小銭、めがね拭き、鍵類…ポケットに入れますねえ。
で、ドン小西さんに酷評されないように、ポケットに入れるべきモノの全てを、バックパックに入れて…羽田空港から浜松町までのモノレールに乗りました・・・。
モノレールでは、バックパックを網棚に。浜松町で山手線に乗り換えて新橋まで来たときに…「な、ない!バックパックがない!」。
やってしまいました…。モノレールの網棚に置いたまま、新橋まで来てしまったのです。
「ここまでボケたか…。いや、忘れ物など誰にでもある」妙な負けず嫌いなもので、「ボケ」は認めたくない。ただ、現金は10万円そこそこですが、運転免許証、保険証。銀行のカード類6枚、などなど、これからが大変。考えただけでもうんざり…うんざりしてもいられない。とりあえず浜松町のモノレ-ル乗り場まで戻りました。
「わ、忘れ物をしましたぁ。とほほ」
「○○へ行って下さい。突き当たりの左です」
○○のお姉さんが、優秀でした。
「現金で乗りましたか?」
「ス、スイカです」
「貸していただけますか?」
彼女は、私のスイカから、何時何分にモノレールに乗ったかを確認し、そのモノレールは現在どこにいるのかを特定。
「××へ行って下さい。小さなドアがありますから、ノックして下さい」
××のお兄さんも、親切でした。
「あなたが忘れ物をしたモノレールは、現在羽田第二ターミナルに停車中です。駅員が網棚を点検中です。忘れ物が見つかればこちらへ連絡が入ります。ここで待ちますか?それとも、羽田第二ターミナルへ行きますか?行っても、紛失物が見つかっているという保証はありませんが…」
一も二もなく、「第二ターミナルへ向かいます!」と、きっぱり。
「では、連絡手段が必要になるかも知れませんので、携帯電話番号をうかがってよろしいでしょうか?」
「け、携帯電話も、(忘れた)バックパックの中なのです…」
カミサンの携帯番号をお兄さんに伝えて、第二ターミナルへ。
・・・!第二ターミナルに着くやいなや、カミサンの携帯へ電話が!お兄さんからの電話でした。
「あ、あ、ありました!み、み、見つかりましたぁ!あなたの日頃の行いが素晴らしいからです。神は、あなたを見捨てなかった。おめでとう…(本当は、『見つかりました』だけ)」
よ、よ、よたっかぁ!(これ、本当の心境)
浜松町へ戻り、バックパックを受領・・・!!わが人生ワースト100に入る出来事でしたが、1時間のロスタイムでハッピーエンド!
ありがとう、東京モノレール!思えば東京モノレール開業時から利用させていただいているわけで…。このような形で縁が繋がるとはね。
で、ドン小西さんは、「ポケットになにやら入れているファッションが好きじゃない」…。私は、ハンドバッグを持つ習慣がないので、サイフ、携帯、ハンカチちり紙、小銭、めがね拭き、鍵類…ポケットに入れますねえ。
で、ドン小西さんに酷評されないように、ポケットに入れるべきモノの全てを、バックパックに入れて…羽田空港から浜松町までのモノレールに乗りました・・・。
モノレールでは、バックパックを網棚に。浜松町で山手線に乗り換えて新橋まで来たときに…「な、ない!バックパックがない!」。
やってしまいました…。モノレールの網棚に置いたまま、新橋まで来てしまったのです。
「ここまでボケたか…。いや、忘れ物など誰にでもある」妙な負けず嫌いなもので、「ボケ」は認めたくない。ただ、現金は10万円そこそこですが、運転免許証、保険証。銀行のカード類6枚、などなど、これからが大変。考えただけでもうんざり…うんざりしてもいられない。とりあえず浜松町のモノレ-ル乗り場まで戻りました。
「わ、忘れ物をしましたぁ。とほほ」
「○○へ行って下さい。突き当たりの左です」
○○のお姉さんが、優秀でした。
「現金で乗りましたか?」
「ス、スイカです」
「貸していただけますか?」
彼女は、私のスイカから、何時何分にモノレールに乗ったかを確認し、そのモノレールは現在どこにいるのかを特定。
「××へ行って下さい。小さなドアがありますから、ノックして下さい」
××のお兄さんも、親切でした。
「あなたが忘れ物をしたモノレールは、現在羽田第二ターミナルに停車中です。駅員が網棚を点検中です。忘れ物が見つかればこちらへ連絡が入ります。ここで待ちますか?それとも、羽田第二ターミナルへ行きますか?行っても、紛失物が見つかっているという保証はありませんが…」
一も二もなく、「第二ターミナルへ向かいます!」と、きっぱり。
「では、連絡手段が必要になるかも知れませんので、携帯電話番号をうかがってよろしいでしょうか?」
「け、携帯電話も、(忘れた)バックパックの中なのです…」
カミサンの携帯番号をお兄さんに伝えて、第二ターミナルへ。
・・・!第二ターミナルに着くやいなや、カミサンの携帯へ電話が!お兄さんからの電話でした。
「あ、あ、ありました!み、み、見つかりましたぁ!あなたの日頃の行いが素晴らしいからです。神は、あなたを見捨てなかった。おめでとう…(本当は、『見つかりました』だけ)」
よ、よ、よたっかぁ!(これ、本当の心境)
浜松町へ戻り、バックパックを受領・・・!!わが人生ワースト100に入る出来事でしたが、1時間のロスタイムでハッピーエンド!
ありがとう、東京モノレール!思えば東京モノレール開業時から利用させていただいているわけで…。このような形で縁が繋がるとはね。