アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

お正月は「愛国イロハカルタ」で

2025年01月21日 | Weblog
「愛国」と聞くと顔色を変える人たちがおります。
 その理由は、「愛国→戦争」という式。その元になっているのが、「愛国イロハカルタ」でもあるかと。
 しかし、このカルタ、全てが軍国主義への洗脳ではありません。現代こそ、愛国イロハカルタが必要と思われる内容も多いのです。勿論、独断と偏見ですがね。なお、いつも申しておりますように、私は、ノンセクトラディカルです。
 今では入手不可能の「愛国イロハカルタ」。一部紹介。(お節介にも、読みやすいように漢字かな交じりにしました)

☆ 炉端で聞く先祖の話・・・ご先祖様は、大切にしなければ!これ、愛国ですよ!ご先祖様をないがしろにする人は、国を愛することなど出来ません。
☆「はい」で始まる御奉公・・・返事がきちんとできる躾をしなければなりません。
☆ 小さいことから大きな発明・・・千里の道も一歩からです。
☆ 正しい敬礼 正しい心・・・礼儀を重んじましょう。「敬礼」のあたりが軍国主義と言われてしまうのかなぁ。敬礼は相手に敬意を表すことです。問題にされることなど、みじんもありません。
☆ 仲良し子供の隣組・・・これ、「いじめ対策」ですよ!国民統制のためにつくられた地域組織の「隣組」とは、全く違うもの。
☆ 言葉は正しくはっきりと・・・常にこうあるべき。
☆ 朝日に柏手・・・朝日新聞が「赤っぽいから拍手」ということではありません。感謝の心ということで~す。
☆ ひな壇に一枝桃の花・・・花を愛でる心、何か問題ありますか?

 どうでしょう!このカルタは、今の時代、復活させるべきだとは思いませんか?国を愛するということは、このようなことです。
 え?「情報操作するな。戦争関係も紹介しろ」だって?しょうがないなあもう…

★ 陸鷲海鷲僕等も続く・・・軍隊へ入ろうってがぁ?
★ 東亜を結ぶアイウエオ・・・侵略するってがぁ?
★ ラッパで進軍兵隊ごっこ・・・少年兵かぁ?
★ 優れた国柄世界が仰ぐ・・・こ、これって、北朝鮮と同じ?!

 まあ、悪く解釈すると、「侵略礼讃」。良くいうと、「国威発揚」というところでしょう。
「愛国イロハカルタ」、戦争関係は、復活させないほうがいいですね。