浦安市在住だった孫の利久くん(仮名 13歳)。札幌の私立中学校に進学しました。どうして千葉県の小学校から、札幌の中学校へ進学したか?中学受験で何校か合格しておりました。そのウチの一校が札幌市。それで、札幌市在住の利久くんの母方のご両親が、「我が家から通えば」と、声を掛けてくださった。母方のご両親は、札幌駅前に、地上48階建て、高さ約175mの北海道最高層タワーレジデンスの住人。そのすぐ近くにもマンションを所有。中学生を住まわせるのは、なんの問題もないわけで…。
利久くんの中学校生活、順風満帆でした。しかし、昨年の10月下旬、落とし穴が。
しっかりした子とはいえ、12歳で親元を離れはるばる北海道までやってきたのです。やはり、寂しくなることが何度もあったことでしょう。そんなとき、彼を癒やしてくれたのが、同居の祖父母の飼い犬でした。利久くんの帰りを、玄関で待っていたそうです。
その飼い犬が急死してしまいました。
利久くん、食事も出来なくなり学校へも行けなくなりました。学校を休んで泣いて暮らす利久くん。札幌の祖父母は、代わりの犬を飼うことにしました。
「たかが、犬が死んだぐらいで…」
などとは、言うつもりはありません。
利久くんにとって、13年の人生で最も重大な出来事だったのです。元通りの利久くんに戻ってほしいものです。
浜松市在住の長男の飼い犬は、年に1~2度、静岡から片道1000kmの旅をして、北海道(当時在住)の我が家へ遊びに来てくれました。
我が家に着くと、喜びのあまり小便を垂らします。しばらく合わなくても、覚えているところが犬の凄さ。
「しばらく会わなくても」
と、書かなければならないだろうって?いいえ、犬の場合は、「会う」ではなく「合う」が正しいのです。
漢字の使い方で犬を差別するな。犬の権利(犬権:けんけん)を、どう認識しているんだ…って?
そーゆー難しいことは、法務大臣と、文科大臣と、文化庁長官に言ってください。学校では、「動物に『あう』の漢字表記は、『合う』」と、教えています。
盲導犬が刺された事件がありました。こうゆうことができる人間がいるのです。もっとも、人を殺す人間がいるわけで、悲しいかな犬の命なんて、どってことない人がいても不思議はないのですが。
ただぁ…、盲導犬の場合、「犬権」ではなく、「人権」の問題じゃないかなあ?
自分の目である盲導犬を刺された男性は、「オスカー(犬の名前)は、私の体の一部」と。これは重い言葉です。全くその通りだと思います。犬が刺されたのではなく、男性が刺されたのです。
警察は、器物損壊容疑で捜査を進めました。ここは、器物損壊ではなく、刑法204条の、「客体=人」を、「客体=人および盲導犬等」に修正して、傷害罪として捜査してほしかったです。
器物損壊なら、「3年以下の懲役又は30万円以下の罰金もしくは科料」。傷害の場合は、「15年以下の懲役又は50万円以下の罰金」。卑劣きわまりない犯人には、少しでも重い刑に処していただきたかったが…。
利久くんの中学校生活、順風満帆でした。しかし、昨年の10月下旬、落とし穴が。
しっかりした子とはいえ、12歳で親元を離れはるばる北海道までやってきたのです。やはり、寂しくなることが何度もあったことでしょう。そんなとき、彼を癒やしてくれたのが、同居の祖父母の飼い犬でした。利久くんの帰りを、玄関で待っていたそうです。
その飼い犬が急死してしまいました。
利久くん、食事も出来なくなり学校へも行けなくなりました。学校を休んで泣いて暮らす利久くん。札幌の祖父母は、代わりの犬を飼うことにしました。
「たかが、犬が死んだぐらいで…」
などとは、言うつもりはありません。
利久くんにとって、13年の人生で最も重大な出来事だったのです。元通りの利久くんに戻ってほしいものです。
浜松市在住の長男の飼い犬は、年に1~2度、静岡から片道1000kmの旅をして、北海道(当時在住)の我が家へ遊びに来てくれました。
我が家に着くと、喜びのあまり小便を垂らします。しばらく合わなくても、覚えているところが犬の凄さ。
「しばらく会わなくても」
と、書かなければならないだろうって?いいえ、犬の場合は、「会う」ではなく「合う」が正しいのです。
漢字の使い方で犬を差別するな。犬の権利(犬権:けんけん)を、どう認識しているんだ…って?
そーゆー難しいことは、法務大臣と、文科大臣と、文化庁長官に言ってください。学校では、「動物に『あう』の漢字表記は、『合う』」と、教えています。
盲導犬が刺された事件がありました。こうゆうことができる人間がいるのです。もっとも、人を殺す人間がいるわけで、悲しいかな犬の命なんて、どってことない人がいても不思議はないのですが。
ただぁ…、盲導犬の場合、「犬権」ではなく、「人権」の問題じゃないかなあ?
自分の目である盲導犬を刺された男性は、「オスカー(犬の名前)は、私の体の一部」と。これは重い言葉です。全くその通りだと思います。犬が刺されたのではなく、男性が刺されたのです。
警察は、器物損壊容疑で捜査を進めました。ここは、器物損壊ではなく、刑法204条の、「客体=人」を、「客体=人および盲導犬等」に修正して、傷害罪として捜査してほしかったです。
器物損壊なら、「3年以下の懲役又は30万円以下の罰金もしくは科料」。傷害の場合は、「15年以下の懲役又は50万円以下の罰金」。卑劣きわまりない犯人には、少しでも重い刑に処していただきたかったが…。