シラス干しに、大根おろしをかけて食べる…旨いです。たぶん、脳が「旨い」と、言っている。私の舌は老化してしまい、それほど旨味を感じていないと思いますが、脳が「旨いと思え」と教えてくれます。
カミサンが、「シラス干しを控えなければ、ニホンウナギが食べられなくなるのでは…」と心配しております。でも大丈夫だと思います。
シラスは、ご存じの通り「白子」と書きます。カタクチイワシ・マイワシ・イカナゴ・ウナギ・アユ・ニシンなど、体に「色素がない白い稚魚」の総称…。
つまり、「シラス干し=ウナギの稚魚」ではないワケで、食卓からシラス干しをカットしても、ウナギに影響が出るとは思えません。
なお、「シラス台地」とは、何の関係もありません。シラス台地のシラスは、「白砂、または白州」。
なぬ?「サントリーのウイスキーにも『白州』がある」って?あれの読み方は「はくしゅう」。2万円もしますから…手が出ませんわ。
シラスから離れますが、今まで通りにしていると、ニホンウナギはやがて絶滅するのかなあ?ホンマグロも…。そして、クジラも。調査捕鯨すら安泰とは言えないようなぁ…。
中国の話なんですが、スズメ退治を命じられた北京市民は、屋根の上で鍋やドラなどを一斉に叩たいた。「その話、知ってる」って?ハイハイ、有名な話ですからね。これは、スズメが長く飛べないという特性を利用したスズメ退治。
騒音に驚いて飛び立ったスズメは、長くは飛べない…しかし、市民が鍋を叩いているので降りることができない。疲れ果てて唯一あった静かな空き地(これがワナ)に降りたところを火をかけられる。こうして、数十万羽が駆除されてしまった。そりゃないだろうって?50年代に中国政府が行った「四害駆除運動」の実話です。
稲穂をついばむスズメを駆除しました。…しかし、BUT!スズメなき後は、スズメのエサであった害虫が大量発生しました。当然、農業は大打撃を被った。スズメ駆除は、自然の連鎖を無視した愚策だったぁ…。
そうなんです!「自然の連鎖」に対し、我々人類が手を加えるということは…してはならないことなのです。
ですから、ウナギも食べる、マグロも食べる、クジラもこれまで通り捕る。これを変えてしまうと…た、た、大変なことになりますよっ!
なぬ?「その考え、反捕鯨国に通じるか」って?
彼らは、どっちに転んでも身に痛みを感じる状況にはならないのです。「日本人!鯨を捕るなよっ!可哀想だべ!野蛮人め」の一点張り。
自然の連鎖同様、食文化の違いも尊重していただきたいもの。
海洋生態系の中で鯨だけが増加すれば、海洋生態系全体のバランスが崩れることになります。
鯨による漁業との競合問題とは、カタクチイワシやサンマ、スケトウダラ、サケ、イカなどの商業漁業対象種を鯨が食べてしまうことによる問題です。増えている鯨を保護してしまうと、サンマもタラもサケもイカも食べられなくなっちゃうよぉーっ。
カミサンが、「シラス干しを控えなければ、ニホンウナギが食べられなくなるのでは…」と心配しております。でも大丈夫だと思います。
シラスは、ご存じの通り「白子」と書きます。カタクチイワシ・マイワシ・イカナゴ・ウナギ・アユ・ニシンなど、体に「色素がない白い稚魚」の総称…。
つまり、「シラス干し=ウナギの稚魚」ではないワケで、食卓からシラス干しをカットしても、ウナギに影響が出るとは思えません。
なお、「シラス台地」とは、何の関係もありません。シラス台地のシラスは、「白砂、または白州」。
なぬ?「サントリーのウイスキーにも『白州』がある」って?あれの読み方は「はくしゅう」。2万円もしますから…手が出ませんわ。
シラスから離れますが、今まで通りにしていると、ニホンウナギはやがて絶滅するのかなあ?ホンマグロも…。そして、クジラも。調査捕鯨すら安泰とは言えないようなぁ…。
中国の話なんですが、スズメ退治を命じられた北京市民は、屋根の上で鍋やドラなどを一斉に叩たいた。「その話、知ってる」って?ハイハイ、有名な話ですからね。これは、スズメが長く飛べないという特性を利用したスズメ退治。
騒音に驚いて飛び立ったスズメは、長くは飛べない…しかし、市民が鍋を叩いているので降りることができない。疲れ果てて唯一あった静かな空き地(これがワナ)に降りたところを火をかけられる。こうして、数十万羽が駆除されてしまった。そりゃないだろうって?50年代に中国政府が行った「四害駆除運動」の実話です。
稲穂をついばむスズメを駆除しました。…しかし、BUT!スズメなき後は、スズメのエサであった害虫が大量発生しました。当然、農業は大打撃を被った。スズメ駆除は、自然の連鎖を無視した愚策だったぁ…。
そうなんです!「自然の連鎖」に対し、我々人類が手を加えるということは…してはならないことなのです。
ですから、ウナギも食べる、マグロも食べる、クジラもこれまで通り捕る。これを変えてしまうと…た、た、大変なことになりますよっ!
なぬ?「その考え、反捕鯨国に通じるか」って?
彼らは、どっちに転んでも身に痛みを感じる状況にはならないのです。「日本人!鯨を捕るなよっ!可哀想だべ!野蛮人め」の一点張り。
自然の連鎖同様、食文化の違いも尊重していただきたいもの。
海洋生態系の中で鯨だけが増加すれば、海洋生態系全体のバランスが崩れることになります。
鯨による漁業との競合問題とは、カタクチイワシやサンマ、スケトウダラ、サケ、イカなどの商業漁業対象種を鯨が食べてしまうことによる問題です。増えている鯨を保護してしまうと、サンマもタラもサケもイカも食べられなくなっちゃうよぉーっ。