回転紀行～ikari回転寿司旬魚さん

今日は、ikari回転寿司旬魚さんへ　関西で高級スーパーとして有名ないかりスーパーさんが回転寿司に新規参入！ということで行ってきました お店はスーパーの夙川店さんの隣にある「ラ・グルメゾン」内にあります　レストラン、ワイン中心の酒店がある建物です

「炙り〆さば押し寿司（280）」〆さばを炙った押し寿司です　味付けも適度に絶妙に味味付られており、驚くほど凄く脂が多くのっていました　これは実に美味なものでした
「いなり（140）」ひじき、ごぼう、蓮根、こんにゃくを酢飯に混ぜていました　味付けも適度に、厚みのあるふっくらとした揚げで巻かれています　回転寿司店では凄く珍しく、細部にまでこだわったいなりですね　いなりにこだわりのある方は是非にお店まで行ってください！
「旬魚特製南蛮漬け（180）」玉葱、人参と、薄切りにして衣を着けて揚げたものを甘めの南蛮酢で漬けたものです　この味付け、甘めで凄く魚の旨味を引き出せていると思います　これは、回転寿司店のサイドメニューではなかなかないくらい良くできていると思います　さすがに、いかりスーパーさんの回転寿司　きっちりと調理されています！
「いかり自慢の厚焼き玉子（一貫）（140）」いかり自慢のとありますから自家製なのだと思います　上品な甘味の出汁巻です　大きな厚焼き玉子に酢飯をはさんだものです
「煮あなご（280）」注文をしたところ、温かくしてだしてくれました　ネタはお世辞にも大きいとは言えず小さめでしたが温かくふっくらとした食感の煮穴子です　甘味を抑えたちょっと辛味の強い甘だれが付いています　大人向けのの煮穴子？と言っていいのかもしれません
「しめさば（180）」「炙り〆さば押し寿司」程は脂はありませんが、適度に脂もあり、なかなかに良くできた〆鯖だとおもいました

さて、お店はやはり、いかりスーパーの回転寿司さんということで、お店の雰囲気も、価格も、品質も、それに相応しいと思いました　お店に入ると、接客も、言葉使いも凄く丁寧なのにも驚きました さすがに、商品の品質は高いですし、勿論価格も共にいかりスーパーさんらしいものだと思いました
メニュー表は表裏書かれていましたが、高い方のお皿（480.580.680.780.880円皿）が表向きに・・・赤出汁等、サイドメニューがそちらにのっているからなのかな？とはいえ、高級なお皿を表や１ページ目にしているお店は皆無ではないでしょうか？
今日は平日17：30頃お店に行きましたが、私の両隣のお客さんがすでに店員さんと顔なじみになっていました　50代くらいの男性です　こんな時間に頻繁にお店に来て、メニュー表を見ずに、値段を気にせずお寿司を注文し、お酒も飲んでいるお客さんも多く、会話を聞いていても経済的にも裕福な自営業者さんが多い様に思いました　やはり、いかりスーパーさんの客層には圧倒的に支持されると思います　この夙川（西宮市）や芦屋の立地だときっちり集客できるのかもしれません　ただ、価格に厳しい関西圏では出店できる立地というのは限られると思いますが、いかりスーパーさんというブランドで、他社さんと差別化できると思いますし、集客できると思います

さて、自宅に戻ってからレシートを見たら・・・価格の高い皿順に印刷されている！さすが、いかりスーパーさんですね！おそらく、こういったレシートは私の記憶では見たことがありません　いかりスーパーさんに毎日通えるなんていうのはステータスなのかもしれませんが、勿論、庶民・貧民の私には無理です！　しかし、私の様な庶民もごくごく稀にたまにはいかりスーパーさん行きいいものを購入したりします　たまには贅沢したい時にはいいんじゃないかな？と、思います　長次郎さん等の客層に支持されそうです　興味のある方は是非に！