大前選手のこと

やっと！というか、
とうとう！というか、
発表となった。


清水ＦＷ大前元紀、大宮への移籍が決定的に

日刊スポーツ 1/10(火) 4:58配信

　今季Ｊ１に復帰するＪ２清水のＦＷ大前元紀（２７）が大宮に完全移籍することが９日、決定的となった。１０日にもクラブから正式発表される。

　大前は昨年清水で主将を務め、２９試合出場で１８得点を挙げて１年でのＪ１復帰に貢献。クラブは昨季で契約が切れる大前に対し、契約延長を打診して慰留に向けた交渉を続けてきたが、条件面で折り合いが合わなかった。今年プロ１０年目を迎える大前は川崎Ｆに移籍が決まった元日本代表ＭＦ家長の後釜として期待されている。

昨日のブログですでに書いているので、
昨日以上のコメントはない。
大前は新天地で頑張って欲しいし、
既に、私の気持ちは、新戦力？というか、
新体制に向かっている。
ただ、巷で噂されている、
ウタカの去就であったり、
新しく来るかもしれない、
アンデルソン・ドス・サントス（３１）が本当に来るのか？
来るとしたら、ＤＦなのか？ＦＷなのか？
デュークの回復具合だったり、
どこで使うのか？等。

さらには、本田等がいなくなったボランチは？
ＤＦも、三浦等がいなくなってどうするのか？
ＧＫだって、六反選手と、植草選手、西部選手の棲み分けは？

考えれば考えるほど、
楽しみではあるが、大丈夫？感も強くなる。
Ｊ１で本当に生き残れるのか？
未知数の新体制は、
楽しみでもあり不安でもある。
大前選手がいれば、
ある程度予想もつく戦い方が、
今は全く思い浮かばない。

我々は応援するしかないのだが。

エスパルスのこと

ここのところ、
大前選手の移籍の件で、
色々盛り上がりがあるようで、
今の状況が、藤本選手たちが大量に移籍した当時と、
やや似ている感じがする。

大前選手は恩知らず！
移籍後に日本平に戻ってきたら、ブーイング！
そんな内容の、
もっと強めの書き込みも多い。

書かれている内容の一部については、
気持ちはわからないでもない。
ファンの意識の一部を代表しているのだろう。

ただね！

彼がエスパルスに対して貢献してくれたこと。
それを考えると、皆様がいう裏切り？
と、
どちらがより重いのだろうか？

大前選手がもし移籍したとして、
それを防げないフロントに対しても批判の言葉もあった。
社長はクビにしろと言う人もいた。

そこにも、私は疑問がある。
さっきの理論と同じ。
貢献と背任？（そこまではいかないと思うが）
その天秤を度外視して、
自分の思い通りにならないことに対してのみ、
攻撃をする。
そういうものはどうなのだろう？

最近のクレーマーには、
こういう感じの人が増えている気がする。