今日は期末日。色々な部署で業務が輻輳し、メール便の到着時間も大幅に遅れています。その影響で私の休憩時間が取れなくなる?前の会社では30分休憩できれば御の字の時代もありましたが、久しぶりの状況に、むしろ懐かしく感じます。
本来の開催日時から1週間遅れで、
いよいよ全仏オープンが始まりました。
まず、大坂選手は6-4 7-6(7-4)で、
ツイグ選手に勝利、見事1回戦を突破しました。
直前の、BNLイタリア国際オープンでは、
初戦でペグラ選手に0-2で敗戦。
その前のマドリードオープンは、
初戦こそ土居美咲選手に対し2-0で勝ったものの、
2回戦でムホバ選手に1-2で敗戦。
特に、見た感じがクレーに合っていないというか、
ストロークでラケットに上手く乗っていないショットも多く、
全仏オープンでの不安が募る試合でした。
しかし、この試合は、しっかり安定して打てていました。
ただ、テニス経験者ならわかると思いますが、
ある程度、威力ある球が来れば、
カウンター的に強く返すのは難しくありませんが、
緩い球を強く返すのは意外と難しいというか大変です。
クレーコートはそういう意味で、
ハードコートより球速は落ちますし、
大坂選手の相手のツイグ選手は、
バックハンドは両手打ちだったりスライスだったり。
大坂選手もその辺でタイミングも取り難いように見えました。
それでも、ハードヒットにこだわることなく、
粘り強くつないで勝機を見出したという感じでした。
どこまで勝ち進めるのか期待しましょう。
錦織選手は、初戦の相手ジャネッシ選手に苦戦。
6-4 6-7 6-3 4-6 6-4で辛勝でした。
錦織選手は良いショットが続かず、
ジャネッシ選手は、非常に粘り強く、
0-40のブレークポイントとなったゲームが、
何回かあったにもかかわらず、
それを活かせず、それが苦戦の原因でもありました。
勝てて良かった。
でも、試合途中で足のマッサージを要請したり。
次戦が少し心配です。
他の選手ですが、
日比野選手はストヤノビッチ選手に2-0で快勝。
今日は土居美咲選手がカサトキナ選手と対戦、
西岡良仁選手はツォンガ選手と対戦です。
6月2日には女子ダブルスで、
二宮真琴選手、加藤美唯選手、土居美咲、日比野菜緒選手は、
それぞれ外国人選手と組んで出場。
青山修子選手・柴原瑛菜選手ペアも出場します。
男子ダブルスも、マクラクラン勉選手、西岡良仁選手は、
それぞれ外国人選手と組んで出場。
複数の日本人選手が出ることが楽しみです。
みんな頑張れ!