人に何かを伝えようとする時、根本的な言葉が間違っていないのに、相手が正しく受け取ってくれるとは限らないところが難しいと思う。過去には、知人が自宅の場所を説明する時、「おとぼけの父上さんが歩いているのを見かけました。あの3差路にある木がたくさんある家です。」との説明を受けました。まず、私が歩く道は一つではなく、しかも、3差路って、実は所々にあります。さらに、普通木が多いと言われれば、樹木が生い茂っている風景を想像しませんか?ところが実際は、庭に薪がたくさん置いてあるお宅でした。言葉って難しいですね。
先日、人間ドックというか、ミニドックに行って来ました。
まだ結果が届いていませんが、
多分、心電図では右脚ブロックという、
不整脈は多分出ていたでしょう。
また、診察では、心音に雑音が混じると言われました。
これは、昔から言われていることで、
心臓の弁が石化していると言われています。
そのために弁がしっかり閉じないので、
心臓の中で血が一部逆流する?
まあ、だからこそ、
血が固まり難くなる薬を飲んでいるのですが。
以前からこのブログで書いている通り、
私の持病は色々あって、
まず、過去に周期性四肢麻痺も併発した、
甲状腺機能亢進症、俗にいうバセドウ病。
私の病気
これを主因として?
高血圧、不整脈。
更には高脂血症、
ギリギリ糖尿病ラインを行ったり来たり。
治ったとはいえ心房細動。
飲んでいる薬は、
ノルバスク(血圧降下作用)
メインテート(血圧降下作用、抗不整脈作用)
イルトラ(降圧、利尿作用による血圧降下作用)
イグザレルト(血栓要請作用、血が固まりにくくなる)
カデュエット(コレストロール降下作用)
メルカゾール(甲状腺ホルモン生合成要請作用)
因みに右脚ブロック。
心電図でみられる異常所見の1つである。
右心室へ電気信号をつたえる電線の流れが悪いとき、
すなわち右脚ブロックを呈する状態では、
心室中隔の興奮は左から右へ伝わり、
右室の興奮は左室の興奮に対して遅れて起きることになる。
これを読んでも何のことかさっぱりわからない。
要は心配ないという事らしい。
そして、一応治ったこととなっている心房細動。
心臓が持つ空間には、
大きく分けて心房と心室の2種類の部屋があります。
心房と心室は、それぞれさらに右と左に分けることができ、
全体でみると左心房、左心室、右心房、右心室、
の計4つの部屋に分かれています。
心臓は、これら4つの部屋が規則正しく適切に活動をすることから、
全身や肺に血液を送るポンプとしての機能を果たすことができます。
心房全体でバラバラに電気活動を起こします。
心房で生じたバラバラな電気活動がランダムに心室に伝わることで、
心室の脈拍も不規則になります。
治療のために、
血液をサラサラにして脳梗塞を予防するための抗凝固薬と、
脈拍を整える抗不整脈薬を飲んでいます。
そして昨年手術した、
カテーテル治療(高周波カテーテルアブレーション)。
高周波カテーテルアブレーションとは、
足の付け根の太い血管から、
カテーテルと呼ばれる細い管を心臓まで持っていき、
心房細動を引き起こしている心臓の筋肉の細胞を、
高周波電流で焼き切る手術です。
まれではありますが、
心臓に傷がつき(穴が開き)、
心臓周囲に血液がもれてたまる心タンポナーデという、
重篤な合併症を引き起こすことがありますが、
私は幸い無事に施術は終了しました。
カテーテルアブレーションのための入院
一言で言えばボロボロの体という事です。、