6月6日ブログにも書いたように、実家のカーポートの屋根が壊れたことで、昨日業者と修理の打ち合わせを行いました。保険では原状回復の修理しか出来ないので、その後に、どうしたら台風等の被害を防げるかを相談させていただきました。もっと、頑丈なものにすれば良いのですが、そうなると費用も掛かるので、頭が痛いお話です。皆様はどうされているのでしょうか?
ここのところ何回か触れたツバメのお話です。
このブログで初めてツバメのことを書いたブログはこちらです。
ツバメ到来の季節2006-04-10 21:51:11
そして卵を温めている様子はこちら。
ようやくツバメ到来2006-05-10 20:08:31
こんなこともありました。
自然淘汰?2006-06-07 22:48:00
頑張れツバメ2006-06-10 22:45:56
元気になって!2006-06-11 17:08:28
過去のツバメの画像です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/10/57/5ef7406c5a8b03bfe52cbefe7da27736_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3f/88/2126cb04e8be85d3fe5f57f982ce7346_s.jpg)
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中々上手く撮れないのが悲しいです。
色々調べると、6月から訪問してくれたこともありましたし、
巣立ちが7月のこともありました。
全く記憶が残っていませんでした。
我が家でも、何度も巣が壊れたり、
親鳥が子育てをやめて死んでしまったり、
ヒナが巣から落ちて?落とされて?死んでしまったり。
悲しいことも多くありましたが、
燕(ツバメ)が卵を産んで、巣立って行く姿に癒されます。
正直、ツバメが巣を作る条件と言うか、
どういう基準で家や場所を選んでいるのか?
ちょっと知りたかったので、少し調べてみました。
色々なサイトを見ると、
人が生活していたり往来が多い場所
(天敵であるカラスや蛇から守るため)
引っかかりや出っ張りなどがある場所
(巣を作るためにややザラザラしていると良い)
風通しが良く雨をしのげる場所を選ぶ
(巣を作る時の泥等が渇くように風通しが良く濡れない事は必須)
適切な温度で適度な陽が当たる場所を選ぶ
(子育てに良い環境を考えれば当たり前)
一般的に、ツバメの巣がある家は縁起が良いとされているようです。
その割に、我が家に良い事は少ないですが。
更には風水的にも、
ツバメは鬼門には絶対巣を作らないと言われているようです。
それが本当かどうか全く判りませんし、
そもそも風水の知識がないので、鬼門がどこかも判りません。
正直気にしたことがありません。
さて、順番が逆ですが、そもそものツバメのお話です。
こちらのサイトから引用させていただくと、
意外と知らない?ツバメの1年 | アマナとひらく「自然・科学」のトビラ | NATURE & SCIENCE
ツバメは夏の時期を日本で過ごす「夏鳥」といわれる渡り鳥で、
春になると、
フィリピンやベトナム、マレーシア、インドネシアなど、
南方からはるばる日本へとやって来るようです。
距離にしておよそ2,000km~5,000km。
海上は止まるところもないでしょうから、
台風等に遭遇すると、
力尽きてしまうツバメもいるのではないでしょうか?
それとも、海に浮かんで休むことが出来るのでしょうか?
さて、卵を産んでからヒナが巣立つまでの期間です。
1度の子育てで、ツバメはだいたい5個前後産卵。
卵はおもに雌の親鳥があたため、産卵から孵化まではおよそ2週間。
孵化から巣立ちまでは3週間程度、
ひなはたくさんの餌を食べてどんどん大きくなります。
そのスピードはビックリするほどです。
ツバメの餌はウンカやハエ、ガ、アブなどの小さな虫で、
1羽のヒナで1日あたり100匹以上の虫を食べているらしいです。
ヒナが5羽いたら親鳥は虫を500匹以上捕まえる必要があり、
昼間8時間、エサを運ぶとすれば、
アバウトに考えても1時間に60匹強、
つがいで虫を捕まえるとしても、
2分で虫1匹は捕まえる必要があることになりますよね。
親鳥も自分の餌を食べるでしょうし、
この計算には休憩は入っていないので、中々にハードワークな気がします。
ずっと飛び回っている訳ですから。
まあ、鳥にとって空を飛ぶことが、
どれくらい負担と言うか疲れるのか?私には判りませんが。
疲れて「ゼーゼー」言っている鳥を見たことはありませんが。
昨日の巣の様子です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/66/ba/a7542668c1d23f9385a96b14d39d47bb_s.jpg)
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修復した部分がまだ乾かずに黒く見えますし、
最初の写真の巣の中に、1羽います。
しっぽしか見えませんが。
早くヒナを見たいものです。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
106冊目です(今年161日目)
「探花 隠蔽捜査9」今野敏
勝手に評価10点満点7点
神奈川県警刑事部長となった竜崎のもとに現れた、同期入庁試験トップの八島という男。福岡県警から赴任してきた彼には、黒い噂がつきまとっていた。さらに横須賀で殺人事件が発生、米海軍の犯罪捜査局から特別捜査官が派遣されることに――。次々と降りかかる外圧に、竜崎は警察官僚(キャリア)としての信念を貫けるのか。新展開の最新刊。
この本は1年ちょっと前に図書館に収蔵されましたが、
当時予約件数が50件を超えていたので、ずっと予約を諦めていましたが、
先日ふと確認すると、予約待ちが1件に減っていたので、
迷わず予約し、漸く読むことが出来ました。
居眠り磐音シリーズの様に51冊とは言いませんが、
あと5冊とか10冊を、なるべく早く書いて欲しいシリーズです。