確か気象庁が、6月26日静岡県を含む東海地方が梅雨明けしたとみられると発表。平年より22日早く、昨年より20日早い梅雨明け。これは1963年6月22日に次いで、観測開始以来、2番目に早い梅雨明けだそうです。そして、その梅雨明け後、一気に夏が来た!感があり既に私はバテバテです。今週土曜日は中体連(中学総体)女子ソフトテニス個人戦がありますが、熱中症がとても心配です。
今朝、ネーションズリーグ3ラウンドが始まりました。
ここまで8戦全勝の日本女子代表。
このまま全てうまくいくとは思っていませんでしたが、
結果はファイナルまで行って2-3で敗れました。
まさか、ここまで1勝7敗だったオランダに敗れるとは思いませんでした。
バレーボール未経験の私なので、
合っているかどうかは不明ですが、
8連勝中の華麗なテニスから一転、
昔の日本代表のバレーに完全に戻ってしまいました。
サーブレシーブは乱れることも多く、
寄って左右からの単調な攻撃がほとんどとなり、
結果的にブロックの餌食となりました。
あれほど流れの中からでもしっかり使えていたクイックやバックアタックが、
何故あれほど影を潜めたのか?
最初は監督の指示で使うのをやめたのか?
とも思ったのですが、
そんなはずもありません。
そして何より二人のセッターを交互に使って、
同じように相手を翻弄していたはずなのに、
今は二人とも同じようにトスが不安定になっています。
何があったのか?
後、もう一つ気になったのが、第1セットを先取したのですが、
山田二千華選手、濱松明日香選手の動きが非常に良く、
もう一人宮部藍梨選手も初めは固かったのですが、
良いスパイクを決めていました。
でも、第2セットを落とすと、この3人の出番はほとんどなくなりました。
結果論ですが、
どうせ負けるなら、あのまま3人に経験を積ませて欲しかった。
既に決勝ラウンドへの進出は決まりましたし、
優勝や上位進出がマストの大会ではありませんが、
折角ここまで来たんですから、
あの変幻自在の攻撃に磨きをかけて欲しいものです。
一つ思ったのは、良い攻撃はそれだけで得点にもなりますが、
相手が拾ってからの攻撃もどうしても単調になるので、
守りやすいのかな?と思います。
昨日は開いてもノビノビ攻撃してきたので、
全てが日本に不利になっていました。
まあ、それでもファイナルになったのが収穫?
ガンバレ日本です。
最後にウィンブルドン女子ダブルスで、
柴原瑛菜選手、ムハンマド選手ペアは初戦2-0で勝利。
6-1,6-1でした。
青山修子選手、チャン ハオチン選手ペアも2-0で勝利。
7-5,6-3でした。
加藤美唯選手、ストジアディ選手ペアは1-2で惜敗。
6-7(3-7)、7-5、6-7(12-14)でした。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
161冊目です(今年180日目)。
「チェインドック」櫛木理宇
勝手に評価10点満点中5点
鬱屈した日々を送る大学生、筧井雅也に届いた一通の手紙。それは稀代の連続殺人犯・榛村大和からのものだった。「罪は認めるが、最後の一件だけは冤罪だ。それを証明してくれないか?」そう訴える大和のため、事件の再調査を決めた雅也。パン屋の店主だった大和の人生に潜む負の連鎖を知るうち、雅也は大和に魅せられ始める。一つ一つの選択が明らかにしていく残酷な真実とは?俊英が描く傑作ミステリ登場。
良く出来ている?練られている?ストーリだとはお思います。
途中までは納得感もあります。
でも、私にとっては作られた感?が鼻につきます。
ノンフィクションでない限り、
ストーリーは作者のご都合主義が当たり前ですが、
それがぬぐえない私でした。(私の問題ですが)