徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

なでしこジャパン シービリーブスカップのメンバー発表 そしてカーリング日本選手権のお話

2025-02-06 12:43:58 | サッカー(日本代表)

昨日今日といつにも増して寒い気がします。風も冷たく、童謡の「たきび」が思い浮かびます。「垣根の、垣根の、曲がりかど。たき火だ、たき火だ、落ち葉たき。あたろうか、あたろうよ。北風ぴいぷう 吹いている。」と言う歌詞だった気がします。ところで、私が小さい頃、この歌詞の中の「落ち葉焚き」は「落ち・ばたき」だと思っていました。要するに「ばたき」と言う得体のしれない、何かが落ちていると言う風に思っていました。こういう勘違いって良くありませんでした?

 

昨日の2月5日、シービリーブスカップ(SheBelieves Cup)に臨む、

なでしこジャパンのメンバー23名が発表されました。

あちこちでこのメンバーについて感想がUPされていますが、

概ね、サプライズが無いことに不満?

そこまで大袈裟ではないかも知れませんが、

そんな感想が多い気がします。

 

オンライン記者会見を行ったニールセン監督のコメントは、

・今回の代表選出に関してはシーズン中の選手を選んだ。

・短い間隔で3試合あるため、良好なコンディションを維持していること。

・経験豊富な選手(適応に時間のかからない選手)を選んだ。

と選考基準を説明したようです。

 

この先行発表前に、私としては選んで欲しい選手の希望はありましたが、

過去の経験上、特に新監督が外国人の監督の場合、

なでしこジャパンだけでなく、他の競技等でも、

それまでの代表選手を踏襲と言うか、

あまり変化のない事が多かったので、期待はしていませんでした。

ただ、ニールセン監督が、

確か、

「オールラウンダーだけでなくスペシャリストも選ぶ。」

と言う感じのコメントをしていたので、

一人か二人くらいはサプライズがあるかも?

とほんの少し思いましたが、見事に裏切られた感はあります。

批判する気持ちは全くありませんが、

次はスタメンの顔ぶれでどう変化を見せてくれるかだけですね。

誰とは言いませんが、

私としては選んで欲しくなかった選手が、

(実力がないと言いたい訳ではなく、個人的に好きではない選手です)

先発したら悲しいと言う気持ちになると言う、身勝手なお話です。

 

GK
1.山下杏也加(マンチェスター・シティ/イングランド)
12.平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)
23.大熊茜(INAC神戸レオネッサ)

DF
4.熊谷紗希(ロンドン・シティ・ライオネス/イングランド)
13.北川ひかる(BKヘッケン/スウェーデン)
3.南萌華(ローマ/イタリア)
2.宝田沙織(レスター・シティ/イングランド)
5.高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)
21.石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)
6.古賀塔子(フェイエノールト/オランダ)

MF
22.籾木結花(レスター・シティ/イングランド)
8.清家貴子(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)
14.⾧谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド)
20.三浦成美(ワシントン・スピリット/アメリカ)
18.林穂之香(エバートン/イングランド)
10.⾧野風花(リバプール/イングランド)
7.宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
15.藤野あおば(マンチェスター・シティ/イングランド)
17.浜野まいか(チェルシー/イングランド)
16.谷川萌々子(バイエルン/ドイツ)

FW
11.田中美南(ユタ・ロイヤルズ/アメリカ)
19.千葉玲海菜(フランクフルト/ドイツ)
9.植木理子(ウェストハム/イングランド)

「勇敢で全てを出し切る選手」新生・なでしこジャパンの選考基準を語るニールセン監督、初陣は初招集なしも「コンディションが良い選手を選んだ」と理由を語る(超WORLDサッカー!) - Yahoo!ニュース

なでしこ新監督が明かした海外組19/23人の理由「今大会は連戦なので…」4月は選考方針変更も?(ゲキサカ) - Yahoo!ニュース

 

最後にほんの少し別の話題ですが、

カーリング日本選手権が中々に混戦になっています。

カーリングファンの間では、

ロコ・ソラーレ、SC軽井沢クラブ、フォルティウス、

中部電力、北海道銀行が強く、5強と言われています。

しかし、今回予選の1次リーグを終えて、

SC軽井沢クラブと中部電力が予選敗退となりました。

予選の動向は下に貼った記事を見て頂きたいのですが、

日本全体のレベルが上がってきており、

5強とは言え、ウカウカとはしていられなくなっていますし、

ロコソラーレも、この大会で初戦の北海道銀行に敗戦スタート。

厳しい船出となりましたが、その後3連勝で2次予選進出となりました。

ロコ・ソラーレ、札幌国際大学、チーム御代田、フォルティウス、

北海道銀行、フィロシーク青森の6チームが進出。

ロコ・ソラーレ以外のチームに頑張って欲しい気持ちは強いのですが、

今回の代表チームが世界選手権でオリンピック出場権を奪うために戦う訳で、

未経験のチームにとって、試練になるでしょう。

モチロン最終予選もあるので、

とにかく、

新しいチームに頑張って欲しいですね。

し烈過ぎるカーリング女子で波乱続出「正直1次で終わるとは…」V6中部電力、昨年VのSC軽井沢クが敗退 中部は五輪消滅 SCは代表候補決定戦へ(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

【カーリング】女子で波乱続出のなぜ…ロコ藤沢が解説「ここ数年で…」 強豪が1次L敗退(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

さて、今年の目標である年間読書150冊。

15冊目です(今年34日目)

「数奇にして模型」 今森博嗣

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第33回全日本高校女子サッカー選手権大会決勝

2025-01-12 18:28:47 | サッカー(日本代表)

2025年1月12日から26日の日程で、テニスの全豪オープンが始まりました。また後日、ブログでも取り上げる予定ですが、女子シングルスに大坂なおみ選手がエントリーしています。先日の腹筋のケガが心配ですが、本人も事前に出場すると明言していたようで、1回戦や2回戦では試合間隔も空くので、何とか勝ち進んで欲しいですね。大坂選手の初戦は、明日の夜の予定です。頑張れ大坂選手です。大坂なおみ、全豪OP出場明言「また決勝に進みたい」母となって初の4大大会Vへ意欲…前哨戦で腹筋痛めるも「いい感じ」 - スポーツ報知

 

本日、第33回全日本高校女子サッカー選手権大会決勝が行われ、

藤枝順心高校が見事優勝を果たしました。

対戦相手は神村学園で、2回戦から登場し、

決勝まで4試合を戦い12得点1失点。

走力とフィジカルで相手を圧倒して勝ち上がってきたのかな?

決勝でも、出足の鋭さや、サイドを駆け巡るスピード、

藤枝順心に対して真っ向勝負でガンガンにプレーしていました。

一方、藤枝順心も、準決勝までの戦いぶりとは明らかに違い、

1段上にギアチェンジしている感満載の戦いぶりで、

神村学園に対し引けを取らず、運動量はむしろ上回っていました。

不用意には飛びこまず、

しかし、

チョットでも神村学園の選手のドリブルでボールが離れたり、

トラップの瞬間をとらえては体を寄せ、

混戦になった時には次々と寄って来ては数的優位を作るため、

神村学園はチャンスを作れない状況となりました。

そんな中、ボールの展開力は藤枝順心に一日の長があり、

運動量はほぼ互角でも、

一瞬フリーになった時の見方へのパスや、

コーナーキックやフリーキックでの決定力は順心が上回り、

逆に神村学園がシュートチャンスが訪れた時の、

順心のシュートブロック力やカバー力は、

明らかに別格で、神村学園だからシュートが打てましたが、

それでも得点チャンスに見えるシーンでも、

最終的にシュートを打つ瞬間は、ノーチャンスと言う試合でした。

もちろん藤枝順心を応援する立場なので、

強い順心が嬉しく、誇らしいのですが、

いつも書いている通り、

同じチーム、同じ学校がずっと連覇することは好きではないので、

他の学校も来年度の大会で頑張って欲しいですね。

 

柘植選手のカバー力は出色でした。

このまま成長して日本代表に上り詰めて欲しいですね。

一つだけ残念なのはもう少しスピードが欲しいところ、

国内なら何も心配しませんが、

もし日本代表になって海外選手と対戦する時、

例えば、

コロンビアのリンダ・カイセド選手のような相手には苦戦するでしょう。

もちろんカイセド選手には柘植選手でなくても苦戦しますが・・・・

兎に角ガンバレ順心です!

【高校女子サッカー】藤枝順心が大会史上初の3連覇!決勝での5得点は最多タイ記録 快挙に選手は歓喜の涙(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

藤枝順心 大会史上初の3連覇達成!自慢の攻撃陣が爆発、圧巻5ゴールで神村学園に圧勝【高校女子サッカー】(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

【速報】“絶対女王”藤枝順心が史上初3連覇&最多8度目の日本一 神村学園(鹿児島)に5-0【全日本高校女子サッカー選手権大会決勝】(静岡放送(SBS)) - Yahoo!ニュース

【高校女子サッカー】藤枝順心が史上初の3連覇 4ゴールで神村学園下して5季連続V(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

 

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なでしこジャパンの監督のあれこれのお話

2024-12-23 12:59:53 | サッカー(日本代表)

日本医師会のホームページに、年齢別?基本的な基礎代謝量が表になっています。数式としては基礎代謝基準値×該当年齢の平均体重らしく、私は66才なので、21.6×65キロで1400キロカロリーとなるようです。奥様は多分1110キロカロリー。この二つの数値は一般的な目安で、実際に測った数値ではありません。しっかり聞いていませんが、チョ▪ナンボウは先日どこかで測ってもらったようで、その数値は2200キロカロリーを越えていたようです。チョッとビックリでした。

 

今日もネタ切れなので、無理矢理「なでしこジャパン」の話題です。

先日、池田太監督の後任が決まりました。

確か12月12日に発表されているので、

ネットで紹介でもされていますし、

YOUTUBEでも色々な方が情報をUPして下さっています。

私がニールセン監督について新情報を持っているハズもなく、

情報と言うよりは感想や期待することを少し書きたいと思います。

なでしこジャパン(日本女子代表)監督にニルス・ニールセン氏が就任

なでしこジャパン新監督、ニルス・ニールセン氏はどんな人? デンマーク史上最高成績を達成、長谷川唯の所属クラブTDも経験

ニールセン監督を語る上で、

取り敢えずキャッチフレーズになっているのが、

「初めての外国人監督」ですね。

そもそも昔は女子サッカーすら無かった時代があり、

歴史も浅く、

日本女子サッカーにおける初の国際試合と言えば、

1977年のアジア女子選手権に、

FCジンナンの選手たちが「日本代表」として参加したのが最初の様です。

 

このFCジンナンと言うチームの事は今日初めて知りました。

1972年に誕生した日本の女子サッカーで初のクラブチーム。日本サッカー協会の女性事務局員が「週刊サッカーマガジン」誌上でのメンバー公募などにより呼びかけ、これを見た高校生や社会人などにより結成された。

そうです。

こんなチームが日本代表として出場したのですから驚きです。

ジンナンと言うと、すぐ東京都渋谷区神南を思い出しますが、

チーム名の由来も、正しく(まさしく)ここから取ったようで、

日本スポーツ協会(旧・日本体育協会)を始め、

日本の主なスポーツ競技団体が本部事務所を置く、

日本スポーツ界の総本山とも称された、

岸記念体育会館があったのがこの渋谷区神南。

そこからチーム名を取ったらしいですね。
 
 
その後1981年にAFC女子選手権において、
 
全国各地のチームから選手を選抜して結成した、
 
初の日本代表チームが結成され、
 
当時京都府所在の西山高等学校教諭であった、
 
市原聖曠(いちはらせいき)氏が初代監督?となったようです。

この監督の元、1981年にイタリアと親善試合?を行い、

0-9で敗れ、これが日本代表の歴史で最大の点差での敗戦の様です。

 

その後、一時期?一瞬?1984年10月に、

中国遠征のために1981年以来3年ぶりに、

日本女子サッカー代表編成され、

折井孝男氏が日本代表の指揮を執ったので監督就任と言えるのかな?

この頃の女子サッカーは、

今のなでしこジャパンとは比較にならない冷遇時代だったんですよね。

 

その後、1986年、鈴木良平氏が初の専任代表監督として就任。

1989年から1996年までは鈴木保氏が日本女子代表監督を務め、

1997年から1999年まで宮内聡氏が日本女子代表の監督を務めました。

その後、一時期?一瞬?鈴木保監督となった後、

2000年5月から2002年4月まで

池田司信(池田しのぶ)氏が監督を務めました。

 

2002年8月から2004年9月まで上田栄治氏が監督に就任。

2004年11月から2007年11月まで大橋浩司氏が就任。

2007年12月から2016年3月まで佐々木則夫氏が就任。

2016年4月から2021年8月まで高倉麻子氏が就任。

2021年10月から2024年8月まで池田太監督が就任。

その後1試合のみ佐々木則夫氏が監督代行を務め、

今般ニール・ニールセン監督が就任することとなりました。

 

監督としての成績は、

佐々木監督が127試合で81勝17引き分け29敗、

勝率は63.78%でトップです。

2位は大橋浩司監督で44試合27勝6引き分け11敗、

勝率は61.36%。

実は池田太監督も全く同じ成績で、44試合27勝6引き分け11敗、

勝率は61.36%でした。

 

ニールセン監督の成績はどうなるのでしょうか?

楽しみですね。

本当は期待する事まで書きたかったのですが、

長くなるのでまた今度期待することを書きたいのですが、

私のことなのでいつになるやら?

結局忘れてしまう可能性の方が大きいかも。がんばれなでしこジャパンです!

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Uー17サッカー女子ワールドカップ対イングランド戦に思う事

2024-10-29 13:33:33 | サッカー(日本代表)

コロナ騒動が一段落したとは言え、完全に無くなった訳ではなく、インフルエンザも相変わらず顕在ですし、チョッと喉がいがらっぽいだけで、周りに冷たい目で見られそうで怖い?そんな毎日です。

 

昨日の朝7:48キックオフで、Uー17サッカー女子ワールドカップ、

対イングランド戦が行われました。

結果から書けば、2-2から延長戦なしのPK戦となり、

1-4で敗戦となりました。

 

後出しじゃんけんの様なお話をしますが、

この大会の日本の戦いぶりを見てきて、

(対ポーランド0-0、対ブラジル2-1、対ザンビア4-1)

イングランドに勝つ確率は50%、

恐らくスペインには10%、北朝鮮には3%くらい。

要するに、まず優勝は無理で、何とか3位になれれば良いな。

そう思っていました。

Uー17サッカー女子ワールドカップ第2戦 対ブラジル戦

上記ブログに書きましたが、

「やはり、今の日本には優勝はかなり高いハードルなのかもしれません。

もちろん徐々に調子を上げていくケースもあるので、

優勝は不可能とは思いませんが。」

Uー17サッカー女子ワールドカップと東レパンパシフィックオープン

上記ブログでも、

イングランド戦についての期待のお話は、敢えて書きませんでした。

北朝鮮が目茶苦茶強いと言うお話のみ書きましたが、

要は、今の日本では優勝は難しいよと言う気持ちでした。

 

さて、まず、イングランド戦だけのお話をすると、

この日の戦い方は、特に後半に顕著でしたが、

お互いノーガードの打ち合いの様に、

ボール奪取すると、

態勢を整えて、組織的に攻めるのではなく、

即、前線に繋ぎ、攻撃を仕掛け、

攻撃に割く人数はそこまで多く出来ないので、

攻めあぐねては、相手にカウンターを喰らい、

それを防いで今度は日本がカウンター。

そんな展開が続くと、選手の配置は間延びし、

体力勝負、フィジカル勝負となりました。

日本がリードしているのに、あたかも負けている時の戦い方。

追いつかれたのも必然と感じました。

 

何故日本がそんな戦い方を選んだのかは謎ですが、

後ほど私が考える理由を書きたいと思います。

 

さて、予想通り、PK戦となりましたが、

イングランドは終了間際、PK戦を予想し、

身長が高いGKと交代させています。

色々なワールドカップで、PK戦のためのGKと交代する国も多く、

そういう意味でもイングランドは強かでした。

 

さて、前から思っていますし、

このブログでもどこかで書いた気がします。

探したら、このブログで書いていました。

シービリーブスカップ 3位決定戦 対ブラジル戦

昔に比べると、GKの技術は大きく進化しています。

なので、PKを決めるためには、

・かなりのスピードと良いコースにシュートを蹴る。

・相手GKの逆を突く。(蹴るコースを悟られない事)

が大切ですが、

兎に角、昔から、日本はこの辺の技術が劣っています。

例えば体重移動と反対方向に蹴る。

ゴールキーパーが守りにくいタイミングで蹴る。

そういう工夫が全くない日本。

今回も勝てる気はしませんでしたね。

 

さて、この大会で個人的に不満がいくつかあります。

過去の大会に比べてこの大会では、

ターンオーバーは積極的に使われませんでした。

理由は判りません。

内情は我々外部の人間には判らないので、

使わなかったのか?使えなかったのか?

それでも、日本の生命線の主要部分は運動量なので、

イングランド戦でコンパクトな闘い方が出来なかったのは、

このせいなのかもしれません。

そして、ずっと出さなかった菊地花奈選手を、

イングランド戦の最後にだけちょっと出すのであれば、

その前に短時間でも出しておいて欲しかったですし、

PK戦を想定するメンバー交代をしていたかも疑問でした。

相変わらずベンチワークは初心者集団の様でした。

 

リトルなでしこがベスト8終戦で2014年大会以来の優勝ならず イングランドに2度リードもPK戦で涙【U-17女子W杯】(超WORLDサッカー!) - Yahoo!ニュース

U-17日本女子代表は27日、ドミニカ共和国でのFIFA U-17女子ワールドカップ(W杯)準々決勝でU-17イングランド女子代表と対戦し、PK戦の末に敗退が決まった。U-17ブラジル女...

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リトルなでしこはU-17女子W杯8強敗退…2度のリード活かせずイングランドにPK戦で屈す(ゲキサカ) - Yahoo!ニュース

[10.27 U-17女子W杯 イングランド 2-2(PK4-1) 日本] U-17日本女子代表(リトルなでしこ)は現地時間27日、ドミニカ共和国開催のU-17女子ワールドカップ準々決勝でU-1

Yahoo!ニュース

 

 

どの年代でも、ワールドカップで優勝するには、

世界レベルの選手が3人は必要です。

逆に言えば3人いれば優勝の可能性は高まります。

2011年のフル代表には、

澤穂希選手 宮間あや選手、熊谷紗希選手がいました。

2014年のUー17代表には、

長谷川唯選手、杉田妃和選手、遠藤優選手、長野風花選手等がいました。

2018年のUー20代表には、

長野風花選手、宮澤ひなた選手、遠藤純選手、植木理子選手がいました。

取り敢えずその選手が世界レベル?と言えるかどうかはともかく、

優勝に貢献したのは事実で、

そこに比べると、今年は足りなかったと言うことになります。

がんばれ日本です。

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Uー17サッカー女子ワールドカップと東レパンパシフィックオープン

2024-10-24 13:57:15 | サッカー(日本代表)

昨日がお休みだったので、今日が月曜日のような気がして仕方ありません。土曜日に女子サッカーの日韓戦が行われますが、マスコミもほとんど取り上げず、盛り上がりに欠けています。若手起用がどこまで行われるか疑問ですが、頑張って欲しいです。

 

今朝、Uー17サッカー女子ワールドカップ対ザンビア戦が行われ、

日本は4-1で勝利しました。

D組のもう1試合、ポーランド対ブラジル戦は、

どうやら0-0のスコアレスドローだったようです。

この結果、日本はD組1位を確保。

2位はポーランドとなりました。

日本戦で見せたポーランドの堅い守りは、

ブラジル戦でも威力を見せたようですね。

日本がポーランドと引き分けたのも、

ある意味仕方なかったと言うか必然だったのかもしれませんね。

 

日本は決勝トーナメントに進出し、

C組の2位のチームであるイングランドと対戦することとなりました。

予選リーグの全試合のハイライトを見る限り、

やはり北朝鮮とスペインの実力は頭一つ抜けている気がします。

ポーランドの堅い守りが、北朝鮮にどこまで通用するかは不明です。

スペインと北朝鮮が対戦するなら面白い試合になりそうですが、

スペインはB組1位なので、

日本とスペインが勝ち進めば準決勝で対戦します。

決勝トーナメントの左サイドは、

ナイジェリア対アメリカ、北朝鮮対ポーランド、

右サイドは、

スペイン対エクアドル、日本対イングランドとなりました。

 

優勝はどの国になるのか?

ここ最近はスペインが2連覇中。

その前が北朝鮮で、その前が日本が優勝しています。

ガンバレ日本です。

最後に私の感想を。

北朝鮮はアンダー世代では物凄い強豪国です。

やっかみ半分、負け惜しみ半分ですが、

国をあげて強化している北朝鮮。

あの運動量に勝てる国はなく、

北朝鮮の評価は、常に上手いではなく強いです。

ただ、運動量だけで勝っているので、

アンダー世代では無双状態でも、フル代表になると、

各国のよい選手たちが技術で上回り、フィジカルで追い付き、

組織力で上回り、スピードも追い付き追い越します。

と言うことで、

フル代表のワールドカップでは北朝鮮は4回出場していますが、

3勝2引き分け8敗です。

2007年に1度ベスト8になっているのかな?

その後、国に対する制裁処置等で出場していないので、

正直未知数ではありますが。

 

最後に日本、北朝鮮、スペイン以外に、

アンダー世代の育成に力を入れている国はない?

と言っても良いので、

なおさら、北朝鮮の強さが際立つんですよね。

まあ、負け犬の遠吠えでした。

 

さて、10月21日から行われている東レ・パンパシフィック・オープン。

女子シングルスは、

内島萌夏選手(世界ランク60位)は1回戦2-1で勝利しました。

本玉真唯選手(126位)は1回戦で0-2で敗戦となりました。

日比野菜緒選手(142位)は1回戦で0-2で敗戦となりました。

斉藤咲良選手(さいとうさら179位)は1回戦で、

日本人同士の対決となり、石井さやか選手に0-2で敗れました。

岡村 恭香(268位)は1回戦を2-0で勝利しました。

石井さやか選手(285位)は1回戦を2-0で勝利、

2回戦も2-1で勝利しました。

山口 芽生選手(409位)は1回戦を0-2で敗れました。

 

 

女子ダブルスは、

加藤未唯選手/日比野菜緒選手は今試合が行われていましたが、

中断中です。

青山修子選手/穂積絵莉選手は1回戦を2-1で勝利しました。

本玉真唯選手/内島萌夏選手は1回戦は0-2で敗れました。

ラウラ・シグムント選手/柴原瑛菜選手は1回戦を2-1で勝利しました。

清水綾乃選手/清水映里選手は1回戦で1-2で敗れました。

(苗字は同じですが姉妹ではない様です)

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

101冊目です(今年296日目)。

「かたみ薔薇 口中医桂助事件帖」 和田はつ子

勝手に評価10点満点中6点

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Uー17サッカー女子ワールドカップ第2戦 対ブラジル戦

2024-10-22 13:12:09 | サッカー(日本代表)

今日は、何の前兆もなく、いきなり左目がなんか見にくいかも?と思って目を凝らしてみると、真ん中に見慣れた三日月型のギザギザ。28回目の閃輝暗点の発症でした。モチロン片眼だけに現れるものではなく、右目でも左目でも同じものが見えますが、多分私の利き目が左目のせいなのか?閃輝暗点が起きている間や終わった後、暫くは左目に眼精疲労の様な違和感を感じます。せっかく症状の発症間隔が拡がったと思ったのですが、今回は20日間で再び発症。悲しいです。発症後1時間もすると、先程まで感じた違和感もウソの様に消え去るのが不思議です。

 

昨日の朝、Uー17サッカー女子ワールドカップ、

対ブラジル戦が行われました。

結果から書けば、2-1で逆転勝利となりました。

前評判が高かった日本ではありますが、

ここまでの戦いを見る限りかなり苦戦しています。

個人的には、予選リーグを圧勝で抜けると、

決勝トーナメントでコロリと負けることが多い気がするので、

苦戦することも悪い事ではないと思っていますが、

ただ、2014年に、

Uー17サッカー女子ワールドカップで優勝した時は、

予選リーグで、

スペインに2-0、パラグアイに10-0、ニュージーランドに3-0。

決勝トーナメントは、

メキシコに2-0、ベネズエラに4-1、スペインに2-0で優勝。

圧勝!と言える成績でした。

この時と比較すると、

やはり、今の日本には優勝はかなり高いハードルなのかもしれません。

もちろん徐々に調子を上げていくケースもあるので、

優勝は不可能とは思いませんが。

 

因みに2011年のフル代表のワールドカップ優勝の時は、

予選リーグで、

ニュージーランドに2-1、メキシコに4-0、イングランドに0ー2、

と言う事で2位抜けでした。

決勝トーナメントは、

ドイツに1-0、スウェーデンに3-1、アメリカに2-2から、

PK戦で3-1でした。

尻上がりに調子を上げることも実際にあるので、それを期待しましょう。

 

2戦を終わり、今のところC組2位となっている日本。

次のザンビア戦で1位抜けを狙う日本です。

 

さて、昨日のブラジル戦の感想ですが、

やはり、日本の戦いぶりは決して良くはありませんでした。

ブラジルのプレッシャーに苦戦していましたし、

最初から最後まで、最初の1歩のボールへの寄せは、

ブラジルの方が上回っていた気がします。

ブラジルはフィジカル面の優位さを前面に出す戦いぶりで、

ある意味それが荒さにも繋がっていました。

審判がそれをファールと判定して下さる方だったのはラッキーでした。

 

実はこの試合、VARチェックが3回ほど入り、

1回は日本に不利な結果となりましたが、

あとの2回は日本に有利な判定でした。

 

1回目は前半41分?42分?

福島選手から佐藤選手に縦パスが入り、

抜け出して得点を決めましたが

オフサイドで日本の得点が取り消しになりました。

オリンピックのスペイン戦で、

細谷選手がオフサイド判定で得点取り消しとなったケースを考えれば、

仕方のない判定ですが、

細谷選手は相手DFを背負いながら、

足がオフサイドラインより出てしまってのオフサイド判定。

今回はオフサイドラインより手が出ていたためのオフサイド。

全ての試合での共通判定なので、

ある意味公平であり、仕方がないのですが、

オフサイドのルールの見直しが必要?といつも思います。

 

2回目は後半58分、ブラジルの抜け出しから得点を決めましたが、

ブラジル選手がファールを犯したと言う事で得点取り消しとなりました。

前半の失点シーンでも、太田選手が無理やり本多選手へ縦パスを出し、

これがズレて相手にパスした形になってカウンターを喰らいましたが、

この時も、鈴木選手が誰に出したかも良く判らない縦パスが相手に渡り、

そこからの展開により、

相手選手が青木選手と朝生選手の間に割り込むようにドリブル突破を図り、

日本の二人のDFが若干譲り合う仕草を見せ止められず、

抜けられて失点しました。

この大会ではVARでの精査を、リクエスト出来るルールでした。

リクエストする権利は1試合に2回。

当初の判定が変更された場合は成功扱いとなり、

失敗すると1回分の権利が無くなる事となっています。

ここで日本からリクエストが行われました。

 

該当の場面では、

確かにブラジル選手が青木選手のユニフォームを引っ張っていましたが、

それがどこまでプレーに影響したかは微妙でした。

私個人的にはノーファールで得点が認められると思いましたが、

結果はファールで得点取り消しとなりました。

確かに良く見ると、

最初は青木選手がブラジル選手より前に出ていましたが、

ユニフォームを引っ張られて青木選手の体勢がほんの少しぶれて、

その結果ブラジル選手の方が前に出たので、

これがファールの根拠となったのかな?

この辺りは審判によって判定が変わる気がします。

 

3回目は相手チームからのリクエストによるVARでした。

日本の右サイド中盤で、多分太田選手が相手ボールに飛び込んでしまい、

そこで交わされてフリーのドリブルをされピンチに。

その後相手の縦パスを太田選手がカット。

しかし、ボールが前に飛ばずに横に跳ね返り、

戻ってきた古田選手に。

古田選手は勢いよく戻っているのでコントロールできず、

結果的に再度跳ね返してしまい、そのボールが相手に。

古田選手はそのまま相手に寄せ、交錯。

二人が転んだところでこぼれ球を日本はクリア。

しかし、ここでブラジルからVARリクエスト。

古田選手の足と相手の足が絡み合っていたのは事実で、

個人的にはPKが与えられると思いました。

結果はノーファールでした。

 

多分判定の理由は、

ブラジル選手から見て古田選手の位置は後ろで、

しかもブラジル選手と交錯した時の古田選手の足は、

ブラジル選手の後ろにあり、

出された足もブラジル選手には向かっては動いていなかったこと。

古田選手とぶつかった影響は間違いなくありましたが、

映像を見る限り、ブラジル選手がダイブしているように見えてしまう事。

諸々の事情を勘案して、正当なコンタクトであると判定されたようです。

これも審判によって判断が変わる微妙な判定でした。

ラッキー以外の何物でもない気がします。

こうしてラッキーな判定で勝利を得ることが出来ました。

是非これを活かして欲しいですね。

 

ただ、気になるのは、

まず私が推している平川選手が、

第1戦の前半45分しか出場していないこと。

同じく推している菊地選手がまだ出場していないこと。

推すまでは行きませんが気に入っている牧口選手が、

まだ数分しか出場していないこと。

3人ともコンディションが悪いのでしょうか?

頑張って欲しいです。

ガンバレ日本です。

 

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閃輝暗点の発症履歴です。

2017年8月24日の夜。2018年の10月2日朝。2021年9月22日の朝。2021年11月1日の朝。2021年12月26日の朝。2022年10月1日の朝。2023年1月22日の朝。2023年2月12日の朝。2023年3月2日の朝。2023年3月30日の朝。2023年9月25日の昼。2023年9月29日の昼。2023年10月17日の夜。2023年10月24日の夜。2023年11月14日の昼。2023年11月23日の夕方。2023年11月28日の昼。2023年12月8日の昼。2023年12月16日の夜。2024年1月3日の朝。2024年1月29日の夕方。2024年1月31日夜。2024年4月11日の朝。2024年4月15日の朝。2024年4月27日夜。2024年6月28日昼。2024年10月2日の朝。2024年10月22日の朝。

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ジャパンオープンテニスチャンピオンシップスとU-17サッカー女子ワールドカップ

2024-10-18 12:50:04 | サッカー(日本代表)

昨日の夜、R中の顧問の先生から、日曜日10月20日に実施と教えられていた中部大会が、先生の勘違いで、実は土曜日19日の開催でしたと言う連絡がありました。本当は20日には、ツインNの重要なイベントにより、ツインNの長女のお世話を依頼されていたので、日程の変更は実はありがたいのですが、もし、土曜日まで気がつかなかった場合、R中は涙の棄権だったかも知れませんね。まあ、その前に判って良かったです。

 

10月12日から20日の予定で、

ジャパンオープンテニスチャンピオンシップス、

女子の部が行われています。

シングルスには日本からは、

内島萌夏選手(世界ランク64位)

本玉真唯選手(同134位)

柴原瑛菜選手(同143位)

齋藤咲良選手(165位)

伊東あおい選手(191位)

が出場し、

ダブルスには、

ラウラ・シグムント選手/柴原瑛菜選手(第3シード)

青山修子選手/穂積絵莉選手

二宮真琴選手/日比野菜緒選手

本玉真唯選手/内島萌夏選手

ナディヤ・キチェノク選手/加藤未唯選手

が出場しています。

 

ここまでの結果ですが、

シングルスは、

柴原瑛菜選手は1回戦で0-2で敗退。

本玉真唯選手も1回戦で0-2で敗退。

内島萌夏選手は1回戦で1-2で敗退。

伊藤あおい選手は1回戦2-1、2回戦を2-0で勝利。

齋藤咲良選手は1回戦2-0、2回戦を2-0で勝利。

ダブルスは、

日本人選手同士の対戦が2試合。

青山修子選手/穂積絵莉選手と本玉真唯選手/内島萌夏選手が、

1回戦で対戦し2-0で青山修子選手/穂積絵莉選手ペアが勝利。

しかし、準々決勝は0-2で敗退しました。

二宮真琴選手/日比野菜緒選手とN・キチェノク選手/加藤未唯選手が、

1回戦で対戦し、2-0で二宮真琴選手/日比野菜緒選手ペアが勝利。

しかし、準々決勝で0-2で敗退しました。

ラウラ・シグムント選手/柴原瑛菜選手は、

1回戦2-1、準々決勝2-1、準決勝2-0で勝利。

見事決勝に進出しました。

シングルスもダブルスもガンバレ日本です!

 

3試合目で初めてストレート勝利の柴原瑛菜/シグムンドが決勝に進出 [木下グループジャパンオープンテニス](テニスマガジンONLINE) - Yahoo!ニュース

 国内開催のWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(WTA250/大阪府大阪市・モリタテニスセンター靱/本戦10月14~20日/賞金総額26...

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女子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2024(日本/大阪・モリタテニスセンター靱、ハード、WTA250)は17日までにシングルス2回戦が終了し...

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伊藤あおい 快進撃8強「ほぼ奇跡」

 

10月14日のブログで触れたように、

16日からUー17サッカー女子ワールドカップが始まり、

今朝、5時から日本対ポーランドが行われました。

結果は0-0で引き分け。

スポーツ悲喜交々第40弾

このワールドカップでのこの世代の中心選手は眞城美晴選手ですが、

所属するチーム事情により、このチームに14日に合流?

と言う事でコンディションの関係から、

後半残り20分弱の辺りで途中出場しました。

 

さて、ポーランドはものすごく良いチームでした。

球際の強さ、ボールへの寄せの素早さ、その戦術への取り組みの真面目さ。

日本の出来の悪さもあり、ずっと負けを覚悟して観ていました。

ただ、ポーランドもその運動量は素晴らしいのですが、

それで疲弊してしまったのか?そもそもの技術力が乏しいのか?

シュートの精度はかなりひどく、

日本は3失点くらいしても不思議ではありませんでしたが、

全てポーランドの最後の精度の悪さと、

日本のブロック力でドローとなりました。

10年ぶり2度目の優勝を目ざすリトルなでしこ、初出場ポーランドからゴールを奪えず…0-0ドロー発進【U-17女子W杯】(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース

まず、日本は折角パスで相手を交わしたり、

フリーの選手にボールが渡っても、

そこで必ずボールを止めて、そこからどうしようかと考えている?

相手が寄せて来るので縦パスが出せず、

だからバックパスに頼り、

相手に詰められてフィジカルで負けて取られたり。

球離れが遅い上に判断も遅く、

せっかくサイドがフリーの状態になっても、

そこからのセンタリングは高い弾道のクロスなので、

相手の背の高いDFに跳ね返され、

ほとんどチャンスは作れず、

もっと言えばドリブルで切れ込むのも中途半端で、

得点の気配はありませんでした。

 

眞城選手が出場してから、流石に違いを見せて、

ワンタッチで出すパスは絶好調には程遠かったものの、

やはり格の違いがありました。

本調子でないことは見てわかったので次戦に期待です。

ただ眞城選手のパスでサイドにフリーでボールを受けても、

単純なクロスで跳ね返される。

恐らく終盤になると、日本自体も疲弊していたのだと思います。

初戦だったので仕方ない面もあるでしょう。

残り2試合で改善して欲しいですね。

ガンバレ日本です!

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

98冊目です(今年291日目)。

「初恋の剣 八丁堀育ち2」 風野真知雄

勝手に評価10点満点中6点

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

99冊目です(今年291日目)。

「雪融けの夜 八丁堀育ち3」 風野真知雄

勝手に評価10点満点中6点

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Uー20サッカー女子ワールドカップ決勝 対北朝鮮戦

2024-09-23 16:01:08 | サッカー(日本代表)

今日は秋分の日でお休みです。正確に言うと、9月22日が秋分の日で、今日はその振替休日の日です。「昼と夜の長さが同じ日」という認識で良いのかな?2024年の秋分の日は9月22日ですが、毎年同じ日ではなく、天文計算で決められ、その年によって日付が変動する祝日ですね。22日が珍しく、多くの年で23日が秋分の日の様です。2000年から2036年の間で、秋分の日が22日の年は7回だけの様です。

 

今朝、Uー20サッカー女子ワールドカップ決勝が行われました。

日本は北朝鮮と戦い、残念ながら0-1で準優勝に終わりました。

正直に言えば、予想通り。

この日本代表のメンバーではこれが限界?と言う感じの敗戦でした。

北朝鮮と言う国はどうしても好きになれませんし、

この国のサッカースタイルにも全く魅力を感じませんが、

その運動量と、精神力だけは、尊敬に値します。

北朝鮮のサッカーと言えば、

基本的に相手サイドバックの裏にボールをけり込み、

相手より先に触ってマイボールにした後、

味方にセンタリングを上げるか、切り込んでシュートを打つ。

それか前線に蹴りだし、後ろにそらして相手より先にボールに触る。

ゼルビアに似たサッカーです?

 

全員が足が速くスタミナ抜群。

最後まで粘れる体力があり、

ディフェンスは、セーフティファーストではあり、

まあまあ余裕があっても外へ蹴りだすことを優先しますし、

アバウトにクリアしても、

対戦相手はどうしても引き気味なポジショニングなので、

中盤は北朝鮮の選手しかいない場面も多いのかな?

さらに北朝鮮の運動量が豊富なので、

かなりの確率で北朝鮮ボールになるから、

北朝鮮の攻撃回数は増え、相手も徐々に疲弊していく。

そのスピード勝負、体力勝負で優位に立つと言うスタイル。

良い悪い、好き嫌いはともかく、

このサッカーで頂点に立てるのですから、

負けた国にとっては、全ては「負け犬の遠吠え」です。

 

決勝の後半の後半は、流石に北朝鮮も足をつる選手が続出。

そこまで徹底的に日本に対抗してきたと言う事は、

やはりそれなりに日本に対し脅威は感じていたのでしょう。

 

ただ、日本の攻撃面で考えると、

前線でキープできない、タメを作れない。

相手の運動量に対抗するために、

どうしても守備的になっている攻撃陣なので、

厚みのある攻撃は出来ない。

それにより局面局面で相手の方が人数が多くなってしまうので、

シュートまで行けないし、余裕のあるシュートも打てない。

折角のチャンスが訪れても、

既に疲弊しているので、余裕のあるプレーが出来ない。

本当に仕方ないと思います。

ベストメンバーでも勝てる保証はないのに、

やはり主要の4人を欠いた中ではこれが限界でした。

 

出も選手は本当に頑張ってくれました。

ほんの数回ですが、大きな得点チャンスもありました。

そこで決められる北朝鮮と、決められない日本。

枠に飛ばせるシュート力が求められます。

 

そしてもう一つ、

フリーのボールにお互いの選手が駆け寄り、

混戦の中でボールを奪い合う展開の時、

日本の多くの選手は転んでしまう。

しっかり踏ん張れる北朝鮮の選手。

フィジカルの成熟度?完成度?

どう表現してよいか判りませんが、

この年代でそれが身についているから北朝鮮は強い訳で、

世界的に見れば、将来的にはそれをみんなが身につけるので、

北朝鮮の優位性が徐々に失われていく。

今のところはそんな図式でしょうか?

これも負け惜しみですが。

 

次はUー17ワールドカップが10月に行われます。

ここにも北朝鮮と日本は出場します。

グループA 【A1】ドミニカ共和国 【A2】エクアドル 【A3】ニュージーランド 【A4】ナイジェリア
グループB 【B1】スペイン 【B2】アメリカ 【B3】韓国 【B4】コロンビア
グループC 【C1】朝鮮民主主義人民共和国 【C2】メキシコ 【C3】ケニア 【C4】イングランド
グループD 【D1】日本 【D2】ポーランド 【D3】ブラジル 【D4】ザンビア

ガンバレ日本です。

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Uー20サッカー女子ワールドカップ準決勝 対オランダ戦

2024-09-20 12:45:03 | サッカー(日本代表)

実は、と言うほど多くの経験がある訳ではありませんが、スーパーや物販店のレジや飲食店の接客等で、R中女テニの父兄だったり、テニス部のOGと遭遇することがあります。向こうはパートやバイトで働いている訳です。こちらに疚しいことがなければ、問題ないので、気にはしていませんが、変なものを買わないようにはしています。いかがわしいお店にも行けません。まあ、行く機会も、気力も、お金もありませんが。よくドラマなんかで、変な場所で同級生や知り合いなんかと出会う話を聞いたことがありますが、本当にあるんでしょうかね?身近では、噂話で1回だけ聞いたことがありますが、個人的にはウソだと思っていますが。

 

昨日の朝、Uー20サッカー女子ワールドカップ準決勝が行われ、

日本はオランダと対戦し、2-0で勝利し、

その前に行われた準決勝もう1試合でアメリカを破った北朝鮮が待つ、

決勝に進出しました。

 

オランダ戦の感想ですが、

やはり中2日での試合が続き、疲労の色は隠せませんでした。

ここまでの他の試合と比較すると、

出足が鈍く、踏ん張りがきかないからか、枠内シュートも少なく、

シュート自体の威力もいま一つでした。

スタッツをスペイン戦と比較すると、

まずスペイン戦のスタッツは

コントロールされた時間帯が日本が38%、スペインが49%、それ以外が13%。

シュート21本(スペイン13本)

 枠内シュート10本(スペイン1本)

 パス621本成功率83%(スペイン742本79%)

コーナーキック6本(スペイン5本)

これに対しオランダ戦は、

コントロールされた時間帯が日本が41%、オランダが45%、

それ以外が14%。

スペイン戦より好転している数値になりますが、

スペインとオランダの実力を考えると、

支配率は、日本が上回ることが出来たはずでした。

シュート21本(オランダ1本)

 枠内シュート6本(オランダ0本)

 パス533本成功率83%(オランダ511本69%)

コーナーキック4本(オランダ1本)

 

パス本数がスペイン戦より減ったのは、

攻撃回数が減って、後ろで緩いパスでつなぎながら、

攻撃の機会を探るシーンが多かったからだと思っています。

 

前半は、大山愛笑選手の素晴らしいシュートがポストに弾かれたシーン以外、

得点の気配が無く、やや心配な展開でしたが、

55分と83分に松窪真心選手の得点が入り、

相手がほとんどシュートを打てない展開でもあり、

安心して観ていることは出来ました。

 

この大会を通じて、日本は良いパフォーマンスを続けており、

予選リーグは3連勝、13得点1失点。

決勝トーナメントでも、

ナイジェリアに2-1、スペインに1-0、オランダに2-0。

トータル18得点2失点で駆け抜けてきました。

(因みに北朝鮮は予選リーグ17得点2失点、ノックアウトステージはオーストリアに5-2、ブラジルに1-0、アメリカに1-0。トータル24得点4失点です。)

まあ、得失点を比較しても意味はありませんが、

 

ただ、北朝鮮の無尽蔵のスタミナが脅威と言う話を書きました。

流石にアメリカ戦では北朝鮮の選手も足をつる選手がいましたが、

それでも、日本の選手よりは動きは軽やかで、

決勝でも良いパフォーマンスをしてくるでしょう。

ただちょっと意外だったのは、

準々決勝のブラジル戦も準決勝のアメリカ戦も1-0だった事。

どちらの試合も得点シーンは見事なのに、

追加点の気配があまり感じませんでした。

「1点取れば後は流す」と言う考え方は、北朝鮮は絶対しないはずなので、

ひょっとすると、日本にもこの辺に勝機があるかもしれません。

モチロン無失点で勝ちたいですが、

失点しても、焦らなければ追いつき、追い越す可能性はあると思います。

 

北朝鮮には、このワールドカップのアジア予選では、

予選リーグで0ー1、決勝で1ー2で敗れています。

日本のメンバーも大分変わっています。

ここまで、日本もかなり成長してきました。

最後は気持ちの勝負とも言えます。

お互い守備力はあり、攻撃のバリエーションは日本の方に分がありますが、

運動量とシュート力は北朝鮮に分があります。

決勝戦は日本時間の9月23日朝6時から。

ガンバレ日本です!

 

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Uー20女子サッカーワールドカップ準々決勝 対スペイン戦

2024-09-17 13:20:03 | サッカー(日本代表)

唐突ですが、お笑い芸人のサンドウィッチマンさんの十八番のボケに、「魔が差すとペガサスは似てる」と言うフレーズがありますが、先日、ふと、「不親切とプリンセスは似ている」と言うフレーズが、私の頭の中に降臨してきました。まあ、本当にどうでも良いお話ですが。

 

今、コロンビアで行われているU-20サッカー女子ワールドカップ。

予選リーグを3勝0敗の1位で通過した日本は、

ラウンド16でナイジェリアを2-1で破り、

準々決勝で優勝候補(前回大会優勝国)のスペインと対戦しました。

結果から書けば、0-0のまま延長戦となり、

延長前半にセットプレーから得点し、1-0で勝利しました。

 

もっとも危なかった後半22分の相手のシュートも、

ゴールポストに助けられ、失点を免れました。

それ以外はそれほどのピンチはありませんでした。

もちろんよほどのチーム力の差がない限り、

ピンチがゼロと言う事はあり得ず、

まあ、危ないシュートも何本か打たれましたが、

いずれも枠内には行かなかったので助かりました。

 

まず最初に、言い訳と言うか、説明しておきたいことは、

この大会に選ばれている選手はベストメンバーではないこと。

前のブログでも書きましたが、

この世代の主要メンバーの、

谷川萌々子選手、古賀塔子選手、藤野あおば選手、浜野まいか選手。

この4人が招集できなかった中で、この大会に臨んでいるヤングなでしこ。

ただ、それをみんなで補うチームワークと豊富な運動量。

そして、パスの早さや正確性と、

それをしっかりコントロール出来るトラップの技術。

特に縦パスの見事さは、

エスパルスが見習ってほしいほど。

もちろんDF力の差があるので単純な比較は出来ないのでしょうが、

この楔のパス、縦パスは日本の魅力、そして武器となっています。

 

さて、FIFAから発表されたスタッツです。

支配率はカウントの仕方が違いますが、

コントロールされた時間帯が日本が38%、スペインが49%、

それ以外が13%となっていますが、

試合を見ていると日本とスペインの数値が逆のように感じました。

もちろん私が日本を応援しているからでしょう。

きっと。

 シュート21本(スペイン13本)

 枠内シュート10本(スペイン1本)

 パス621本成功率83%(スペイン742本79%)

コーナーキック6本(スペイン5本)

 

別のサイトのスタッツでは、

支配率45%、

 シュート20本(スペイン12本)

 枠内シュート9本(スペイン1本)

パス595本成功率83.7%(スペイン684本81.6%)

フリーキック10本(スペイン11本)

コーナーキック6本(スペイン5本)

となっていました。

 

その他の感想では、

まず、スペインの枠内シュートが1本で日本は10本でしたが、

これは、ペナルティエリアの周辺に侵入する回数や、

その選手への縦パスの数・質の差で、

これほどの違いが生まれました。

ただ、日本もシュート精度や威力に問題があり、

ストライカーがいない弱点が明白でした。

この辺は、谷川選手や藤野選手、浜野選手が居れば、

全然違った気がします。

 

そしてもう一つ特筆すべきが大山愛笑選手の存在でした。

基本的なポジションはボランチ。

それも、後ろ目の守備的ボランチと言って良い場所が主戦場でした。

マンチェスターシティの長谷川唯選手の位置、

エスパルスの宇野禅斗選手の位置と言えば良いでしょうか?

それが、日本がボールを後ろで回す時には、

ほぼセンターバックの二人の間まで下がり、

時にはセンターバック二人より後ろまで下がっていました。

そこから攻撃を組み立て、

初めはスペインも前からプレッシャーを掛けてきましたが、

日本の組み立てが見事過ぎて、

プレッシャーが単発になって行き、

時には引いて守備を固めるスペインを初めてみました。

そんな中、大山選手は後ろでパスを回していたはずなのに、

いつの間にか前に出ては楔のパスを出す、完全に司令塔でした。

谷川選手がいればその役割は谷川選手でしょうが、

大山選手のそれも見事でした。

そこで不用意なパスミスが少なく、

相手のカウンター攻撃もそこまで危ない場面になりませんでした。

最後に、延長後半のラストに近い場面で、

スペインのリクエストによるVARチェックが入り、

柏村菜那選手にハンドもファウルチャージもないと判定されたシーンが、

一番ドキドキしたかな?

日本の素晴らしさが際立った試合となりました。

 

ベスト4には、日本以外の国は、オランダ、アメリカ、北朝鮮が進みました。

北朝鮮の運動量は殆ど化け物状態。

無尽蔵の運動量は、Uー20では無双状態です。

日本もそれに近いものがありましたが、

延長の後半は足がつる人が続出。

それが当たり前なのですが、北朝鮮にはそんな気配もありませんでした。

ドーピング?としか思えないほど、その運動量は凄いです。

そこだけは?尊敬しています。

そう言えば、北朝鮮のシュート力も凄いですね。

滅多に吹かさない地を這うシュート力も尊敬しています。

どんな練習をしているのか見てみたいですね。

秘密でしょうが。

 

ベスト4進出の日本は、次戦でオランダと対戦します。

コロンビアにPK戦で勝ったオランダですが、

このGKが素晴らしく、私はファンになりました。

試合中のセービングや飛び出しのタイミング。

本当に日本に帰化して欲しいくらいですが、

PK戦でもオランダが3人とも成功したのに対し、

コロンビアは2人がこのGKに止められ、

一人はプレッシャーで上に外しました。

 

好きなGKから得点を奪わなければいけない次戦。

楽しみです。

次戦は日本時間で19日の午前10時からです。

中二日は変わらず。

どこまで回復できるのか?

あるいはターンオーバーをどう使うのか?

まあーオランダもコロンビアとPK戦までもつれたので、

条件は一緒かも知れませんが。

ガンバレ日本!です。

 

最後にもう一つ、ベスト4に進出したアメリカのお話です。

61分にPKでドイツが先制。

後半アディショナルタイム8分の中、

1分ちょっと過ぎにドイツが追加点。

アメリカは万事休すと思われた後、

7分にアメリカが1点を獲得。

そして、ラストプレーかも?と言う8分30秒過ぎ、

同点に追いつく離れ業。

そしてPK戦はアメリカが3人とも決めたのに対し、

ドイツは二人目が左に外し、

3人目はバーに当てて跳ね返り、

4人目はGKが止め、3-1でアメリカの勝利となりました。

アメリカは北朝鮮に勝てるでしょうか?

楽しみです。

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Uー20サッカー女子ワールドカップ 対オーストリア戦

2024-09-10 13:02:27 | サッカー(日本代表)

昨日連絡があり、伯父(お袋のお兄様)が亡くなりました。94才だったようです。お袋も生きていれば92才だったはず。我が家のように、親父が57才、兄貴が50才の短命な家族からすれば、羨ましい御長命ですが、やはり亡くなると言うことには悲しみが周り(まとわり)付きます。金曜日の葬儀に参列しますが、この暑い時期上着を着なくても良いのか?礼儀として着るべきなのか?常識を知らないダメジジイなので、これから調べないと。

 

昨日の朝、Uー20サッカー女子ワールドカップの、

予選リーグ第3戦、対オーストリア戦が行われ、

日本は2-0で勝利しました。

試合のスタート時のオーストリアは、

前線からプレッシャーを掛けてきましたし、

それがまあまあ機能していました。

それでも、そんなプレッシャーが長く続かないのは当たり前。

日本が上手くそれを捌いていくうちに、

オーストリアのサッカーは、

途中から引いて守ってカウンター狙いのサッカーになって行きました。

 

ところで、最初は相手FWと日本DFの駆け引きの中、

最初はある程度距離を保って守っていたので、

相手のGKからのロングキックで、

相手FWが先に触って後ろにそらし、

それをもう一人のFWが日本DFと1対1で、

競りながら日本のゴール前に迫る展開が数度あり、

どこかで失点する心配もありました。

しかし、だんだん日本DFもその対応が出来るようになり、

ヘディングで競り勝つことも増え、視ていて安心感も出てきましたし、

そもそも、GKのキックが、

センター狙いではなく、サイドへのキックが増えて、

自分たちの攻撃の意識よりは、

相手にこぼれた時の守備のし易さを選んだのかもしれません。

まあ、サッカー素人の私の見解はあてになりませんが。

 

兎に角、危ないシーンは2・3度しかなく、

もっと言えば、得点出来そうなシーンはもっともっとあり、

この辺の精度を上げないと、

攻撃力のあるチームには失点しそうですし、

DF力のあるチームと対戦した時、

少ないチャンスをものに出来るかどうかが勝敗のカギとなるでしょう。

今のところはフィジカルで歯が立たない事態にはなっていませんが、

今後、勝ち進めば、色々な相手と対戦します。

決定力も日本の大きな課題です。

心配はしんぱいです。

 

ところで、予選リーグ3連勝を受け、マスコミの論調は楽勝ムードです。

 

今日も出た“土方ダンス”!! ヤングなでしこがU-20女子W杯GLを3連勝首位通過 | ゲキサカ

[9.8 U-20女子W杯GL第3節 オーストリア 0-2 日本] U-20日本女子代表(ヤングなでしこ)は8日、コロンビアで行われているU-20女子ワールドカップのグループリーグ最終節でオー...

ゲキサカ

 

上記の記事は、そこまで舞い上がった記事では有りませんが、

準決勝でスペインとどう戦うかとか、

反対サイドからはどのチームが勝ち上がってくるのか?とか、

日本が勝ち上がることは当然と言う論調も目立ちます。

まさか選手までそう思っているとは思いませんが、

過去には予選リーグを余裕で抜けた時ほど、

決勝トーナメントで苦戦していること。

ナイジェリアが強豪であること。

忘れないで欲しいですね。

 

取り敢えず、ノックアウトステージ初戦のナイジェリア戦で、

今後の展開が見えて来るでしょう。

どこまで勝ち上がれるのか?

優勝出来るのか?

楽しみでありますが、やはりエース級のいない日本は、

総合力で対抗するしかありません。

ガンバレ日本です。

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Uー20女子サッカーワールドカップメンバー発表

2024-08-15 12:43:41 | サッカー(日本代表)

先日、セミが足を上にして、羽を下にして道路に転がっていました。持ち上げてみると足を動かしたので、まだ生きてはいましたが、ほぼ力尽きた状態に見えました。ツインNの子供に見せてあげようと思って、取り敢えず原付の座席に置いたのですが、足を下にして置いても直ぐひっくり返ってしまいます。何回かそれを行ったところ、最後の力を振り絞った?かのように、突然、羽ばたいて飛んで行ってしまいました。ちょっとビックリのエピソードでした。まあ、良くあるお話ですが。

 

昨日の8月14日、日本サッカー協会は、

Uー20女子ワールドカップに臨むメンバーを発表しました。

大会は8月31日から始まります。

前回(2022年)は準優勝、前々回(2018年)は優勝。

今回はどうなるのでしょうか。

 

今回のメンバーで特筆すべきは、

谷川萌々子選手古賀、古賀塔子選手、藤野あおば選手、浜野まいか選手、

この4人が選外になっています。

理由は、4人ともオリンピックに出場した選手。

オリンピックでチームを離れたので、

このワールドカップでも召集すると、

ダブルでチームを離れることになるため難しいと判断されたようです。

オリンピックもU-20ワールドカップも、

国際マッチデーの対象外なので、

チームに拒否されれば召集出来ない様です。

仕方ないですよね。

なぜU-20W杯に五輪メンバーが選外? U-20日本女子代表に藤野あおばや谷川萌々子ら不在「なでしこジャパンを…」(フットボールチャンネル) - Yahoo!ニュース

 

ヤングなでしこ、U-20女子W杯に臨むメンバー発表! GSでNZ、ガーナ、オーストリアと対戦。2大会ぶり2度目の優勝を目ざす(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース

 日本サッカー協会は8月14日、U-20女子ワールドカップに臨むメンバーを発表した。 大会は8月31日からコロンビアで開催。ヤングなでしこはグループステージでニュージ...

Yahoo!ニュース

 

パリ五輪で活躍も…なでしこ主力は「外した」 JFA下した最終判断、谷川ら選外の理由(FOOTBALL ZONE) - Yahoo!ニュース

以前ブログに載せましたが、

今回の大会の組み合わせはこちらをご参照ください。

Uー20サッカー女子ワールドカップグループステージ組分けが発表されました

このU-20サッカー女子ワールドカップは11回目?

日本はこのうち8回目の出場となるのかな?

過去3回出場出来ていないようですね。

優勝1回、準優勝1回、3位2回、ベスト8が2回。

予選リーグ敗退が1回。

今年はどうなるのでしょうか?

最後にメンバーです。

GK 大熊 茜(INAC神戸レオネッサ)

ウルフ・ジェシカ結吏(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)

岩崎有波(ノジマステラ神奈川相模原)

FP 天野 紗(ハンマルビーIF/SWE)

土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)

柏村菜那(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)

氏原里穂菜(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)

松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ/USA)

林愛花(サンタクララ大/USA)

佐々木里緒(マイナビ仙台レディース)

大山愛笑(早稲田大)

米田博美(セレッソ大阪ヤンマーレディース)

笹井一愛(ノジマステラ神奈川相模原)

角田楓佳(三菱重工浦和レッズレディース)

小山史乃観(ユールゴーデンIF/SWE)

早間美空(サンフレッチェ広島レジーナ)

久保田真生(INAC神戸レオネッサ)

岡村來佳(三菱重工浦和レッズレディース)

白垣うの(セレッソ大阪ヤンマーレディース)

松永未夢(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)

板村真央(JFAアカデミー福島)

Uー17ワールドカップのメンバーが多いですね。

個人的には、ウルフ・ジェシカ結吏選手と大山愛笑選手を応援しています。

ガンバレ日本です。

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オリンピック 男女サッカーの結果

2024-07-26 12:45:26 | サッカー(日本代表)

最近、豆腐サラダに凝っています。こう書くと何やら大層な料理を作っている様に思うかもしれませんが、要はレタスサラダの上に豆腐を乗っけただけです。ところでこのお豆腐。木綿と絹ごしの違い知っています?豆乳を木綿の布で濾(こ)せば木綿、絹で濾したら絹ごしと思っていましたが、違っていました。
木綿豆腐は豆乳を凝固剤で固めたものを一度崩し、木綿の布を使用して水分を抜いて作るそうです。一方、絹ごし豆腐は、豆乳に凝固剤を投入し、プリンのようにそのまま固め、水分を抜かないそうです。カロリーは、木綿豆腐は100gあたり73kcal、絹ごし豆腐は56kcal。さらに、木綿豆腐はタンパク質、脂質、カルシウム、マグネシウム、鉄、リン、食物繊維などが多く、一方、水分を抜かない絹ごし豆腐は水溶性の栄養成分であるカリウム、ビタミンB群などが水分と一緒に残り、木綿豆腐よりも多く含まれるそうです。

 

いよいよオリンピックが始まりました。

男子サッカーは強豪パラグアイ(南米予選1位)に、

5-0と圧勝しました。

最初、パラグアイはフィジカルでグイグイ攻めてきて、

日本の選手が吹っ飛ぶシーンも多くみられました。

しかし、前からゴリゴリ来るパラグアイに対し、

10分くらいまでは手こずった感がありましたが、

ワンタッチパスとちょっとした相手を交わすテクニックを使い、

相手を上手く交わして行くうちに、相手も流石に息切れ?

まあ、フルスロットルでプレッシャーを掛けられる時間はまあ10分程度。

日本が徐々にペースをつかむ中、前半19分に先制点。

そして、最初から粗さが目立つパラグアイは、

前半25分に平川選手を踏んづけた選手が1発レッドで退場。

どこかで誰かが触れていましたが、

「コパアメリカの審判のスタンダードがオリンピックのスタンダードではなかった」

と言うものがもろに出た試合でもありました。

多分フィジカル勝負でガンガン行けば、日本は破綻すると思ったのでしょう。

パラグアイの試合に臨むスタンスでは上位には行けないでしょう。

日本代表もこの日の試合結果だけで安心は出来ませんが、

ガンバレ日本です!

 

さて、なでしこジャパンはスペイン戦が行われました。

結果は1-2での敗戦。

ボール支配率はスペインが圧倒し、

カウンター狙いの日本と言う構図は予想通りでした。

それでも先制したところまでは良かったのですが、

最終的に敗戦でしたが、試合の内容を見れば納得のいくものでした。

ワールドカップでは日本のカウンターはノーマーク?ノーケア?

だからこそ嵌まってしまったカウンターですが、

明らかに警戒していたスペインに対して、

ほんの数回のカウンターチャンスを作るのが精一杯でした。

 

 

まず、出場選手のお話ですが、

北川選手が多分ガーナ戦で負傷。

替わりに左サイドに入った古賀選手は、

頑張ったとはいえ、運動量でやや劣り、

スペイン相手には後手に回っていました。

その前の左サイドハーフに配置された清家貴子選手も、

かなり低調なパフォーマンスで、

清家選手の攻撃力は素晴らしいのは判っていますが、

スペイン相手には守備力が完全にチームの弱点になっていました。

 

更に、清水選手のケガで万事休す?

ゼルビアのエリキ選手がエスパルス戦で怪我した状況とそっくりでした。

日本は、

スペイン相手にワールドカップのイメージで臨んだでしょうが、

スペインが日本対策を十分練っていて、

結局守備はついていけず、

折角ボールを奪っても出し処もなく、

そもそも運動量が伴わず、あと一歩で奪取できる場面でも、

そのあと一歩が届かない場面ばかり。

あれだけ防戦一方では負けるのは必然でした。

監督がどう思っているかは不明ですが、

私としてはこの敗戦は想定内。

一番大切なのはブラジルに勝てるかどうか?

ただ、そのためには中盤あるいは前線でどこまでキープできるかどうか?

正直、今のメンバーではそこまで期待出来ません。

監督が、選手が、どう修正できるのか?

たった中二日で次戦がやってくるので、

ここで負ける様ならオリンピックの決勝トーナメントも遠のきますし、

ましてやメダルは不可能でしょう。

 

あと、サッカー素人の私なので正しいかどうかわかりませんが、

ゴール真正面ではなく、やや右より、或いは左寄りからシュートする際、

多くの選手はファーサイドに目掛けてシュートします。

モチロンそれが駄目だとか言うつもりはありませんが、

多くのGKは、

そのファーサイドに意識を向けて守っているように見えます。

この試合も藤野選手による日本のオープニングシュートも、

ファーサイドに打ってGKに止められました。

まあ、結果論と言えばそれまでですが。

あそこはニアサイドにブチ込んで欲しかったですね。

まだ始まったばかり。

まだまだガンバレ日本です。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

73冊目です(今年206日目)

「黒猫の三角」 森博嗣

勝手に評価10点満点 7点

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サッカー女子U-17W杯の組み合わせ決定!

2024-06-24 13:23:23 | サッカー(日本代表)

今朝終った全米女子プロゴルフ選手権は、エイミー・ヤン(梁 熙英)選手がー7で優勝しました。山下美夢有選手はー4で2位タイ。渋野日向子選手はやや失速しましたが、ー2で7位タイ。西郷真央選手もー2で7位タイ。この大会も日本人選手は頑張りトップ10に3人入りました。そもそも決勝ラウンドに8人進むなど、海外メジャーの大会も、昔ほど遠い存在ではなくなっていますね。また、バレーボールのネーションズリーグでは、男子はお互い2軍同士の戦いとは言え、アメリカに3-0で勝ち、世界ランクが2位となったらしいですね。女子も決勝でイタリアに1-3で負けたとは言え、1セットを奪う頑張りもあり、オリンピックで一筋の光明が見えたのかもしれません。ガンバレ日本です。

 

今日はリトルなでしこの話題です。

10月16日から11月3日まで行われる、

女子サッカーUー17ワールドカップはドミニカ共和国で開催されます。

以前このブログにも書きましたが、

5月6日から19日の期間で行われた、

Uー17女子アジアカップで北朝鮮に負けたものの準優勝し、

見事出場を勝ち取りました。

 

と言う事で、6月22日に抽選会が行われ、

予選リーグの組み分けが決定しました。

▼グループA ドミニカ共和国(初出場) エクアドル(初出場) ニュージーランド(8大会連続8度目) ナイジェリア(2大会連続7度目)

▼グループB スペイン(5大会連続6度目) アメリカ(4大会連続6度目) 韓国(2大会ぶり4度目) コロンビア(3大会連続6度目)

▼グループC 朝鮮民主主義人民共和国(2大会ぶり7度目) メキシコ(2大会連続7度目) ケニア(初出場) イングランド(4大会ぶり3度目)

▼グループD 日本(8大会連続8度目) ポーランド(初出場) ブラジル(4大会連続7度目) ザンビア(4大会ぶり2度目)

日本はグループDに入り、

ブラジル・ポーランド・ザンビアと同じ組になりました。

 

U-17女子W杯の組み合わせ決定! 日本はポーランド、ブラジル、ザンビアと同組(サッカーキング) - Yahoo!ニュース

 10月16日から11月3日にかけて開催されるFIFA U-17女子ワールドカップドミニカ共和国2024の組み合わせ抽選会が、22日に行われた。U-17女子日本代表はグループDに入り、ポ...

Yahoo!ニュース

 

さて、

ザンビアと言えば2023年のサッカー女子ワールドカップでも対戦しました。

この時は5-0で勝っていますね。

もちろん参考にはならないですけどね。

 

さて、2022年のUー17ワールドカップでは、

日本は同じようにDグループに入り、

タンザニア・カナダ・フランスと同じ組でした。

予選の成績は3勝0敗、10得点0失点。

1位で決勝トーナメントに進みましたが、

その初戦でスペインに1-2で敗戦となりました。

結局優勝したのもスペインでしたね。

記憶では谷川萌々子選手は4得点を挙げ、3人が並びましたが、

アシストも含めた?それとも出場時間を考慮した結果、

得点王(ゴールデンブーツ賞)はロレーン・ベンダー選手。

確か4ゴール2アシスト。

谷川選手はシルバーブーツ賞を獲得しました。

今年はどうなるのでしょうか?

 

最後に、この大会は8回目。

日本は8大会連続で出場していて、

全ての大会に出場しているのは日本とニュージーランドだけです。

これまで7回連続出場していたドイツとカナダが今回出場出来ず、

連続出場記録は途切れました。

優勝しているのは北朝鮮とスペインが2回。

日本と韓国とフランスが1回優勝しています。

準優勝2回は日本だけ。

後は、アメリカ・北朝鮮・スペイン・メキシコ・コロンビアです。

まあ、どうでも良いミニ知識でした。

 

今回の選手にも良い選手が沢山います。

眞城美晴選手と平川陽菜選手が印象に残っています。

眞城選手に比べると平川選手はやや運動量で劣り、

プレーの軽さが気にはなりますが、

ポジショニングの良さやパスセンスの良さが個人的には好きです。

 

本番でどんな試合をしてくれるのか?

どこまで勝ち進めるのか?

楽しみです。

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なでしこジャパンオリンピック出場メンバー発表

2024-06-15 21:14:59 | サッカー(日本代表)

連日書いてきた大坂選手は、降雨中断の中、4-6、6-3、6-7(3-7)で惜敗となりました。ローンコートは微妙なイレギュラーがあり、相手が滑って転んでいるのにネットに引っ掛けた場面もあり、力を抜いてミスを減らしながら、決められないことを前提に粘り強く戦える精神力が必要なんでしょう。ガンバレ!大坂選手です。

 

7月26日から8月11日の日程で行われるパリオリンピック。

その中で女子サッカーは、

7月25日から8月10日まで全26試合が開催されます。

と言う事で、6月14日に日本サッカー協会から、

女子サッカーの選出メンバーが発表されました。

メンバーの詳細は最後に載せておきますが、

そもそも、ワールドカップでは23名が出場出来ますが、

オリンピックは18名と言う狭き門。

色々な制約が考えられるので、監督の苦労の跡が偲ばれます。

選出メンバーを見てみると、

本来は、谷川萌々子選手と古賀塔子選手の選出がサプライズですが、

サプライズと感じないほど存在感がある二人です。

 

さて選ばれたメンバーはある意味順当ですが、

例えば、ベテラン枠?で熊谷選手は選ばれるだろうと、

多くの方が予想していたようですし、私もそう思っていました。

熊谷選手が必要だという判断で選んだはずですが、

個人的には熊谷選手を外すことが出来る監督であれば、

私は例え本番で負けたとしても、支持出来るのですが、

やはりそういう決断が出来る監督は少ないのでしょう。

 

個人的には、

選ばれた選手で代表に相応しくないと思う選手はいませんが、

本番で劣勢に立たされた時に、流れを変えられる選手が必要と思います。

そういう時はポリバレントな選手よりは、スペシャリストが大切なんですが、

そんな選手を選べないというのが18人と言う制限なんでしょうね。

それでも、ダメ出しでも、批判でもなく、

熊谷選手や林選手か長野風花選手の替わりに、

特別と思える選手を入れて欲しかったなと、ほんの少し思いました。

 

それはそれとして、

選ばれたからには、何とかオリンピックでメダル、

出来れば優勝を目指して欲しいですね。

ガンバレ日本です。

 

なでしこジャパン、パリ五輪招集メンバー18名発表! 長谷川唯や熊谷紗希ら | Goal.com 日本

【サッカー日本代表 最新情報】なでしこジャパン(日本女子代表)のパリ五輪招集選手が発表された。

 
 

サッカー なでしこジャパン パリ五輪メンバー決定【全名簿】 | NHK

【NHK】パリオリンピックに臨むサッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」のメンバー18人が発表され、司令塔の長谷川唯選手など去年…

NHKニュース

 

■なでしこジャパン 招集メンバー

▽GK 山下杏也加(INAC神戸レオネッサ) 平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)

▽DF 熊谷紗希(ローマ/イタリア) 清水梨紗(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド) 北川ひかる(INAC神戸レオネッサ) 南萌華(ローマ/イタリア) 高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース) 古賀塔子(フェイエノールト/オランダ)

▽MF 清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース) 長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド) 林穂之香(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド) 長野風花(リヴァプール/イングランド) 宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 谷川萌々子(FCローゼンゴート/スウェーデン)

▽FW 田中美南(INAC神戸レオネッサ) 植木理子(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド) 浜野まいか(チェルシー/イングランド)

■バックアップメンバー ▽GK 大場朱羽(ミシシッピ大/アメリカ) ▽DF 守屋都弥(INAC神戸レオネッサ) 石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース) ▽FW 千葉玲海菜(フランクフルト/ドイツ)

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