感動をありがとう！

今年も、あっという間に1週間が過ぎ、
この調子で１ヶ月が過ぎ、1年が過ぎて行くのだろう。

そんな短期間であるのに、
私にとって、気になる色々なスポーツの出来事が起きていた。
もうすでにブログにも書いた、
箱根駅伝のカイ君の活躍に始まり、
正確に言えば、昨年の出来事になってしまうが、
恒例の正月サッカーは、
静岡県代表の藤枝明誠高校が、
大方の予想通り？初戦負けで、
これで正月の楽しみが一気に減少した。
しかし、この大会では、青森山田高校が優勝し、
この大会の最北端優勝校となった。

また、春高バレーは、
予想通り、下北沢成徳高校の優勝となり、
決勝で優勝を争うとみられた、
大坂の金蘭会高校も、準決勝で散り、
岡山の就実高校が勝ち上がったが、
地力に勝る下北沢成徳高校が優勝した。

２０１１年にリニューアルしたこの大会で、
７回中３回目の優勝を飾った下北沢成徳高校。

好きな高校ではあるが、
日本ンバレーボールの低迷を考えると、
もっと、色々な高校が優勝を勝ち取る方が、
底上げが図られるのかもしれない。

更には、正月サッカーの女子版。
第25回全日本高等学校女子サッカー選手権大会は、
十文字高校が初優勝で幕を閉じた。

この大会はこれまで、
埼玉高校２回（今の埼玉平成高校らしい）
啓明女学院高校２回
聖和学園高校３回。
常盤木学園高校５回。
神村学園高等部２回。
鳳凰高校２回。
日ノ本学園高校３回。
そして、静岡代表、
藤枝順心高校２回と、
ある程度、実力校が固定化されていた。
それが、漸く裾野が広がりつつあるというか、
今回の決勝も、
十文字高校と大商学園高校。
もっともっと、
色々な地域の、
色々な高校が優勝争いをしてくれたら、
更になでしこジャパンは強くなるだろう。
まだまだ女子サッカーは、
そもそも、部活のある学校も少なく、
もっともっと、伸びるはずのスポーツなのだが。