徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

ボーカルのお話

2010-03-31 05:24:50 | 本・映画・音楽
いよいよ期末に向けラストスパート。
異動の慌ただしさの前に、
期末の慌ただしさ。
決算報告もあるし、
引き継ぎも作らなければいけないし、
忙しい日々は続く。
さて、先日ガストで流れるビートルズの話を書いた気がする。
最近はじっくり音楽を聴く余裕がないが、
昔から思い出の曲と言うものは沢山ある。

そこで思い出したこと。
初めて買ったレコードは「狼少年ケン」のソノシート。
しかし、これは私が幼稚園の頃。
正確には買ってもらった事。
自分で買った初めてのレコードは、
シカゴの「クエスチョンズ67/68」


そしてその後、
カーペンターズのスーパースターのシングルを買おうとした時、
兄貴からアルバムにしろと言われ、
アルバムを買ったところ、
アルバムの中には、他にも素晴らしい曲があり、
以後、色々なアルバムを買うと、
アルバムの中で、私の中では一番いい曲が、
必ずしもシングルになっていないことが判明。
これがずっと謎だった。
いい曲と売れる曲が、
おそらくレコード会社の判断は違うのだろうが、
若かった私には理解できなかった。

もっと、言えば、小学生のころはグループサウンズ全盛。
それこそ、ショーケンやらジュリーやら、
アイドルと言われる人が目白押しだった。
その後も海外のバンドを知り、
ローリングストーンズ、ビートルズ、
エマーソン・レイク&パーマー。
その頃私が思っていたのは、
楽器を弾けない情けない奴がボーカルを務める。
ずっと思っていた。
他に何もできないから、仕方なく歌を歌っている。
例えば、ビートルズはみんな演奏しながら歌っている。
ELPは全員、見せる、聴かせる、魅せる。
私の中では最高のバンド。
だから、ミック ジャガーは下っ端?
楽器が弾けない。
歌うしか能がない。
そう思っていた。
しかし、成長してだんだん世の中が解ってくると、
ボーカルの難しさ。
大変さ。
奥の深さ。
楽器の上手い下手より、ボーカルの上手い下手の方が大切。
そんな当たり前の事が後から解った思い出。
昔はテレビで歌が下手な人間が出てこなかった。
ほんの一部の人間、
某近藤さん、某田原さん。くらい?
歌手は、ボーカルは、上手いのが当たり前だったから、
みんな上手いと思っていた。
自分も上手いと勝手に思っていた。
そうではないことに気がついた時、
ボーカルの価値に気がついた。
そんなことを思い出した。

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変な天気?と変化の一日?

2010-03-30 05:26:16 | 天気▪季節
昨日は色々な意味で激動の日であった。
まず、変なお天気にビックリ?
日中から雨が降り出し、
強い雨だなあと外を見ていたら、
雨の降り方が、地面に対し、
垂直ではなく、斜め。
そんなに風が強い?
よくよく見ると、雨粒がやけに大きい。
そんな大雨にしては無音。
おかしいなともっと目を凝らせば、
雨ではなく雹(ひょう)?べた雪?
さらに外へ確かめに行けば、
外気温はむしろ暖かい。
変な天気だった。
そのうち、雨に変わり、やがて止み、
でも、外気温は真冬のごとく?寒くなっていった。
手が冷たくなるくらいの寒さ?
本当に変な天気だった。

さて、そんな外的状況の中、
昨日は定例の異動が発表となった。
そこで、なんと私が本店に異動することとなった。
わが社は、事前の発表がなく、
異動が発表されるまで、どこに行くかわからない。
今回は今通っている通勤ルートの途中に位置する、
本店への異動なので、
まあ、通勤自体は若干楽になる?
そんな異動となったが・・・・
しかし、田舎の外れの今の支店に比べれば、
本店は忙しく、色々なお客様が訪れる本店。
しかも、重要なお客さまも多い。
気を使うことも増えそうで、
それが気がかりと言えば気がかり。
まあ、なるようにしかならないが・・・

昨日の仕事終了後、20:00から、
簡単な慰労会を行ってくださった。
私ともう一人の女の子が移動となった。
彼女は、神奈川の忙しいF支店に異動。
私以上に大変かもしれないが、
もともとファイト一杯の弾丸娘。
きっと、神奈川でもがんばってくれるだろう。
サラリーマンに転勤は付き物。
過去には東京も横浜もいった。
今回は転居がないからまあ楽と言えば楽。
今のお店は約3年半。過去には最短1年7カ月。
最長は4年7カ月。
今回の女の子は2年。
まあ、転勤をバージョンアップの機会と捉え、
精進していこうか!


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お袋の様子 3月28日

2010-03-29 05:50:12 | 認知症
昨日は、春物の服や下着を持って、
お袋の施設に行ってきた。
2週間ぶり?
久しぶりの対面であったが、
一応私の顔は覚えていた。
私が自分の子どもと言うことも解った様子だったが。
しかし、会話がほとんど成立しない。
お袋の中で、言いたい言葉が、ちゃんと出てこないと言う感じ。
基本は、私が来たことで、「これで帰れる!」
だから、「さあ行きましょう!」
お袋の中で生じた希望?
そこからスタートする言葉。
しかし、私には何を言っているのかよくわからない。
部屋で、ソファに座って、テレビを見ながら会話をするが、
かみ合わない。
「行かないの?」
「まだ?」
「どうなの?」
「だめなの?」
主語や目的語がないので何を言いたいかわからない。
「それじゃあ、私死んじゃうよ」
「もう行くよ」
つけたテレビに登場する人物に当たって、
悪態をついて、
部屋を出て行く。
1回はヘルパーさんと一緒に戻ってきた。
部屋を出て行ったので、
お袋の新しい服や下着を整理しているところへ戻ってくる。
ありがとうと言って喜ぶが、
でも、今から帰るから、服をボックスに入れなくてもいいよと言いだす。
その後、色々似たような会話をして怒って部屋を出て行く。
でも、すぐ戻ってきて、
怒っていた様子から一変。
「おなか空いていない?」
「まだご飯私食べていない。」
どうも、食べに行けばそのまま帰れると思うのか?
盛んに食べに行きたい様子。
行かないよと言うと、さっきの状況に戻る。
部屋を出ようとして上手くカギがかからなかったりして怒っている。
でも別の話を振ると、話には乗ってくる。
感情の起伏も激しい。
拗ねた演技か?
そう思わせるほど、
ころころ変わる様子。
あんまりかみ合わない会話と、
そのうち、「あんたなんか知らない?」
「知らない人が勝手に部屋に入ってきて、気持ち悪い」
と言い出したのを機に、それじゃあ帰るよと部屋を出る。
食堂で、ヘルパーさんと会話しているところへ、お袋がやってくる。
私の顔を見ようともしない。
怒っている様子。
ヘルパーさんが気を使って、おだてたり、
お袋のお手玉を使って、お袋の気を紛らわす。
お袋もお手玉をやって見せて、
おだてられて機嫌が少しずつ戻る。
そうして気をそらせて下さっているすきに帰って来た。
ヘルパーさんも仕事とはいえ、
大変だ。
しばらく行っていないのは事実だが、
一度も来てくれないじゃないと言われるのが若干つらい。
小がないけれどね。
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再びダイエットのお話

2010-03-28 13:19:49 | 病気・健康・ダイエット
土曜日の朝、80.6キロとなり、
喜んだ私だったが、
夜ご飯を食べた後に、
試しに体重を測ってみると、
なんと84.3キロくらい?4キロ弱増えている。
昔に比べて暴飲暴食していないが、
それでも、普通に食べて、
体を動かさないと、これだけ増加する体重。
恐ろしや!

それでも、日曜日の朝、起きてから測りなおせば、
81.7キロ?
土曜日と比較し、1キロ増でとどまっていた。
まあ、ボクサーの減量を想像すれば、
体重を減らす余地はまだまだ限りなく多いから、
こんな変動を繰り返しながら、
最低体重をとりあえず、75キロくらいまで持っていきたいなあ。
そうすれば2キロの変動を考慮しても、
75~77キロくらいの体重。
約10キロの減量達成と言うことになる。
そこまで行けば、安心によるリバウンドがあっても、
80キロまではいかないでしょう・・・・・?
解らないけれど。
まあ、もう少し頑張ってみるか。
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まったりとした休日

2010-03-27 22:55:12 | 私・家族・我が家・親戚
相変わらず・・・・忙しい日々。
最近全く触れていないダイエットのお話。
一進一退。
ちょっと食べると太るし、
水を飲んだって体重は増加する。
測る時間でも全然違う。
基本、朝、起きてから体重を測ることにしているが、
その時間帯でいえば、
先週の火曜日には83キロちょっとに戻ってしまった。
これは、3連休で体を動かす機会が減ったところに、
つい食べてしまったことから増えたもの。
ただ、変動の範囲内とは思っている。
先週は忙しく、
お昼もほとんど毎日、規定時間内では食べられず、
早い日で14:00頃、遅い日だと17:00過ぎになってしまった。
そんな日が続いた成果?で、土曜日の朝測った時には、
見事、80.6キロとダイエット開始後、最低体重となった。
それでも、ちょっと食べたり、
水を飲んだりするだけで、1,2キロはすぐ変動してしまうので、
増えた減ったで一喜一憂することは辞めた私だが・・・
それでも、早く70キロ台になりたいなあとは思っている。
さて、土曜日は、お袋の春物の服の準備で、
イトーヨーカドーへ買い物に行ったり、
実家のゴミの片付けに行ったり、
それなりに忙しかった。
春休みとなり、部活は土日がお休み。
少し楽になるが・・・・
それでも、先日の試合が今ひとつだったので、
気がかりと言うか、
気持ちがやけに重苦しい。
何とか覚醒させたいのだが・・・
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早くも桜

2010-03-26 08:09:02 | 天気▪季節

駿府公園の周りのお堀の桜が咲き始めた。
これでは間違いなく入学式には散りかけているだろう。
温暖化はこんなところにも。
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アレルギー性鼻炎

2010-03-26 05:46:28 | 病気・健康・ダイエット
ここのところ忙しく、
昨夜は20:25?のバス。
一昨日は20:48のバスで会社から帰宅。
家への到着が21:00を過ぎると、
とてもお袋のところに寄る気が無くなる。

さて、今日は花粉症のお話。
私のアレルギー性鼻炎の履歴は小学生に遡る。
静岡の田舎から、東京へ引っ越して、
光化学スモッグ全盛の東京。
一気にアレルギー性鼻炎の洗礼を受けることとなった。
その後、沼津の田舎に引っ越して、
若干の改善があったものの、
その後、花粉症なる言葉がポピュラー化してから、
毎年、その症状に悩まされ続けていた。
一時期ウサギを飼った時、
アレルギー反応の検査をして、
私の花粉症は、
ハウスダスト
ウサギの毛
ブタクサ?
昔の事ではっきり覚えていないが、
杉花粉には、若干の反応はあるものの、
他のトリガーが週原因であることが分かった。
いちばん身近なハウスダストが駄目。
だから、それ依頼空調のフィルター清掃は、
個人的に積極的に行っている。
そして、自分で編み出した、鼻水出し切り法で、
症状の改善が大きく見られたのだが、
最近感じる黄砂へのアレルギー反応。
だから、週末のアレルギー症状は半端ではなかった。
喉も痛ければ、
花が痛くなるほど鼻水が出て、
夜も眠れなかった。
ここのところの雨で、少しいいが、
人と違う時期に花粉症反応が出て、
多分、杉花粉はそれほど影響ないのではと思っている。
いずれにせよ、体のアレルギー反応は、
なかなかコントロールできず、
もう少しなんとかならないものか・・・・
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指導者の質のお話

2010-03-25 06:17:24 | 知人・友人・赤の他人
今日はどうしても触れたい話題が一つ。
少し遅いかもしれないが。

高校野球の某高校の某監督の発言のお話。

これだけで皆様は何のことかわかるでしょうか?
対戦相手を侮辱した発言が問題となっている。

私もコーチのはしくれ。
私のコーチとしての力量は、
コーチと言えるものではないし、
実力でいえば最低レベル。
私に指導されているR中の選手たちは可愛そうではあるが。

話を戻すと。

まずスポーツに限らず、
人間としてやってはいけないこと。
やらなければいけないことがある。

対戦相手をリスペクトすること。
礼儀を尽くすこと。
挨拶をしっかりすること。

当たり前の話。

何度も書いているが、
スポーツで大切なことは勝ち負けではない。
プロは勝たなければいけないと言う人もある。
(私はそれすら違うと思うが)
彼らはアマチュア。
勝っても負けても、大切なことは結果ではない。
そこにたどりつく過程だったり、
逆転できた精神力だったり、
油断からくる負けに対する反省だったり、
負けて気づく欠点を補う努力だったり、
強い相手に立ち向かう勇気だったり。
そういうものが、人間性を豊かにしていくと思っている。

勝って驕らず、負けて卑屈にならず。
それを指導していくのが指導者と思っている。

優勝出来る実力者がベスト8に入ることより、
いつも1回戦負けのペアが3回戦まで進出できた事を誉める。
私はそういう方針である。
悪い勝ち方より、いい負け方が大切。
アマチュアスポーツはそれでいいと思っている。

甲子園の舞台であんな発言をするということは、
絶対普段からそういうたぐいの発言をしているはず。
あんな相手に負けるなら、野球なんて辞めちまえ!
おまえは恥だ!とか、
人を貶すことが日常なんだろうな。
選手がそれを当たり前と思っていないかが心配。
指導者の質を上げることも大切だなあ。
前に書いたフィギュアの山田コーチのお話し。

過去の私のブログはこちら

1位をとっても嫌われる選手より、
3位や4位でもみんなに好かれる選手を育てたい

こういうコーチがもっともっと増えるべきと思う。
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昨日は忙しかった

2010-03-24 05:56:45 | 認知症
先週がなんだかバタバタの1週間。
久しぶりに落ち着いて仕事をしたい!
そう思ったものの、3連休明けの火曜日は、
やっぱり忙しかった。
会社を出て、乗ったバスは21:05発。
お袋のところへ行けなかった。
今月の平日は行けないかも・・・・
親不幸な息子だ。

今日は伯父叔母がお袋に会いに来るはず。
立ち会えないが、どんな反応を示してくれるのか?
いい再会になるといいのだが。

さて、昨日の2年生の試合も不完全燃焼?
最高が4回戦での敗退らしい。
これまで約8年間、R中の練習のお手伝いをしてきて、
練習での実力は、かなりレベルは高い気がしている学年。
過去の実力と実績と比較しても、
全体的なレベルは決してひけを取らない。
しかし、大会の実績となると、
どうもその実力が発揮できない。
いいボールを打っても、
試合になると相手に打ちやすいボールを返してしまう。
前衛にひっかけてしまう。
だんだん消極的になってしまう。
劣勢を挽回できない。

結果的にあっさり?負けてしまう。

歯がゆい。
実に歯がゆい。

結果だけで評価しない。

でも、持っている実力が低くて上位に行けないのなら
それはしょうがない。
持てる実力をすべて発揮して上位に行けないのなら仕方ない。

でも、実力が出せないとしたら、
どうしたらいいのだろう?
コーチの指導力不足?

悲しい。
実に悲しい。
もっと集中して。
もっと真剣に。
緊張?

仕合を実際に見ていないので、
細かい話ができないが。

どうすれば改善できるのだろう。

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部活にて

2010-03-23 00:17:04 | テニス
昨日は午後から部活。
2年生にとっては試合前の練習。
昨日の反省と鉄は熱いうちに打てと、
1年生は1本うちを。
2年生は仕合を中心に練習を行った。
集中的に打ち方を教えると、
中学生はちょっとしたことで見違える様なボールを打つ。
もちろんいいことばかりではないが・・・
こうして一つ一つ成長してくれたら、
中体連や秋の大会が楽しみ。
最後に2年生相手に数試合対戦。
先日来の疲労で腰が痛く、
みっともない試合をしてしまった。
反省。
でも、2年生には1年生以上の成績を期待する。
実力をそのまま発揮できれば、
それほど難しくないのだが。
なかなか、損も実力が出せなかった2年生。
あしたはどうかなあ。
祈るしかないが。
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嵐の1年生大会

2010-03-22 21:49:58 | テニス
昨日は、静岡祭り記念の1年生大会だった。
各学校7ペアが上限。
全部で122ペアが参加した。
前回の1年生大会の結果を踏まえ、
R中の2ペアが、一応、第7・第8シードになっていた。
もちろん、前回の結果はあまり当てにならないから、
7ペアのうち3ペアがベスト32に残り、
そのうち一つくらいはベスト8に入ってくれれば。
そう思っていたが・・・

結果は1ペアが第8位(前回も8位)。
1ペアがベスト16(前回7位)。
初戦負けが1ペア。
2回戦敗退が1ペア。

なお、N中とR中の合同ペアが3回戦に進出。
CSCの小学生と組んだペアが、2回戦進出。
総体としてはまあまあの結果となった。
嵐のような風の吹く悪コンディション。
条件は相手も同じとは言え、
みんなよく頑張ったと言えるだろう。
ここの戦いを見れば、
不満も課題も多いが、この段階ではこんなもの?
10月までにさらなる成長をして、
さらに上を目指して欲しい。

この日、顧問の先生は友人の結婚式ということで欠席。
Oコーチと私で各試合に付き添ってアドバイス。
並行して行われた試合もあり、
すべての試合を見ることは出来なかったが。
普段の練習を踏まえて、各ペアの評価を記そう。

トーナメントの番号順にコメントすれば。

N・Hペア。
このペアには今日の敢闘賞を捧げたい。
実力的には上の静岡南中のペアに対し、
ま正面から挑み、惜しくもファイナルで力尽きた。
試合でのパフォーマンスとしては、
フォームも滅茶苦茶、ポジショニングもなってない。
でも、走り回り、一生懸命拾ったし、
至近距離から攻撃されたボールを見事ボレーしたり。
ファイトは相手を数倍上回った。
懸案のサーブも、風の強さを考慮すれば、
格段の進歩。
こういう一生懸命さが目に見えるペアが私は大好き。
これから、技術を磨き、もっともっと上手くなって欲しいペアでもあった。
出来れば勝たせてやりたかった。

M・Mペア。
準々決勝で敗退。
順位決めの2試合を2連敗。
残念ながら8位に終わった。
やや集中力をなくし、5位との差は紙一重。
次に期待しよう。
後衛はストロークの威力も増し、つなぎもよくなり、
上位進出も期待していたが、
風の影響や、器用が災いし、フットワークで手を抜く悪い癖。
前衛の不調もあり、8位に終わったが、
課題が見つかったことをむしろ良かったことにして、
次回の飛躍を期待したい。

S・Hペア。
実は後衛にひそかに期待しているペア。
控えめな性格とまだ体もひ弱。
でも、面のきれいさと思いっきりの良さに期待している後衛。
前衛もどちらかと言えば大人しく、
ファイトが足りないように見えるペアではあるが・・・
試合自体を見ていないので何とも評価できないが。
1-3で負けたと聞いた気がする。
多分足が止まって、風の影響もあって、
あれよあれよという間に、負けてしまった?
欲が出てくれば面白いペアだと思うのだが・・・・

I・Sペア。
確かファイナルで負けてしまった。
いい勝負だったが、何しろサーブが入らなかった。
ダブルフォールトがなければ3-1で勝てたかも。
後衛は、思いっきりがいいので、
決まるときは気持ちいい。
ただ、まだいいショットと悪いショットの差があり、
というかミスが多く、この辺が改善されればいい後衛になると思う。
前衛は、ボレーに安定感があり、
期待していたのだが、いかんせんサーブが入らず、
リズムが崩れ、これがボレーにも少し伝染してしまった。
でも、次は期待できると思う。

O・Tペア。
上位進出も期待していたが、
後衛が風の影響もあり、不安定な試合運び。
手打ちを完全に修正できずに大会を迎え、
風下でこの風の影響がもろに出てしまった。
2回戦で敗退はあまりにもったいなかった。
相手の前衛に決められてしまったり、
途中からサービスが入らなくなったり。
修正点は多いが、逆に伸びしろも感じるペアと言えるかも。
次に期待したい。

T・O(N中)ペア。
N中のOさんが後衛でがんばってくれて、
それに引きずられるように頑張ったT。
練習以上のパフォーマンスで、
いいサーブも入ったし、
ボレーも決めたし、
レシーブもいい球打っていたし。
このまま伸びてくれたら。
そう期待できる出来であった。
もともとの実力がなければ急に上手くなるはずもなく、
普段から、もっと自信を持って頑張ってくれればと思う。

T・Y(CSC)ペア。
Yが小学生と言うことで、
Tが引っ張らなければいけない立場だったが、
今ひとつ息があっておらず、
2回戦敗退となったが、
1回は勝てたことが収穫だった。
Yはいいショットも打つが、
まだまだ狙って打つには未熟。
相手の穴をねらえず、攻めきれないところでミスが重なり、
自滅のような形で敗退。
少しもったいなかった。
Tもがんばったが、
強い風に思うようなプレーができなかったかな?
次はがんばろう。

N・Kペア。
前回の7位。
今回はそれ以上を期待したが、
ベスト8決めの試合で、小学生ペアに惜敗。
勝つチャンスも十分あったが、
サーブもなかなか入らず、
ミスの差で負けた感じか。
これからの練習でそういうところを向上させれば、
次はいい結果を出せるだろう。
前衛はボレーが上手いのだが、
フットワークや読みに若干の課題を残した。
後衛もつぼにはまった時はいいが、
まだ、柔軟性に欠け、
こういう課題を一つ一つ克服させるのが、
コーチ冥利?
そんな気もする。

最後が、N・Iペア。
Nが小さな弟と妹を連れてきていたが、
目を離したすきにいなくなってしまい、
探しているうちに試合開始。
心配のあまり、集中力を欠き、
なにも出来ずに終了してしまった。
前衛はもう少し動けるといいのだが、
まだまだ初心者の域を抜け出せない。
後衛の頑張りで大会に出ることができたが、
もう少し練習をがんばらないと、
これからが大変かもしれない。
今後の成長に期待したい。

最後に応援に来てくれた2年生ありがとう。

これからもガンバレR中。
そして1年のがんばり以上に2年生もガンバレ!



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部活 そしてB級映画

2010-03-21 00:53:40 | 本・映画・音楽
昨日家に帰ったのが、0:30頃?
家に着くと、車がない。
タツタ一人が部屋で寝ていた。
何か事件?
そう心配もしたが、3:00頃奥様とツインが帰宅。
結論から言えば、カラオケに8時間くらいいたらしい。
たまにはいいか?


さて、土曜日は、部活。
日曜日がいよいよ公式戦。
とりあえず、1年生大会。
火曜日には2年生大会もある。
雨が非常に気になるが、
試合ができたなら、ぜひ頑張って欲しいのだが。


昨日も試合中心のメニュー。
Oコーチと組んで、2ネンセイペア数組と試合を行った。
みんないいボールを打つし、
ショットの意図が見える子も多くなった。
確実にうまくはなってきている。
練習量はそれほど多くないのに、
がんばっている姿が素直にうれしい。

明日期待しているぞ!

さて、先日から続いている映画シリーズ。
名作や話題作も好きだが、
結構、B級映画も実は好き。

借りて見たなかでも、

シムソンズ
フィッシュストーリー

が、期待していなかっただけに、なかなか良かった。
もちろん、かなりマニアックな感想かもしれないが。

シムソンズ。
ご存知カーリングのお話。
内容はお決まりのサクセスストーリー。
大会で優勝させないところが、
逆に想像通りだったが。
それでも、近江谷 杏奈選手も出ているということで、
楽しみに画面を食い入るように見ていたが、
何回か見直さないと、
誰が近江谷選手か解らなかった。
眼鏡かけてたし・・・・
もちろん映画だから、
かなりの部分で脚色もあるだろうし、
実際とはかけ離れたところも多いだろうが、
それを割り引いてみれば、
娯楽作品としては、後味もよく、
細部のプレーの下手さ加減とか、
展開の稚拙さも、
私には許容範囲。
いつかもう一度見たいかな・・・

フィッシュは、
うっとおしさと、展開の読めない中で、
たいして聞きたくもない音楽が気に障ったものの、
それでも後味の良さは、まあ、同じく許容範囲。
まあ、重力ピエロと共に、
原作を読んでみたいなあと思わせられた作品かな。
まあ、B級映画と言っていいと思う内容。
こういうチープ感の漂う映画も結構好きだなあ。

こういう作品をちょっと探したくなった。
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すごいぞ、住友製薬 地下鉄サリン事件から15年

2010-03-20 08:58:00 | その他
今日は地下鉄サリン事件から15年の節目の日である。
テレビでリアルタイムで流される衝撃の映像の思い出。
古くは、あさま山荘事件やら、月面着陸のシーン。
東大の学生紛争の現場には、
友達と野次馬的に見に行って、
催涙ガスが目に沁みながら、帰ってきて、
親にこっぴどく怒られた思い出も。

その他、伊豆大島?
三原山の噴火の溶岩の飛び散る夜の赤い幻想的な映像や、
伊豆、伊東沖の水柱の映像など、
印象的な場面も多かった。
もちろん、被害にあわれた方にとっては、
そんなのんきな感想どころではない、
現実的な大変な状況。
さぞかし大変だったことでしょう。

さて、サリン事件近辺に時代を移せば、
阪神大震災。
出勤のためにすでに起きてテレビをつけていた私が、
静岡でも揺れに驚き、
テレビでも地震のテロップ。
最初は被害は大したことないような報道だったのに、
お昼にはものすごい被害状況が・・・・
報道されないと、ものすごい被害もなかったことと一緒。
そんな感想を初めて感じた日でもあった。

さて、そしてサリン事件。
何が起きたか最初は解らず、
ただ凄いことが起きたことだけは解った。
その後さまざまな報道やら特番が放送され、
裏側にさまざまなドラマがあったことを知った。

そして、昨日知ったこんなお話。
住友製薬のお話。

当時パニックに落ちいった、近隣の病院で、
解毒剤としてPAMと言う薬が有効と言うことが判明。
しかし、特殊な薬のため、あっという間に在庫は使い切り、
東京にはそれ以上在庫がなく、
関西方面から取り寄せたらしい。

この薬、もともとは有機リン系の解毒剤として、用意されていた。
主に農薬で使われる毒物らしい。
しかし、農薬は使用自体が限られており、
一般的な薬でもない。
だから、このPAMは売れる商品ではなく、
造ること自体が赤字の製品だそうだ。
一般的にそんな商品を製薬会社が作ることに
積極的になることは考えられないが。
しかし、住友製薬のグループ会社、住友化学が、
この有機リン系の農薬を製造していることから、
住友製薬のトップが、
グループ会社が製造している農薬の解毒剤を用意することは、
グループ会社としての使命だと言うことで、
トップの英断で、赤字を無視して製造し、
在庫を保有しており、
それがこのサリン事件で役に立ったということだそうだ。
こういう有事のために、赤字であろうとも、
社会的使命を果たすため、用意を怠らない。
当たり前の事がなかなかできない世の中で、
私はこの記事を読んで、
一気に住友製薬が好きになった。
他にどんな薬を作っているか全く知らないが。
聞いたこともない会社でもあったが。
このエピソードだけはここに記したかった。
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おばあさまのお葬式

2010-03-19 23:54:32 | お見舞い・お悔やみ
今日、奥様のおばあ様の葬儀でした。
セレモニーホール静岡で行われたが、
この時間に来てねと言う時間には遅刻してしまった。
しかし、喪主の叔父様は笑って許してくれた。
奥様の人徳か?

町内会の方が受付をしてくださったが、
ご近所様には私の会社の大先輩がいらっしゃる。
私が新入社員として銀座支店に配属された時、
先輩は東京本社にいらっしゃり、
一緒に外国語学校に通ったり、
帰りにガード下の一杯飲み屋で驕ってくださったり、
今でも私は恩義を感じている方。
その先輩が会社を休んで受付を担当してくださっていた。
ありがたかった。

さて、葬儀は粛々と進み、
お別れの言葉を、町内の老人会の会長様と、
奥様が担当。
会長様の弔辞は、朴訥と言葉もややはっきりしない部分があったものの、
心温まる、そしておばあ様の人となりが偲ばれる、
いいスピーチだった。
奥様は悩んで考え、そして泣かないと決めていたらしいが、
最初から最後まで涙涙。
身内に対して言うのもなんだが、
結構いいスピーチだったと思っているが、
毒舌の叔父様からは、
内容の無さを涙でごまかしたと冷やかされていたが・・・・

葬儀が終わり、払いの席が用意され、みんなで移動。
席が二人分足りないと言うハプニング。
急きょ用意していただき、
奥様のいとこの旦那さまと二人でそのはじっこの席へ。
奥様のいとこの旦那様は、
某H中の先生。
陸上部の顧問。
息子様はK中でソフトテニス部に所属している。

隣の席には、某北の方の郵便局長様。
共通の知り合いの郵便局長様の話で盛り上がった?。

そんなこんなで、払いの席も無事終了。
夜は、会社のパートさんとの懇親会に駆けつけたのでした。

おばあ様は今日荼毘に付され、
旅立った。

もう会うこともお話しすることも出来ないが、
思い出は、
奥様の中に、
子どもたちの中に、
そして私の中にしっかり焼き付いている。
安らかにお眠りください。
そして、私たち家族を見守ってください。
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お通夜に参列

2010-03-18 23:05:03 | お見舞い・お悔やみ
おばあ様のお通夜に行ってきました。
場所は、セレモニーホール静岡。

数えで98歳。
生前、友達は次から次へと亡くなってしまい、
一人取り残されてしまったと、嘆いていたおばあ様。
お通夜にいらっしゃる方は、
親戚と、その関係者とすれば、それほど多くないかな?
そう思ってもいたが、思ったより多くの方が集まってくださった。

明るくおしゃべりが楽しかったおばあ様。
にぎやかに見送ることができれば、
きっと喜んでくださるだろう。

家族5人で同じ行事に参加する機会が激減している我が家。
例えば家族旅行などがこれに当たるが、
そう何度も旅行に行くわけでもなく、
この、お通夜が久しぶりの団体行動。
子どもたちの成長した姿が、
フォーマルな姿が、
何となく新鮮だった。
こういう機会でないと会えない親戚もあり、
奥様方の親戚は、
奥様さえ顔が解らない方もいて、
ましては私はほとんどチンプンカンプン。
葬式とはそういうものかもしれない。
亡くなった方を通してつながる縁(えにし)。
悲しみの中でつながる線。

葬式とはそういうものなんだろうなあ。

明日はいよいよ葬儀。
奥様は弔辞の代わりにお別れの言葉をささげる大役を仰せつかった。
おばあさまから一番信頼されていた?
それで白羽の矢が立ったようだ。
しかし、物事に結構引きずられるタイプ。
何をどう話すか。
悪戦苦闘している姿がやや、痛々しい。
私なら適当に文章を考え、
これでいいやと決めてしまうところだが、
奥様は何度も自分で推敲し、
私の添削を受け、
一旦完成したのに、まだ手直しをしている。
ここの言い回し変じゃないかなあ?とか、
ここは話す順番変えた方がいいかなあとか。

どうせみんな聞き流して覚えていないから、
そう言い聞かせるが、
結構自分で納得しないと駄目なタイプ。
悩みは葬儀で読み終わるまで続く・・・・。

明日はお葬式。
ツインは奥様のおじい様の時にお別れの言葉を言った過去がある。
その時の原稿も出てきた。

でも、ツインはその時のことをもう覚えていない。
タツタはまだ生まれていなかった。
数年前、兄貴が亡くなった時は、
正式な葬儀は本人の遺志により行わなかった。
分骨したものをお墓に納めるため、
親族だけで、形ばかりの葬儀は静岡で行った。
それはちょっと異例のお葬式。
だから本格的な?葬式は子どもたちは初めての参加。
宗派によって手順やお経の内容が違うが、
子どもたちにとっても新鮮なようだ。
明日いよいよお別れとなる。

さみしいが・・・・


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