今日も寒かったのですが、日中は日差しが柔らか?暖かい上、風もそれほど強くなく、絶好のテニス日和でした。明日のブログに書く予定なのですが、本日はクレストンカップでした。2週連続で大会参加でしたが、個人的には本当に疲れましたが、疲れたは甲斐はありました。詳細はまた明日です。
今、アイスホッケー女子日本代表は、
来年のミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックの出場権を掛け、
最終予選にトライしています。
まず、オリンピック女子アイスホッケーの出場枠ですが、
ミラノ・コルティナオリンピックのアイスホッケー女子は、
10チームで実施予定です。
2024年のIIIHF(国際アイスホッケー連盟)によれば、
女子世界選手権後の世界ランキング上位6チームと開催国のイタリア。
そして最終予選を勝ち残った3チームが出場することとなっており、
最終予選は以下のようにグループ分けされています。
G組は日本、中華人民共和国、フランス、ポーランド
H組はスウェーデン、デンマーク、ノルウェー、オランダ
Ⅰ組はドイツ、ハンガリー、オーストリア、スロバキア
この3組で総当たりの対戦をし、
各組1位がオリンピック出場となるレギュレーションでした。
さて出場メンバーですが、
日本代表 | JIHF 公益財団法人 日本アイスホッケー連盟
アイスホッケー“スマイルジャパン”五輪かけメンバー発表 アレックス・ラミレス理事から激励「必ず結果はついてくる」|日テレNEWS NNN
メンバーです(敬称略)
GK
増原海夕(ますはらみゆう)23歳
川口莉子(かわぐちりこ)20歳
黒丸春香(くろまるはるか)17歳
DF
細山田茜(ほそやまだあかね)32歳
小池詩織(こいけしおり)31歳
人里亜矢可(ひとざとあやか)30歳(旧姓床亜矢可)
志賀葵(しがあおい)25歳
関夏菜美(せきかなみ)24歳
山下栞(やましたしおり)22歳
佐藤虹羽(さとうこのは)18歳
FW
浮田留衣(うきたるい)28歳
前田涼風(まえだすずか)28歳
永野元佳乃(えのもとよしの)26歳
(実は最初ながの・もとかのと思いました)
三浦芽依(みうらめい)26歳
黒須若菜(くろすわかな)24歳
小山玲弥(こやまれみ)24歳
山下光(やましたひかる)24歳
志賀紅音(しがあかね)
長岡真鈴(ながおかまりん)22歳
輪島夢叶(わじまゆめか)22歳
伊藤麻琴(いとうまこと)20歳
野呂莉里(のろりり)20歳
野呂里桜(のろりお)20歳
この中で姉妹が3組?
志賀葵選手と志賀紅音選手、山下詩織選手と山下光選手、
そして野呂莉里選手と野呂里桜選手。
合ってるのかな?野呂選手は双子ですかね?
なお、長岡真鈴選手は体調不良により、
多田藍選手(ただあい)18歳が追加招集されているようです。
私の事ですから何かが違っていたらそれは、私の全責任です。
昔に比べると若返りましたね。
昔もモチロン若い人が多かったのですが、
このブログで初めて女子アイスホッケーを取り上げたのは、
2013年2月7日、12年前なんですね。
当時の代表に3人の名前が。
DF #02 小池詩織 KOIKE Shiori 19
DF #04 床亜矢可 TOKO Ayaka 18
DF #19 浮田留衣 UKITA Rui 16
私にとっては懐かしい名前です。
さて、上記のブログでは、ソチオリンピックの予選の事に触れていました。
初めて出場したのは長野オリンピックですが、
この時は開催国としての出場。
予選を勝ち抜いての出場は、
2014年ソチ大会、2018年平昌大会、2022年北京大会、
に続く、4回連続の出場です。
この時のソチオリンピックに出場した、
小池詩織選手は当時19歳、今31歳。
床亜矢可選手は名前が人里亜矢可選手に変わって、
当時は18歳、いま30歳。
浮田留衣選手は当時16歳、今28歳。
今も日本代表にいるのは3人だけですね。
時代の流れを感じます。
ちなみに北京オリンピックで日本は世界ランキング6位で、
予選免除で出場権を獲得。
オリンピックでも、格下グループ?グループBでは1位となり、
決勝トーナメントに進みましたが、
格上グループ?グループAのフィンランドと対戦し、
1-7で敗退となりました。
さて、今回の最終予選の結果です。
初戦はフランスと対戦し、7-1で快勝しました。
そして第2戦はポーランドと対戦し6-0で勝利。
第3戦は中国と対戦し、4-1で勝利し、
見事3連勝でのオリンピック出場となりました。
スマイルジャパン白星発進 フランスに7―1で快勝…アイスホッケー女子五輪最終予選 - スポーツ報知
兎に角、
ミラノ・コルティナダンペッツォオリンピック出場権を獲得しました。
全種目の中で日本の出場権獲得第1号は嬉しいですね。
ガンバレ日本です!