サッカー女子ワールドカップは予選リーグ最終戦を迎え、いよいよ決勝トーナメント進出国が決まります。日本は既に進出が決まりましたが、アジアの他国は苦戦しています。フィリピンは1勝2敗で予選4位が確定。オーストラリアは1勝1敗で現在3位、東京オリンピック優勝のカナダに勝たないと次はありません。中国も1勝1敗で現在3位、次戦イングランドに勝たないと次はありません。ベトナムは0勝2敗で次戦オランダに勝っても次はありません。韓国は0勝2敗で現在4位、ドイツに大勝すれば可能性だけは残っていますが、限りなく遠い状況です。韓国の女子チームは個人的には応援していますが、昔に比べて落ちている気がします。復活して欲しいですね。「最弱モロッコに衝撃の敗北」「悪夢だ」W杯敗退危機の韓国女子を母国メディアがこぞって酷評「“高強度”のスローガンが恥ずかしいほど無気力」(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース
私の出身校である沼津東高校には、フェンシング部がありました。
然し、当時は(今も?)マイナーなスポーツで、
私には馴染みのないスポーツでした。
それが、2008年に太田雄貴選手が、
日本フェンシング史上初の五輪で銀メダルを獲得。
種目としてはフルーレだった気がします。
そして2010年の世界選手権で、男子フルーレの団体で3位となり、
太田雄貴選手、千田健太選手、淡路卓選手、三宅諒選手が、
時の人と言うか華やかに注目されていた気がします。
その後、東京オリンピックでフェンシング男子は、
エペ団体で優勝、初めての金メダルを獲得。
そして今回、個人戦で銅メダルを獲得した松山恭助選手を含む4人で、
フルーレの団体戦で見事優勝しました。
私は詳しくありませんが、フェンシングには、
フルーレ、エペ、サーブルの3種目があるのかな?
使用する剣の形状や、得点となる有効面、
優先権の有無などが種目ごとに異なっているようです。
フルーレは背中を含む胴体が有効面となり、
エペは全身、
サーブルは頭や両腕を含む上半身が有効面となっているようです。
さらに、
フルーレとサーブルには「優先権」というルールがあります。先に腕を伸ばして剣先を相手に向けたり、先に前進したり、剣を叩いたりした選手が優先権を獲得します。対戦相手は相手の剣を払ったり、叩き返したりして優先権を奪い返すことができ、すかさず反撃に転じます。この優先権の奪い合いを魅力とするフルーレ・サーブルに対し、エペには優先権というルールはありません。全身が有効面であり、対戦相手のどこにでも先に突けば得点となる単純明快さが大いなる魅力で、両者同時に突いた場合は、双方に得点が入ります。頭の天辺から足の裏までが的であるため、意表をついて足先を突くといった、変化に富む試合が展開されます。
さらにフルーレとエペは「突き」だけが得点となりますが、サーブルでは「突き」に加えて剣身で触れる「斬り」の動作も得点となります。フルーレ・エペの精度の高い剣さばきに加え、サーブルの斬る動作を含んだ剣さばきは豪快さが感じられます。
こう言うルールの違いは、今調べて初めて知りました。
凄く面白そうだなと、改めて思いました。
さらに、女子もサーブルの個人戦で、
江村由美さんが2連覇しています。
私の知らないうちに良い選手が一杯頑張っているのですね。
もう少しニュースで取り上げてくれると嬉しいのですが。
(私が見逃しているだけ?)
ガンバレ日本です!