徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

第28回U-18 女子サッカー選手権大会決勝の行方は?

2025-01-11 15:25:28 | サッカー(その他)

昨日のブログで取り上げた、

第28回U-18 女子サッカー選手権大会決勝が本日行われました。

第28回U-18 女子サッカー選手権大会明日は決勝です。

男子サッカーに比べ、

女子サッカーはメディア面で大きく虐げられて?いますが、

この決勝戦はJFATV(JFA公式YouTubeチャンネル)にて、

インターネットライブ配信が行われました。

特にこの試合は無料で見ることが出来、

ライブ後のオンデマンド配信も、

JFA公式アプリ「JFA Passport(無料)」にて、

視聴できるようです。

 

さて、試合の内容ですが、

決勝戦は、昨日お伝えした通り、

INAC神戸レオンチーナ対日テレ・東京ベルディメニーナの対戦でした。

なお、昨日のブログで、メニーナのメンバーとして挙げた選手の中で、

青木夕菜選手、松永未夢選手は、

来週行われる皇后杯のベレーザメンバーとして出場しているため、

この大会には出場していませんでした。

見落としていました。

 

さて、試合の内容ですが、

前半は2-1でメニーナのリードで折り返しました。

3バックのレオンチーナと4バックのメニーナと言う、

システムの違いもありましたが、

前からどんどんプレッシャーを掛けるレオンチーナと、

ゾーンで守るメニーナのスタイルは、かなり対照的で、

前半の攻防を評価すると、

レオンチーナの方が良いサッカーをしていました。

 

相手のボールホルダー、特に相手がディフェンスでボールを回す際に、

プレッシャーを掛けるのは両チームとも同じですが、

メニーナは基本がゾーンディフェンスなので、

どちらかと言えばボールホルダーに単体でプレッシャーを掛けますが、

レオンチーナはボールホルダーにプレッシャーを掛けるのと同時に、

周りの選手がパスの受け手にも一斉にプレッシャーを掛けるので、

メニーナは中々前にパスを出せず、バックパスを選択すると、

そのプレッシャーを更に前に前に掛けるので、

非常に窮屈な形になり、

受け身となったメニーナがコーナー付近まで、

かなり押し込まれると言うシーンも多くありました。

ただ、そこでレオンチーナが良い形でボールを奪えず、

奪っても再びすぐ奪い返されて、

結局、攻撃には結びつかず、得点に結びつきませんでした。

 

要するに、コーナー付近で両チームの複数人が、

ゴチャゴチャボールを奪い合い、

レオンチーナが奪った後に、

フリーの見方にパスを出せれば良かったのですが、

それが中々出来ず、

また出来た時も、

最終的に良いシュート、強いシュートを打てなかった事に尽きます。

 

メニーナの得点シーンですが、

1点目は、鈴木温子選手のセンタリングが、

たまたまGKの頭を超えてゴールしてしまったことです。

これで、メニーナに余裕が出来てしまい、

2点目はレオンチーナの山嶋日花選手の不用意な横パスを、

栗田七海選手がカット。

そこからフリーで抜け出す西尾咲希選手にパスが通ったため、

パスミスの責任を感じたか?

後から追いかける形になった山嶋選手が、真後ろからチャージ。

西尾選手を押し倒す形になって明らかなPKとなりました。

気持ちは判りますが絶対やってはいけないファールでしたね。

 

このPKを眞城選手が蹴るのですが、

これまで、日本代表のPKが、

下手だと言う話を何度も書いた気がしますが、

眞城選手は体を左に倒して左隅にシュートを打つような体制から、

右隅にゴロのシュート、俗に言うコロコロシュートを決めました。

身体に重心を倒す方と反対に蹴る。

GKに対してフェイントでシュートの方向を誤認させるのが、

ある意味当たり前の作戦と思うのですが、

多くの選手がこれが出来ないと言うかしないと言うか。

眞城選手は流石でした。

 

次はレオンチーナの得点は、

メニーナ側のサイドライン際でボールを受けた眞城選手が、

多分、朝生珠実選手に出した横パスがちょっと強く、

朝生選手が止めきれず後ろに流れたボールを、

衣川杏樹選手が朝生選手の二人が追いかけ、

スライディングしながら競り合う中で、

いち早く立ち上がった衣川選手がボールをコントロール。

場所はペナルティエリアのチョッと外。

横から寄せてきた須長穂乃果選手の足元をすり抜けるような感じで、

ゴール前にいた小島葵選手にパス。

小島選手はすぐ目の前にいた朝生選手と、

横から寄せてきた松岡瑛茉選手をフェイントで交わしシュート。

これが見事に決まり前半はメニーナの2-1となりました。

 

後半はレオンチーナペースは変わりませんが、

疲れから?やはり前半ほどのプレッシャーは掛けられず、

相手のプレスが甘くなったところで、

ペナルティエリアの外ながらフリーで受けた須長選手が、

栗田選手とワンツーパスでペナルティエリアに侵入しシュート。

これで3ー1、勝負ありと言う感じでした。

このまま試合は終了し、

メニーナは2年振り11回目の優勝となりました。

 

今の女子サッカーのアンダー世代は、

そもそも、活躍の場と言うか、チーム数が少なく、

過去のU-18 女子サッカー選手権は、

静岡県や東京都の代表チームが優勝していたものから、

今は、日テレ・東京ベルディメニーナ、

セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18、

ジェフ千葉レディースU-18等、

WEリーグ所属チームの下部組織が優勝しているので、

底上げがあると良いですね。

ガンバレ女子サッカーです。

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第28回U-18 女子サッカー選手権大会明日は決勝です。

2025-01-10 12:56:31 | サッカー(その他)

昨日は春一番のような強風が吹き荒れ、追い風で歩く時には背中を押されるような感じでした。風で身体がふらつくほど強い日は久しぶりでした。

 

今、第33回全日本高校女子サッカー選手権大会が行われていますが、

同時進行的に、2025年1月3日から1月11日の日程で、

第28回U-18 女子サッカー選手権大会が行われています。

こちらの参加資格には、

「都道府県高等学校体育連盟加盟チームを除く」となっているので、

アバウトに言えば、高校サッカーに属さないクラブチームの大会です。

一応、外国籍選手:5名まで登録でき、1試合3名まで出場できる。

という事になっているようですが、

ざっとしか見ていませんし、国籍も不明ですが、

名前だけ見ると、外国籍選手はいないように見えます。

WEリーグ等の下部組織が多いのですが、

ちょっと異色なのが、京都精華学園LFCでしょうか?

一瞬京都精華高校って高体連に加盟してないの?とも思いました。

でも、高校選手権にも京都代表で出ているので、

調べると、中学生だけで出場しているようですね。

U-18の大会に中学生が出場する。

それだけでもすごい事です。

きっと育成目的なんでしょうね。

 

既に決勝の組み合わせが決定するところまで進んでいました。

因みにベスト4はWEリーグの下部組織4チームが勝ち進んでいました。

ある意味当然の結果でしょうか?

INAC神戸レオンチーナ対マイナビ仙台レディースユースは、

1-0でINAC神戸レオンチーナの勝利、

日テレ・東京ベルディメニーナ対セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18は、

3-1で日テレ・東京ベルディメニーナの勝利。

決勝は明日、1月11日11時から始まります。

メニーナのメンバーには眞城美晴選手を始め、

鈴木温子選手、朝生珠実選手、青木夕菜選手、松永未夢選手他、

多数のアンダー世代の日本代表メンバーがいます。

どんな戦いになるのでしょうか?

楽しみです。

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第33回全日本高校女子サッカー選手権大会準決勝 藤枝順心高校対大商学園

2025-01-08 13:33:55 | サッカー(その他)

前にも書きましたが、私は変則的な勤務時間に合わせ、食事の時間も変則的な時間になっています。朝食(に該当する食事)は10時半前後、昼食(に該当する食事)は17時前後、夕食(に該当する食事)は22時前後に取っています。この昼食は勤務日の場合は会社の食堂か、休憩室で食べます。昨日の昼食はスーパーで買ってきたパックの焼きそばでした。味音痴の私ですが、美味しかった焼きそばを堪能。休憩時間終了時にその焼きそばのパッケージをごみ箱に捨てるのですが、ふと見ると、ラベルには醤油焼きそばと書いてありました。パッケージを捨てるまで、味がしょうゆ味と気が付かなかった私。「味音痴これに極まる」と言うお話でした。

 

昨日は第33回全日本高校女子サッカー選手権大会準決勝が行われました。

鹿児島県代表の神村学園対宮城代表・常盤木学園の試合は、

神村学園が2-0で勝利しました。

全日本高校女子サッカー選手権 鹿児島代表・神村学園が宮城・常盤木学園に勝利し決勝へ 3大会ぶり(KKB鹿児島放送) - Yahoo!ニュース

もう1試合は静岡県の藤枝順心と大阪府代表の大商学園の対戦です。

前にも書きましたが、藤枝順心高校は静岡県決勝で常葉橘高校に敗れ、

本当であれば、この大会に出場出来なかったのですが、

今年から出場校が増える関係?で、配慮枠と言うものが設けられ、

そのお陰で出場出来た訳です。

この配慮枠とは以下の通りです。

2024年からの2年間(第33・34回大会)は経過措置として、配慮5枠を加えた52チームにより開催する。
※配慮5枠は、過去3大会(第30・31・32回)における5項目(①開催 ②JFA加盟登録チーム数 ③出場チーム ④2校出場実績 ⑤戦績)の偏差値平均による上位5都道府県とする(1枠は開催地)。

ここで言う2校出場実績とは、

過去には全国を9地域に分け、その代表チームが出場していたので、

同一県から2チームが出場することが頻繁にと言うか普通にありました。

静岡県も多くの大会に藤枝順心高校や常葉橘高校等が複数出場しており、

複数出場しなかった大会は4回しかありません。(私調べです)

2004年から2012年までは3チーム以上が出場。

特に2008年は4チームが出場しました。

ちょっと異常でした。

まあ、それはそれとして。

 

昨日の準決勝は拮抗した非常に質の高い試合でした。

昨年夏のインターハイ決勝と同じ対戦カードでしたが、

大商学園も、佐藤 ももサロワンウエキ選手と太田美月選手と言う、

U-17日本代表選手を擁する優勝するにふさわしいチームでした。

ただ、藤枝順心高校はそれを上回るパフォーマンスで、

最終的に2-0で勝利しました。

ボランチを含め、中盤の運動量は藤枝順心が少し上回り、

佐藤選手は前線で頑張り続けましたが、

私が推している柘植沙羽選手が本当に効いていました。

正直、大商学園の太田選手より柘植沙羽選手の方が良かった気がします。

柘植選手は佐藤選手をほぼ完ぺきに抑え、

得点の気配は殆どありませんでした。

(まあ、私が飛ばし飛ばしで視たので、

肝心なところを観ていないだけかもしれませんが。)

 

ところで藤枝順心高校は、

1回戦で17ー0、2回戦で8ー0で勝利していますが、

これを除いても、

3回戦の得点者は、

尾辻夏奈選手、藤原凛音選手、弦間結月選手、

準々決勝は、

藤原凛音選手、弦間結月選手、尾辻夏奈選手、植本愛美選手、

準決勝は、

松本琉那選手、鈴木由真選手、

6人の選手で9点取っています。

プラスここまで無失点。

出来すぎと言うか本当に好調です。

モチロン油断すれば負けることもあるでしょうが、

決勝も良い試合になりそうです。

がんばれ藤枝順心高校です!

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スポーツ悲喜交々第41弾

2025-01-05 17:33:33 | サッカー(その他)

黒猫「つき」も2歳半?ほんの少し落ち着いてきました。ゆきと言う童謡のなかで、「猫はこたつで丸くなる」という歌詞が出て来ますが、我が家のチョ・ナンボウは、去年?一昨年?の冬に、「つき」のために猫用のこたつを買いました。小さいので中には入りませんが、湯たんぽの様な効果が有るのか、いつも「つき」はこの上で寝るかじっとしていることが多いです。こんな感じです。

 

まず初めに大坂なおみ選手のお話です。

1月3日のブログで触れましたが、

大坂選手はニュージーランドのオークランドで開催されている、

ASBクラシックに出場しています。

(2024/12/30~ 2025/1/5)

この大会で好調?な大坂選手は久し振りのツアー大会決勝に進み、

第5シードのクララ・タウソン選手と対戦しました。

第1セットを6-4で先取しましたが、

その後腹部の痛みのため第2セット開始前に棄権したようです。

 

大坂なおみ リードしながらも涙の途中棄権で準優勝「本当に残念」全豪オープンに不安<女子テニス>(tennis365.net) - Yahoo!ニュース

女子テニスのASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、WTA250)は5日、シングルス決勝が行われ、第7シードの大坂なおみは第5シードのC・タウソンに対し第1セ...

Yahoo!ニュース

 

2021年1月の全豪オープン以来、

3年11ヶ月ぶり8度目のツアー優勝は出来ませんでした。

前回のブログにも書きましたが、

大坂選手は昨年9月末に出場したWTA1000の、

「中国オープン」(中国・北京/ハードコート)にて、

4回戦を腰のケガにより途中棄権した影響で、

ずっと休養していたので、

全豪オープンに向け、リハビリ的な要素もあったこの大会で、

痛めた場所は違うようですが、再びケガで棄権というのは、

今後のツアー参戦に向けてはちょっと暗雲が立ち込める状況です。

全豪オープンは12日に開幕してしまいます。

ちょっと期待していましたが、多分優勝は無理どころか、

出場も難しいかもしれませんね。

かなり残念です。

 

次は藤枝順心高校の、

第33回全日本高校女子サッカー選手権大会準々決勝の話題です。

藤枝順心高校は佐久長聖高校と対戦しました。

この試合はTVer(ティーバー)で配信があったのですが、

最初、FireTV(ファイアーTV)で見ようとしたのですが、

上手く見る事が出来ず、時間だけ過ぎてしまったので、

仕方がないのでパソコンで見る事にしました。

やっと視ることが出来たのが、s前半の27分頃。

この時点1-0で藤枝順心がリードしていました。

前半はこのまま推移しましたが、

正直言って私が見た前半は、

佐久長聖高校の方がはるかに良いサッカーをしていました。

特に目についた良い選手は、

6番の伊藤百花選手と9番名倉愛佳選手ですね。

後半逆転されるかも?と言う心配がかなりあったのですが、

後半になり、立ち上がりから藤枝順心高校がギアチェンジと言うか、

更に、プレッシャーを掛け続けた結果、

佐久長聖高校は防戦一方となってしまいました。

伊藤選手も名倉選手も引き続き良い動きはしていましたが、

どちらかと言うと孤立?

藤枝順心高校のプレッシャーが早く、強く、

ほぼほぼ得点チャンスがないまま失点を重ね、

後半だけ見れば藤枝順心高校の圧勝でした。

次の準決勝は、藤枝順心高校対大商学園の対戦です。

大商学園には、U-17日本代表で、ワールドカップでも活躍した、

佐藤 ももサロワンウエキ選手がいます。

以前、「ミライモンスター」にも取り上げられた選手ですね。

大商学園は2回戦からの登場で、

2回戦の初戦は1-0、3回戦は6-0、

準々決勝は1-1からのPK戦で3-2の勝利でした。

大商学園には佐藤選手以外にも、

太田美月選手がワールドカップメンバーになるなど、

層の厚い良いチームですが、どうでしょう?

藤枝順心高校と大商学園は昨年夏の高校総体の決勝で対戦しており、

この時は藤枝順心高校が2-0で勝利しています。

4分に宮路花菜選手、65分に葛西唯衣選手が得点しました。

この試合を見ていないので詳しい話は出来ませんが、

藤枝順心高校も、柘植選手を中心に守備は良いですが、

そうは言っても高校生。

まだスキも散見されるので、

大商学園が先制点を決めると面白い試合になるでしょう。

もちろん藤枝順心には頑張って欲しいですが。

 

ベスト4出揃う ! 藤枝順心、神村学園ら準決勝へ 大商&常盤木はPK戦制す【高校女子サッカー】(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

■第33回全日本高等学校女子サッカー選手権大会(5日、兵庫、三木総合防災公園陸上競技場 他)準々決勝の4試合が行われ、大会史上初の3連覇に挑む藤枝順心(静岡)は、佐久...

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第33回全日本高校女子サッカー選手権大会と西澤選手のお話です

2024-12-31 16:35:07 | サッカー(その他)

まず、本日のどうでも良いお話は休止で、一番大事?なお話です。

エスパルスで一番応援していた選手。

西澤健太選手がサガンに完全移籍となりました。

西澤選手の推しで有名なYOUTUBERのリベロさんも、

動画を出していらっしゃいましたが、

私もそこまでではないかもしれませんが、西澤選手推しです。

理由は実は前にも書いています。

チョ・ナンボウは小学校中学校とサッカーをやっていて、

小学校のリーグ戦で、北川選手、水谷選手、西澤選手等と鎬を削り、

中学校でも時にエスパルスユースと対戦したりもしました。

だから、ずっと小学校から成長を見守ってきた選手。

 

しかも、西澤選手は私の奥様とも面識があります。

奥様は昔、西澤選手が通う小学校に勤務していました。

1年生大会1日目感想 その2

このブログの中に書きましたが、(エスパルスユースの事です)

小学生時代に共にサッカーを楽しんできた仲間?と言うにはおこがましいが。
そんなチームは個人的には応援していきたい。因みに、奥様が直接授業で教えていないが、西澤選手は奥様と面識があり、今回の試合前も、ばったり会って、奥様とあいさつを交わしていた。今後ももっともっと成長してがんばって欲しいが。

小学校時代、(違っているかもしれませんが、)

給食委員会で一緒だったと聞いた記憶が。

そんなこんなでずっと西澤選手を応援してきましたし、

奥様は、サッカーにはほとんど興味がないのですが、

たまたまエスパルスの試合を目にした時、

西澤選手だけは応援していました。

だからこそ、移籍は淋しいです。

サガンで是非活躍して欲しいです!

 

本日は2024年最終日です。

ちょっと意識が高い人であれば、1年の締めくくりに相応しい話題や、

今年の総括となるような内容のブログにするのでしょうが、

私はただのボケ老人。

そういう意識高い系の内容は書けません。

と言う事で、今日のような節目の日でも、

内容はその場鎬の緩い内容の雑談です。

 

さて、まず第33回全日本高校女子サッカー選手権大会のお話です。

第33回全日本高校女子サッカー選手権が始まりました。

このブログで書いた内容、出場回数が低い県の成績の続きですが、

初出場の県、4県の代表チームは、山口県代表が2回戦からの登場ですが、残り3県は1回戦敗退でした。

この山口県代表チームは2回戦(初戦)で1-1からPK戦となり、

残念ながら4-5で敗れました。

2回目の出場県、5県の代表チームは、鳥取県の代表チームのみ勝利し、残りの4県は1回戦敗退でした。

この鳥取県の代表チームは実は2回戦で藤枝順心高校と対戦。

藤枝順心高校が8-0で勝利。

鳥取県代表は2回戦で敗退となりました。

藤枝順心高校は1回戦17-0、2回戦8-0。

鳥取県としては相手が悪かったと言えます。

 

さて、静岡県のもう一つの代表、常葉橘高校ですが、

県予選で藤枝順心高校に勝ったことで、第1シードになっていました。

県予選では藤枝順心高校がずっと攻め続けましたが、

粘り強く守り続け、カウンター1発と言う言葉通り、

1本のヘディングシュートで1点をもぎ取り勝利しました。

しかし、全国大会は、PKで1-0となった後、

やや守りに入ったのか消極的なプレーが増え、

コーナーから追いつかれた後、

コーナー近くのスローインからの混戦の中、

完全にみんながボールウォッチャーになってしまい、

センタリングから決められての1-2で逆転負けとなってしまいました。

残念でした。

後は、藤枝順心高校に頑張ってもらうしかないですね。

 

男子の方は静岡学園が2回戦で高知高校と対戦。

高知高校のフィジカルに苦戦しましたが2-0で勝利しました。

そしてここでサプライズ。

3回戦で対戦を予想していた青森山田高校が、

2回戦(初戦)で高川学園に敗れてしまいました。

もちろん、ここで油断したら負けるでしょう。

ガンバレ静岡県代表です。

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第33回全日本高校女子サッカー選手権が始まりました。

2024-12-29 19:19:18 | サッカー(その他)

今日は、第33回全日本高校女子サッカー選手権のお話を書きますが、男子の方も始まっています。1回戦で静岡学園は2-0で勝利。エスパルスに内定している嶋本悠大選手が所属している大津高校も4-0で勝利しました。こちらも楽しみですね。

 

いよいよ今日から、

第33回全日本高校女子サッカー選手権大会が始まりました。

このブログでも触れていますが、

第33回全日本高校女子サッカー選手権のお話

出場チームが画期的に増えています。

今までの9地域代表制から、

初めて全都道府県から代表校が出場することとなりました。

この変更だけではなく、第33・34回大会のみの特例で、

47都道府県協会から選出された47チームに加え、

配慮5枠(宮城県、東京都、静岡県、大阪府、兵庫県)から、

プラスで1チームが出場するので、

昨年までの32チームから、

一気に52チームと出場チーム数は大幅アップする事となりました。

 

日本の女子サッカーは世界ランクでは8位。

トップクラスと言って良い位置にいますが、

実態は男子に比べれば、すそ野が広がっているとは言い切れず、

まだまだ、地域格差も大きいです。

つまり、高校サッカーだけを見れば、

恐らくトップのチームとそうでないチームの差は大きく、

「点差がかなり開く対戦も多いのだろうな?」と、

個人的には思っていました。

 

さて、実際の初日の結果を見て見ましょう。

全部で20試合が行われましたが、

10点以上の点差が開いた試合が3試合。

5点差以上開いたのが4試合ありました。

学校名を上げるのは止めたので、

具体的な結果を知りたい方はこちらをどうぞ。

 

日程・結果|第33回全日本高等学校女子サッカー選手権大会|JFA.jp

第33回全日本高等学校女子サッカー選手権大会の日程・結果ページです。

JFA|公益財団法人日本サッカー協会

 

 

初出場校は

八戸学院光星高校(青森)、山形明正高校(山形)、昌平高校(埼玉)、日本航空高校石川(石川)、豊川高校(愛知)、帝京大学可児高校(岐阜)、近江兄弟社高校(滋賀)、高取国際高校(奈良)、和歌山北高校(和歌山)、神埼高校(佐賀)、宮崎学園高校(宮崎)

全ての県を調べた訳ではありませんが、

岐阜県、高知県、山口県、佐賀県からは初めての全国大会出場。

秋田県からは2015年以来2度目の出場。

石川県からは2013年以来2度目の出場。

滋賀県からは2008年以来2度目の出場。

和歌山県からは2002年以来2度目の出場。

鳥取県からは2020年以来2度目の出場。

奈良県からは1992年、2000年以来3度目の出場。

宮崎県からは2013年、2014年以来3度目の出場。

沖縄県からは1997年、2011年以来3度目の出場。

特に今年の沖縄県代表は、

八重山高校、浦添高校、浦添商業高校、陽明高校、興南高校、久米島高校による合同チーム。

全国大会をあまり経験していない県は、苦戦が予想されました。

 

R中女子ソフトテニス部関連のブログでもいつも書いていますが、

強い相手と対戦すれば負けて、

弱いところと当たれば勝つのはある意味当たり前です。

大切な事は、勝敗だけではなく、

試合で持てる実力を全て出せたのか?

もちろん緊張で思うように動けなかったとしても、

途中で投げ出さずに最後まで頑張れたのか?

そういうことが大切なのです。

今回は負けてしまったとしても、

それを糧にこれからも頑張り続けられるのか?

後輩は、その先輩の姿を見てもっともっと頑張って行けるのか?

 

それが大事であり、スポーツの醍醐味です。

「負け」は失敗ではありません。

次に繋がる礎になれば成功です。

負けたチームの今後にエールを送りたいです。

 

さて、静岡県代表の藤枝順心高校は1回戦を突破しました

常葉橘高校は2回戦方の出場です。

この大会の常連校である過去3回の優勝を誇る日ノ本学園は、

PK戦の末1回戦で敗退となりました。

全体的レベルが少しずつ向上している証です。

 

初出場の県、4県の代表チームは、

山口県代表が2回戦からの登場ですが、残り3県は1回戦敗退でした。

2回目の出場県、5県の代表チームは、

鳥取県の代表チームのみ勝利し、

残りの4県は1回戦敗退でした。

やはり全国大会で勝ち進むのはハードルが高いですね。

これからの頑張りを期待します。

みんなガンバレ!

そして藤枝順心高校、そして常葉橘高校がガンバレです!

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

122冊目です(今年359日目)

「表御番医師診療禄6 往診」 上田秀人

勝手に評価10点満点中6点

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

123冊目です(今年361日目)

「表御番医師診療禄7 研鑽」 上田秀人

勝手に評価10点満点中6点

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J1からJ2へ降格したチームの翌年の成績

2024-12-15 17:43:42 | サッカー(その他)

本日、またまた閃輝暗点が発症しました。33回目でした。お昼前にYOUTUBEを見ていると、何となく映像が見にくく感じたので、「来る来る!」と言う感じで目の中にギザギザが現れるのを待ちましたが、今回は違和感を感じてから実際にギザギザが見えるまで、5分以上掛った気がします。その後、昼食を作っている間、食べている間にギザギザが目障りでしたが、気が付くと消えていました。約20日ぶりの発症でした。

 

エスパルスが昇格及び優勝を決めたのが11月3日。

もう1ヶ月半近くの時間が過ぎたのですね。

この優勝を切っ掛けに、先日(11月15日)、

ネガティブな私とエスパルスのお話

というブログをアップしました。

この中で読み難いとは思いますが、

過去にアップした、

J1に昇格したチームの翌年の成績 - 徒然雑感 by おとぼけの父上

で載せた翌年の成績のデータを追加しました。

 

と言う事で、今度は以前アップした、

J2に注目!のデータを整備しました。

その内容は、これです。

2010以降、降格したチームと翌年の順位は以下の通り。    

2010年 18位ベルマーレ(14位) 17位サンガ(7位) 16位FC東京(1位)

2011年 18位モンテディオ(10位) 17位アビスパ(18位) 16位ヴァンフォーレ(1位)

2012年 18位コンサドーレ(8位) 17位ガンバ(1位) 16位ヴィッセル(2位)

2013年 18位トリニータ(7位) 17位ジュビロ(4位) 16位ベルマーレ(1位)

2014年 18位ヴォルティス(14位) 17位セレッソ(4位) 16位アルディージャ(1位)

2015年 18位モンテディオ(14位) 17位エスパルス(2位) 16位山雅FC(3位)

2016年 18位アビスパ(4位) 17位ベルマーレ(1位) 16位グランパス(3位)

2017年 18位アルディージャ(5位) 17位アルビレックス(16位) 16位ヴァンフォーレ(9位)

2018年 18位V・ファーレン(12位) 17位レイソル(1位) 

2019年 18位ジュビロ(6位) 17位山雅FC(13位) 

ここまでが前のブログにアップしたデータです。

この後のデータはこちらです。

2020年は降格チームなしです。

(コロナウィルスまん延の影響でした。)

2021年 20位横浜FC(2位) 19位ベガルタ(7位) 18位トリニータ(5位) 17位ヴォルティス(8位)

2022年 18位ジュビロ(2位) 17位エスパルス(4位)

2023年 横浜FC(2位)

私が調べたので、違っていたらごめんなさい。

2010年から2023年までに、

J1からJ2に降格したチームは35チーム。

1年でJ2に戻ったのは13チーム。

37.1%、アバウトに3チームに1チーム。

前回調べた時の数値は、

2010年から2019年まで降格したのは28チーム?

その中で1年でJ1に復帰したのは延べ10チーム。

36%の確率、アバウト3チームに1チームとなります。

ほぼ一緒でした。

今年J2に降格したチームは、

20位サガン、19位コンサドーレ、18位ジュビロ。

確率的にはこの3チームの中で来年J1に戻れるのは1チーム。

狭き門ですが、

降格したチームが1チームも戻れなかったのは2回。

そのうちの1回は降格したのが2チームでしたし、

2021年の様に、4チームが降格して、

翌年昇格出来たのが1チームの年もあります。

狭き門と言えるでしょう。

来年のJ2からJ1への昇格争いはかなり厳しくなりそうです。

まあ、エスパルスも残留できるか心配なので、

他のチームの心配をする余裕はありません。

それよりエスパルス関連の移籍情報も気になります。

どうなるエスパルス?です。

 

閃輝暗点の発症履歴です。

2017年8月24日の夜。2018年の10月2日朝。2021年9月22日の朝。2021年11月1日の朝。2021年12月26日の朝。2022年10月1日の朝。2023年1月22日の朝。2023年2月12日の朝。2023年3月2日の朝。2023年3月30日の朝。2023年9月25日の昼。2023年9月29日の昼。2023年10月17日の夜。2023年10月24日の夜。2023年11月14日の昼。2023年11月23日の夕方。2023年11月28日の昼。2023年12月8日の昼。2023年12月16日の夜。2024年1月3日の朝。2024年1月29日の夕方。2024年1月31日夜。2024年4月11日の朝。2024年4月15日の朝。2024年4月27日夜。2024年6月28日昼。2024年10月2日の朝。2024年10月22日の朝。2024年10月31日の昼。2024年11月15日の夜。不明ですが明け方。2024年11月26日の夕方。2024年12月15日の昼。

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J1、J2の昇格争いの行方は

2024-12-07 22:32:23 | サッカー(その他)

今日はバタバタでどうでも良いお話はお休みです。

 

今日は色々なイベントが目白押しで、

今、20時半ですが、今やっと帰ってきたところです。

と言う事で、

バタバタのお話は明日以降のブログで詳細を書くので、

今日のところはJI・J2への昇格争いのお話です。

どちらの試合も決勝であり、

今日の勝敗の行方で、昇格チームが決まる戦いでした。

 

まず、J1の昇格争いのお話です。

前のブログにも書きましたが、

特定のチームを応援している訳ではありませんが、

どちらかと言えばと言う程度ですが、

ファジアーノを応援していました。

理由は、まずファジアーノがJ1未経験であること、

過去にエスパルスにも在籍していた竹内選手、神谷選手がいる事。

今はいませんが河井選手も在籍していたこと。

かつて乾選手もお世話になっていたこと。

現監督の木山監督は、

2011年には清水エスパルスのヘッドコーチを務めていた事。

そんな繋がりから、ファジアーノを応援していました。

結果から書けば2-0でファジアーノが勝利し、

見事J1への初めての昇格を果たしました。

昼間、あるイベントに参加していたので、

残念ながらこの試合をリアルタイムで見る事は出来ず、

後からダイジェストだけ見ましたが、

ベガルタは、準決勝のV・ファーレン戦と比べると、

少し大人しい?激しさが少な目?

サッカー素人の私なので、

私の感じたことが正しいのか?間違っているのか?判りませんが、

そう感じる理由は、

やはり昇格を意識せざるを得ない、

決勝と言う場のプレッシャーだったのかもしれません。

兎に角、ファジアーノは初めてのJ1。

おめでとうとしか言えません。

 

次にJ2昇格争いの

カターレ対山雅戦です。

個人的にはカターレを応援していました。

一番大きな理由は、

社長が元エスパルス社長の左伴繁雄さんだと言う事。

そして、この試合には出ていませんでしたが、

カターレには、

元エスパルス、奥様はテレビ朝日の元アナウンサーの広瀬麻知子さんの、

河井陽介選手も在籍しています。

ということで、カターレを応援していました。

結果から書けば、2-2の引き分けとなり、

リーグ戦上位のカターレが昇格となりました。

試合自体は山雅が前半2-0とリードする中、

後半、80分と90分+3分のアディショナルタイムで、

同点に追いつくと言う劇的な展開で、カターレが昇格となりました。

試合自体はダイジェストしか観ていませんし、

過去のカターレの試合は、

エスパルスとのルヴァンカップでの0-0からのPK戦の試合を、

ダイジェストで見ただけです。

この試合では河井選手は出場しており、

懐かしく思った記憶があります。

奥様の広瀬さんをまた見てみたい気がしますが、

カターレのお話しとは無関係なのでこのくらいにします。

 

後は、明日、J1の優勝争いと残留争いが決着します。

優勝はヴィッセルとサンフレッチェとゼルビアの争いであり、

残留争いは、

レイソルも降格の可能性はありますが、

実質的にはアルビレックスとジュビロの一騎打ちです。

明日もこれが楽しみです。

みんなガンバレです

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J1昇格プレーオフの行方

2024-12-01 19:20:04 | サッカー(その他)

今日、J1への昇格プレーオフが行われ、この後触れる激戦を見るにつけ、プレーオフに回らずに自動昇格となって良かったとつくづく思いました。

 

本日はJ1昇格プレーオフが行われました。

私のブログでも一昨日取り上げ、そこで書いたように、

「YOUTUBE等でもプレーオフの勝敗予想が沢山アップされ、J2終盤の勢いを見れば、残り1枠の昇格チーム予想は、殆どの方がモンテディオかV・ファーレンとなっています。そこは天邪鬼の私。そこで番狂わせが起きるかも知れないのが、ある意味スポーツの醍醐味でもあり、楽しみでもあります。」

と言う感じの文章を書きました。

ブログネタに困ったので、またまた?J1昇格争いのお話

しかし、ベガルタとファジアーノの両チームが勝つとは、

正直に言えば思っていませんでした。

 

まず、先に始まったV・ファーレン対ベガルタです。

結果から書けば、

なんとナントの4-1でベガルタの勝利でした。

ベガルタが勝つのであれば、

守りを固めてのカウンター勝負と思ったのですが、

ベガルタは、V・ファーレンに対し、

運動量豊富にプレッシャーを掛け続けました。

V・ファーレンはそのプレッシャーにやや戸惑いがあるように見え、

ベガルタから得点を奪えそうなシーンも数回あったものの、

一言で言えば受け身のV・ファーレン。

そしてプレッシャーにミスも多く、

有効な攻撃は中々出来ませんでした。

そんな中、28分に相良選手のシュートに、

身を挺してブロックに行ったヴァウド選手の手に当たりPK判定。

ヴァウド選手は最初、VARを要求していましたが、

プレーオフの決勝はVARが導入される予定ですが、

準決勝はVARが導入されてないので、審判がPKと判定すれば、

覆ることはないのですが、

ヴァウド選手はずっと抗議をし続けてイエローカードを貰いました。

ヴァウド選手は良い選手ですが、

この熱くなりすぎる性格はエスパルス時代もレッドカードを貰ったり、

もったいないと感じました。

 

前半はこのまま0-1で終了。

V・ファーレンの攻撃力や、

引き分けならV・ファーレンが勝ち上がることを考えれば、

まだまだ、予断を許さない展開だったのですが、

52分にV・ファーレンのちょっとした心のスキ?から、

エロン選手が追加点を奪い、68分にも郷家選手が得点し、

完全にベガルタペースとなりました。

ある程度ブロックを作って守りながら、

球際で激しくプレッシャーを掛ける守備が機能して、

V・ファーレンが攻めあぐむ感じが顕著になって行きます。

更に、引いて守るベガルタですが、

攻撃に移ると運動量でV・ファーレンを上回るので、

V・ファーレンは良い攻撃を全く出来ません。

それでも、76分にマテウス・ジェズス選手が、

ダイレクトシュートを決める辺りは流石ですが、

後半アディショナルタイム、90分+2分に、

前掛かりになるV・ファーレンに対し、

カウンターがさく裂。

中島選手の得点でとどめを刺しました。

 

一方、もう1試合のモンテディオ対ファジアーノの試合は、

ある意味同じような展開でした。

攻撃力のV・ファーレンと守備力のベガルタ。

攻撃力のモンテディオと守備力のファジアーノ。

アバウトに言えばそんな対比が出来るチームの対戦でしたが、

攻撃力を誇るモンテディオのはずでしたが、

何となくよそ行きのプレーと言うか、

心の奥底の「引き分けでも良い」的な気持ちが現れていて、

V・ファーレン対ベガルタほどにはバチバチにやり合う展開ではなく、

気が付くと、31分に本山選手のゴール。

34分には木村選手のシュートが岩淵選手に当たってのゴール。

前半は2-0で終了しました。

 

ただ通常のモンテディオであれば、

0-2から追いつくことも十分可能なチームですが、

不運な出来事が重なりました。

まず、2-0でリードしたことからファジアーノは引いて守る体制に。

40分にディサロ燦シルヴァーノ選手に深いタックルが入り、

意図的ではなかったものの、44分に交代となってしまいました。

そして、再開後すぐにファジアーノ選手のクリアボールが、

至近距離からイサカ・ゼイン選手の顔に当たり、

最初はそこまで影響はないように見えましたが、

後半始まる前に交代となりました。

アナウンサーは脳震盪による交代と言っていましたが、

実際はどうだったのでしょうか?

 

更に追い打ちをかけたのは、

54分、先日の北川航也選手の1発レッドカードと、

ほぼ同じシチュエーションで河井歩選手が退場となりました。

木村選手が後ろからタックルをしたことに対し、

報復行為的に腰を蹴ったと判定されたようです。

転がった際に回転しながら足が腰に当たったと、

言えなくもない状況でしたが、審判の判定です。

これで一人減ったモンテディオ。

ファジアーノの固い守りを崩すのに手こずっていたので、

更に難しい状況となり、

攻められた後にボールをクリアする際には大きく蹴るのではなく、

繋げることを試みるも、そのパスが繋がらず、

ずっと攻められる展開から耐え切れず84分に失点。

勝負ありでした。

 

2試合とも下位チームが勝利。

まさしく番狂わせのプレーオフでした。

2試合を見ての感想ですが、

やはり、短期決戦では守備力が大切ですし、

引き分けでも良いはずの負けたV・ファーレンとモンテディオは、

攻撃力に自信があることで、

守りから入ることをしなかったのでしょうか?

短期決戦では先制点が大切な事は、

歴史が教えてくれていたはずですが、

その教訓が生かされなかったと言う事でしょう。

次はファジアーノとベガルタの対決となりました。

私はどちらが勝っても良いのですが、

まだJ1未経験のファジアーノが勝つと良いかな?

と少し思います。

来週も楽しみです。

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ブログネタに困ったので、またまた?J1昇格争いのお話

2024-11-29 13:11:18 | サッカー(その他)

先日のブログで、7日に会社のゴルフコンペが行われると書きました。相変わらずの練習嫌いの私は、8月のコンペが雨で中止になったので、6月のコンペ以来半年ぶりにゴルフクラブを握ります。全く練習していないので、前回の53ー52より良いスコアにはならないでしょう。もう2度と100は切れないのかもしれません。淋しいですが仕方ありません。まずは、左足の指の痛みを直し、右足のアキレス腱痛が治り、ヘバーデン結節のての指の痛みが直らないと、ゴルフすら出来なくなるでしょう。どうなる?私です。

 

先日、J2のリーグ戦は終了し、プレーオフはまだまだ先、

そう思っていたのですが、明後日準決勝が行われるんですね。

リーグ戦終了後のエスパルスの話題はと言えば、

今のところ権田選手の退団と、秋葉監督の契約更新くらい?

在籍メンバーの更新情報もまだですし、

移籍での流出情報も入団情報もないので、

関心はどうしてもJ1昇格プレーオフになります。

YOUTUBE等でもプレーオフの勝敗予想が沢山アップされ、

J2終盤の勢いを見れば、残り1枠の昇格チーム予想は、

殆どの方がモンテディオかV・ファーレンとなっています。

予想ですから、当たることもあれば外れることもあるので、

どんな予想でも楽しめれば良い訳ですが、そこは天邪鬼の私。

強いと思われるチーム(ランク上位のチーム)が常に勝つのであれば、

プレーオフなどする必要がない訳で、

そこで番狂わせが起きるかも知れないのが、

ある意味スポーツの醍醐味でもあり、楽しみでもあります。

 

と言う事で私は私なりに、

予想ではなく、

ベガルタやファジアーノが昇格を勝ち獲るのであれば、

どういうシチュエーションか?と考えました。

 

まず、この両チームはJ2の最終順位が6位と5位なので、

モンテディオやV・ファーレンに対し、

勝たないと次に進めないと言うハンディがあります。

と言う事は、やはりある程度守備的に戦う中で、

カウンター1発と言う戦い方になる可能性が高いと言うか、

そういう流れから勝機を見出す事が重要と思われます。

モンテディオやV・ファーレンは攻撃力が高いチームであり、

普通に戦う中では、ベガルタやファジアーノが勝つことは難しい?

もちろんスポーツと言うものは常に何が起きるか判らないのが面白さ。

しかも相手は引き分けでも良いシチュエーション。

だからこそ、ある程度同点で終盤を迎えた時に、

モンテディオやV・ファーレンが守りに入ることがあれば、

そこで勝機が生まれるかも知れません。

個人的にはどこが昇格しても良いのですが、

やはりドラマチックな番狂わせを期待してしまいます。

 

プレーオフと言う1発勝負は、

平常心で戦えるかが勝負の分かれ目になりそうです。

3週間空いて、

モンテディオやV・ファーレンの選手が考えすぎることがあれば、

面白い試合になるかもしれません。

乞うご期待です。

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第33回全日本高校女子サッカー選手権のお話

2024-11-27 13:42:45 | サッカー(その他)

このブログで閃輝暗点発祥の29回目までご報告していますが、実は30回目31回目、32回目が発症しています。30回目は11月15日の夜。ここまでは通常の発症だったのですが、31回目は日にちは覚えていないのですが、朝ふと目覚めると、目の中にギザギザが発生していました。そのまま2度寝すると、次に目が覚めた時は消えていました。32回目は11月26日、夕方ですが、この日は通常とは全く違い、何となく、閃輝暗点になりそうだと言う気配が起きてから中々ギザギザが見えず、ただ時に感じる微かな吐き気だけがあり、本当に閃輝暗点が起きる?と言う感じで10分以上たってから、小さなギザギザが現れ、普通ならそれが大きくなって目の外に消えていくのですが、大きくならず気が付くと小さいまま消えていました。段々私の眼が、脳が壊れてきているのでしょうか?

 

 

2024年12月29日から2025年1月12日に掛けて、

第33回全日本高校女子サッカー選手権が行われます。

実は、私は気が付いていませんでしたが、

今年からもの凄い大きな変更があり、

今までの9地域代表制から、

初めて全都道府県から代表校が出場することとなりました。

この変更だけではなく、第33・34回大会のみの特例で、

47都道府県協会から選出された47チームに加え、

配慮5枠(宮城県、東京都、静岡県、大阪府、兵庫県)から、

プラスで1チームが出場するので、

昨年までの32チームから、

一気に52チームと出場チーム数は大幅アップする事となりました。

第35回大会以降は、

48チーム(47都道府県代表+開催地1枠)に変更されるようです。

日本サッカー協会の発表では、

この配慮5枠は、下記条件で決まったようです。

過去3大会(第30・31・32回)における5項目(①開催 ②JFA加盟登録チーム数 ③出場チーム ④2校出場実績 ⑤戦績)の偏差値平均による上位5都道府県とする(1枠は開催地)。

 

さて、11月19日には、

この大会の組み合わせが決定し、

第1シード位置には静岡県大会決勝で、

藤枝順心高校に勝った、ツインNの母校である常葉橘高校が入りました。

常葉橘高校は藤枝順心高校に勝ったのが13年振り。

ちょっと期待しています。

第2シード位置には東京都第1代表の修徳高校。

第3シード位置には大阪府第1代表の大商学園高校。

第4シード位置には大分県代表の柳ヶ浦高校が入りました。

今年のインターハイでは、

優勝が藤枝順心高校、2位が大商学園、

ベスト4が帝京長岡高校と、柳ヶ浦高校でした。

と言う事で、

シード位置から漏れた藤枝順心高校と対戦するかもしれない、

第2シード位置の修徳高校との対戦が面白そうです。

静岡県人としては、決勝で静岡県同士の対戦となると嬉しいですが、

そううまくは行かないでしょうね。

 

さて、今まで(今年のインターハイも16チームの参加)、

9地域代表制で出場チームが絞られていた理由は、

やはり女子サッカーの裾野が狭いと言うか、

根本的に女子サッカーチームを持つ学校が少ないと言う、

大きな課題があったからであり、

これが改善される大きな動きなので、本当に嬉しい限りです。

ただ、今回の沖縄地区からは、

単独で女子サッカーチームがある高校もありますが、

代表となったのは、八重山高校、浦添高校、浦添商業高校、

陽明高校、興南高校、久米島高校による合同チームです。

個人的には何となく嬉しい代表チームです。

これを機会にどんどんチーム数も増え、

女子サッカーが盛り上がると良いですね。

全52の出場校が決定 第33回全日本高等学校女子サッカー選手権大会

第33回全日本高等学校女子サッカー選手権大会の出場校が決定! 2連覇中の“女王”藤枝順心ら全52校(サッカーキング) - Yahoo!ニュース

 

そもそも、

男子サッカーより女子サッカーの方が成績が良いのですから、

モットモット機会を増やして欲しいです!

 

閃輝暗点の発症履歴です。

2017年8月24日の夜。2018年の10月2日朝。2021年9月22日の朝。2021年11月1日の朝。2021年12月26日の朝。2022年10月1日の朝。2023年1月22日の朝。2023年2月12日の朝。2023年3月2日の朝。2023年3月30日の朝。2023年9月25日の昼。2023年9月29日の昼。2023年10月17日の夜。2023年10月24日の夜。2023年11月14日の昼。2023年11月23日の夕方。2023年11月28日の昼。2023年12月8日の昼。2023年12月16日の夜。2024年1月3日の朝。2024年1月29日の夕方。2024年1月31日夜。2024年4月11日の朝。2024年4月15日の朝。2024年4月27日夜。2024年6月28日昼。2024年10月2日の朝。2024年10月22日の朝。2024年10月31日の昼。2024年11月15日の夜。不明ですが明け方。2024年11月26日の夕方。

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FIFAワールドカップ2026アジア最終予選(3次予選)のお話

2024-11-20 12:50:12 | サッカー(その他)

今日は雨なので、フト思ったのですが、傘は消耗品と思いますが、どのくらいの頻度で買い換えるのでしょうか?私は骨がおれたり、破れたり、いわゆる壊れないと買い換えませんが、永く使えば色褪せたりします。それでも使っている私がケチなのでしょうか?皆様はどうしていますか?

 

今日は、ブログネタの困ったので、

FIFAワールドカップ2026アジア最終予選(3次予選)のお話です。

と言っても、日本代表のお話ではありません。

ここ数年?アジア全体のレベルは間違いなく上がってきています。

昔は、アジア全体がサッカー後進国?なので、

1930年に始まったワールドカップですが、

第1回はアジアは不出場。

第3回で初めてインドネシアが出場しましたが、

実態はオランダ領東インドとして出場したのかな?

なので正確には初めての出場は1954年5回の韓国になるはずです。

 

2回目の出場は、1966年大会の北朝鮮で、

この大会の北朝鮮は、ソビエト、イタリア、チリと同組となり、

1勝1引き分け1敗で2位抜けで決勝トーナメントに進出。

(イタリアに1-0で勝利)

トーナメント初戦、準々決勝で、

ポルトガルに3-5で敗れたんですよね。

その後の細かい出場状況は、

以下のサイトをご参照下さい。

W杯:代表別全成績

韓国が11回出場し、現在10回連続出場中。

日本が7連続出場中。

オーストラリアが6回で5回連続出場中。

ただ、途中からアジアに編入してきたのですが。

サウジアラビアも6回ですが2回連続出場中。

イランも6回で3回連続出場中。

北朝鮮は2回出場。

1回出場しているのが、

中国、イラク、UAE、オランダ領東インド(インドネシア)です。

 

最高順位は2002年の韓国のベスト4。

日本の最高位はベスト16です。

 

世界的には、

ブラジルだけが22回すべてに出場。

以下、ドイツの19回、アルゼンチンとイタリアの18回、

フランス、イングランド、スペインが16回で続いています。

 

もっと細かいお話はいつかするかもしれませんが、

今回は、アジアのお話に戻します。

 

アジア最終予選が混戦で非常に面白いですね。

全てのグループで6試合を消化し、

Aグループは、

1位イランが5勝1引き分けで勝ち点16点

2位ウズベキスタンが4勝1引き分け1敗で勝ち点13点

3位UAEが3勝1引き分け2敗で勝ち点10点

4位カタールが2勝1引き分け3敗で勝ち点は7点

3つのグループの中では、

上位と下位の差が最も差がついていますが、

まだまだ逆転のチャンスはあるでしょう。

 

Bグループは、

1位韓国が4勝2引き分けで勝ち点14点

2位イラクが3勝2引き分け1敗で勝ち点11点

3位ヨルダンが2勝3引き分け1敗で勝ち点9点

4位オマーンが2勝0引き分け4敗で勝ち点は6点

韓国がかなり有利な立場ですが、

昨日グループ最下位のパレスチナに引き分けるなど、

まだ安心は出来ないかもしれません。

 

問題はCグループです。

1位日本が5勝1引き分けで勝ち点16点

2位オーストラリアが1勝4引き分け1敗で勝ち点7点

3位インドネシアが1勝3引き分け2敗で勝ち点6点

4位サウジアラビアが1勝3引き分け2敗で勝ち点は6点

5位バーレーンが1勝3引き分け2敗で勝ち点は6点

6位中国が2勝0引き分け4敗で勝ち点6点

多分日本は大丈夫でしょうが、

他の5チームは全くどこが2位に入れるか判りません。

ここまでの混戦は記憶にありません。

 

この予選のレギュレーションは、

まず、本大会出場国が48チームに増えたことで、

アジアの出場枠も「8.5」に拡大しています。

まず、3グループに分けられた各グループの、

上位2カ国(全6チーム)が本大会の出場権を獲得し、

各グループの3位と4位の計6チームで、

新たにプレーオフ(4次予選)が行われ、

3チームずつの2グループに分かれて総当たりの試合を実施。

両グループのトップが出場権を確保。

さらに2位の2チームがホーム&アウェイ方式で対戦し、

勝者が大陸間プレーオフで最後の「0.5」枠を争うことになるようです。

まだまだ先の長いお話ですが、

ワールドカップ初出場を目指す国も多いのですし、

それが可能になるレギュレーションなので、

非常に面白い対戦が続いています。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

110冊目です(今年318日目)

「黒石ヘイシ 新宿鮫✕Ⅱ」 大沢在昌

勝手に評価10点満点中7点

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相も変わらずJリーグの適当なお話

2024-11-08 13:35:50 | サッカー(その他)

本日は毎月1回の通院日です。イメージでは通院日の雨の確率は60%ですが、今日は降水確率0%なのが嬉しい私です。血糖値106(mg/dl 正常値70~140mg/dl)、HbA1c(グリコヘモグロビン 正常値4.6~6.2%)6.5。先月が血糖値113、HbA1c6.5。とにかく痩せなくては!なお、本日インフルエンザのワクチンを接種してきました。65才を過ぎると安くなるのでしょうか?1650円でした。

 

今日も書きたい話題が見つからなかったので、

相も変わらず、適当感が漂う中(私の心の中で)、

Jリーグの話題でお茶を濁します。

以前のブログにも書きましたが、

因みに、お茶を濁すとは、

その場だけをうまくとりつくろう。とりつくろいごまかす。ということで、ここでいうお茶は抹茶の事らしいです。お茶の作法を知らない素人が、その場で適当に真似事をして濁らせてごまかした、ということが由来らしいです。

本題に入る前に。

今朝、書きかけの状態で下書きにしたはずのブログが、

間違ってアップされてしまいました。

まあ、途中で読まれたとしても困る内容でもなく、

正式にアップしても内容のない、面白くもないブログなので、

全く問題はないのですが。(モーマンタイ?)

 

さて、J1の試合は第36節、

6チームが現状34試合消化、14チームが35試合消化。

ばらつきがあるものの、土曜日に8試合、日曜日に2試合行われます。

J2は最終戦なので、

全ての試合が日曜日の14時キックオフで10試合。

J3の試合も第36節、土曜日に3試合、日曜日に7試合行われます。

全てのカテゴリーとも20チームあり、全38試合が行われるので、

J1は残り3試合または4試合、

J2は残り1試合、J3は残り3試合。

いよいよ佳境に入ってきました。

入りいろなサイトやらYOUTUBEで、

この残留争いや昇格争いが取り上げられ、

私も便乗して、11月1日に下記ブログ記事をアップしました。

Jリーグ全体の残留争い昇格争い

まあ、正直に言えば、目新しく感じる新たな視点等もないので、

付け加える情報もほとんどありません。

 

J1の残留争いは、

もちろんまだまだハラハラドキドキの展開ですが、

J2、J3に比べると盛り上がりに欠ける?

これは私だけの感想なのかもしれませんが。

現在降格圏内にいる3チームの中で、

サガンが降格決定済みであり、

19位コンサドーレと18位ジュビロと、

17位レイソルとの差は4点~6点、

16位のアルビレックスとの差が5点~7点、

厳しい差と言えますが、逆転も不可能ではない差。

どのチームも降格したくないのは当たり前なので、

兎に角、悔いの残らない試合を期待します。

 

J2の昇格争いは、本当に予測不能。

取り敢えず、3チームでプレーオフ進出の権利を争う訳ですが、

モンテディオとジェフユナイテッドの直接対決。

それぞれのチームのドキドキ感は凄い事でしょう。

そしてベガルタも、

引き分けでも他力でプレーオフ圏内に滑り込む可能性があるものの、

勝つことが至上命令的なプレッシャーは、

見ている立場では面白いですが、

チーム、サポーターの方は気が気ではないでしょうね?きっと。

そして、何より、

昇格プレーオフの出場権を勝ち取ったからと言って、

昇格出来ることが確定する訳ではなく、

その後に、プレーオフを勝ち抜く必要がある訳で、

これまた熾烈な戦いが待っています。

そして、更にさらに、

自動昇格かプレーオフに回るかの瀬戸際の2チーム。

横浜FCとV・ファーレンのそれぞれの勝負の行方。

本当に見どころ満載で、

エスパルスがここから抜け出せたことが幸せです。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

107冊目です(今年312日目)

「二枚の絵 柳橋の桜」 佐伯泰英

勝手に評価10点満点中6点

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Jリーグ全体の残留争い昇格争い

2024-11-01 13:30:14 | サッカー(その他)

昨日のブログでカレーの話を記事にしました。静岡市だけでも、カレー専門店が沢山出来ています。タージマハールさんは恐らくインドカレーですが、まだ入った事はありませんが、ダハミと言うお店はインド、スリランカ料理と銘打っています。チャイと言うお店は、インド、ネパール料理と銘打っています。インドカレー、スリランカカレー、ネパールカレー。そんなものがあるのか?あったとして違いが分かるのか?味音痴の私ですし、そもそも、インド人、スリランカ人、ネパール人の区別はつきません。外国の方が日本人、韓国人、中国人、台湾人の区別がつかないのも当たり前ですよね。

 

ずっと、エスパルスの昇格を願い、

エスパルスの勝敗とそれに関わる情報だけに注目してきました。

と言う事で、

昇格を決めたエスパルス以外のチームの、

今の状況にちょっと注目してみました。

 

まず、既に皆様が注目していて、

YOUTUBEでも、多くの方が取り上げている、

J2に置けるJ1昇格争い。

まず、横浜FCの意外な失速で、自動昇格争いが、

昨年と少し似てきました。

横浜FCが昨年のエスパルス状態です。

残り2試合で、V・ファーレンが2連勝、横浜FCが2連敗すると、

大逆転でV・ファーレンが自動昇格となります。

個人的にはそうは言っても、横浜FCが自動昇格すると思っていますが。

ただ、他人ごとの勝負の行方は、

意外な展開と言うか意外な結末に魅力を感じると言うか、

だから、この2チームの動向には注目しています。

 

同時に、プレーオフ進出を掛けて、

6位以内を目指す争いも激化しています。

先程の2チームが3位以内は確定しているので、

自動昇格出来なくても、3位でプレーオフを迎えます。

となると、昨年のヴェルディの様に、

引き分けでもプレーオフを勝ち抜けることになります。

問題は残りの3枠を4チームが争う展開。

今のところ、

4位ジェフユナイテッド、5位ファジアーノ、6位ベガルタ、

7位モンテディオですが、

残りの対戦相手や最近のチームの勢いを見ると、

本当にどうなるのかが読めない展開です。

第37節でV・ファーレンとジェフユナイテッドが対戦。

第38節でモンテディオとジェフユナイテッドが対戦。

そして、直近5試合の勝敗ですが、

横浜FCは1勝2引き分け2敗(現在2連敗)。

V・ファーレンは4勝0引き分け1敗(現在3連勝)。

ジェフユナイテッドは5勝0引き分け0敗(現在5連勝)。

ファジアーノは3勝1引き分け1敗(現在2連勝)。

ベガルタは3勝1引き分け1敗(現在2連勝)。

モンテディオは5勝0引き分け0敗(現在7連勝)。

勢いだけならモンテディオとジェフユナイテッドですし、

横浜FCの失速感が良く判ります。

本当に試合をやってみないと判らない予測不能の状況です。

 

続いてJ3からのJ2昇格争いですが、

1位のアルディージャが勝ち点80点でダントツ。

2位がFC今治の勝ち点61点で、残り4試合なので、

アルディージャの優勝と昇格は決定しています。

2位のFC今治も3位のカターレが勝ち点が56点と5点差なので、

有利なのは間違いないですが、まだ安心は出来ないでしょうね。

そして、昇格争いですが、

3位カターレの勝ち点が56点ですが

4位、5位が勝ち点51点。

6位、7位が勝ち点49点。

8位、9位が勝ち点48点。

10位、11位が勝ち点47点。

12位、13位が勝ち点46点。

14位のFC岐阜の勝ち点が45点。

6位の福島ユナイテッドFC勝ち点49点と、

14位のFC岐阜勝ち点45点との差は4点。

この4点差の中に9チームが犇めいている大混戦。

残り4試合でどう変化するかは誰も予想出来ません。

スリル満点ですね。

 

最後にJ1の残留争いですが、

今のところ、

18位ジュビロ勝ち点35点(消化試合33試合)、

19位コンサドーレ勝ち点32点(消化試合34試合)、

20位サガン勝ち点26点(消化試合34試合)、

ですが、J1は各チーム消化試合数にバラツキがあり、

まだまだ予想がつけにくい状況です。

(サガンだけは降格が決まったのかな?)

特に17位レイソルは勝ち点39ですが消化試合34試合。

16位アルビレックスは勝ち点40点ですが消化試合35試合。

15位のサンガは勝ち点41点ですが消化試合は33試合。

14位のベルマーレは勝ち点41点ですが消化試合は34試合。

これより上のチームは勝ち点が43点以上あるので、

18位のジュビロとは勝ち点8点差ありますが、

連敗すると、途端にお尻に火が付くので、

安心できる点差ではない状況です。

毎試合の結果で、各カテゴリのチームが一喜一憂する状況。

エスパルスは本当に昇格が決まって幸せです。

暫くはJ全体から目が離せません。

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第32回全日本高等学校女子サッカー選手権大会

2024-01-07 15:14:00 | サッカー(その他)

先日、ツインNの長男が、我が家の黒猫「つき」にハーネスをつけて、少し外をお散歩?したようです。まあ、犬と違って猫はそこまで喜んで外を駆け回らないので、ほぼ、気分転換程度の外出だったようです。

 

今日、

第32回全日本高等学校女子サッカー選手権大会決勝が行われ、

見事、藤枝順心高校が優勝し、昨年に続き2連覇を達成しました。

決勝は十文字高校との対戦でした。

藤枝順心高校は、

1回戦神戸弘陵学園高校に7-1で勝利。

2回戦は筑陽学園高校に5-0で勝利。

準々決勝は神村学園高等部に1-0で勝利。

準決勝は大阪学芸高校に1-0で勝利。

決勝は十文字高校に3-0で勝利。

トータル17得点1失点。

正月のスポーツの話題

 

藤枝順心が2年連続7度目V 十文字を3ー0で下す、史上2校目の2度目連覇!総体との2冠達成は同校初【高校女子サッカー】(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

■第32回全日本高等学校女子サッカー選手権大会・決勝(7日、ノエビアスタジアム神戸)全国高校女子サッカーの決勝が行われ、藤枝順心(東海1/静岡)が十文字(関東2/東京...

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藤枝順心高校は、Uー17日本代表に選ばれている3人、

久保田真生選手、高岡澪選手、辻澤亜唯選手を中心の、

攻撃力が注目されていますが、

実は守備も良いんですね。

個人的には、CB18番の柘植沙羽選手が素晴らしかったですし、

SB15番松本琉那選手も効いていました。

それ以外の選手も運動量は素晴らしく、

前戦からの守備もかなり機能して、

十文字高校はきれいで効果的なパスが繋げず、

殆ど得点チャンスはありませんでした。

 

最近8年間で5回優勝の藤枝順心高校は、

まあ、全国大会の常連校はどこも同じですが、

かなり全国から集まった選手達です。

この大会で登録されている選手30人中、

県内出身者と思われる選手は9人。

まあ、言っても仕方ない状況ですが。

 

この藤枝順心高校の頑張りが、

エスパルスに伝染してくれると嬉しいのですが。

 

【高校女子サッカー】藤枝順心、連覇で最多V7&2冠 最強軍団が十文字を返り討ち 最近5年で4度の日本一!(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

◆サッカー全日本高校女子選手権▽決勝 藤枝順心3―0十文字(7日、兵庫・ノエスタ) 決勝は昨年大会と同じ顔合わせとなり、静岡の藤枝順心(東海1位)が3―0で十文字...

Yahoo!ニュース

 
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