PK線での勝利とは言え、
やはり、上のカテゴリーになると、
日本の土佐が消され、苦戦の気配がしている。
フィジカルの差を日本はどうやって埋めていくのか?
今後の課題である。
この世代ワールドカップで優勝しているけれど、
多分、U-20のワールドカップでは優勝は難しいのでは?
FIFA U-17女子ワールドカップは、ある意味圧勝だった。
見ていても負ける気はしなかったが、
U-20では優勝の姿が見えてこない。
これが現実?
下のカテゴリーの時に、将来のフィジカル勝負を視野に入れて、
下手でも、フィジカルの強い選手を選び、育てていく。
そういうことをしていかないと・・・・
難しいことだなあ。
要は指導者が、技術が荒削りでも、
フィジカルが強い選手を見出して育てる。
今は下手でも化ける選手をどう見つけるのか?
下のカテゴリーから勝利至上主義だと、
そういうことができないんだよなあ。
AFC U-19女子選手権中国2015 朝鮮民主主義人民共和国をPK戦の末に下し優勝!
2015年08月30日
U-19日本女子代表 0-0(PK4-2)(前半0-0、後半-0-0、延長前半0-0、延長後半0-0)U-19朝鮮民主主義人民共和国女子代表
スターティングメンバー
GK:平尾知佳
DF:北川ひかる、市瀬菜々、乗松瑠華、宮川麻都
MF:杉田妃和、長谷川唯、三浦成美、松原志歩
FW:小林里歌子、籾木結花
サブメンバー
GK:松本真未子、森田有加里
DF:清水梨紗、竹村美咲、羽座妃粋
MF:隅田凜、西田明華、水谷有希
FW:清家貴子、白木星、安齋結花、園田瑞貴
交代
HT 長谷川唯 → 西田明華
68分 籾木結花 → 清家貴子
78分 宮川麻都 → 隅田凜
マッチレポート
U-19日本女子代表は29日、AFC U-19女子選手権中国2015 決勝で朝鮮民主主義人民共和国にPK戦の末に勝利して、2大会ぶり4度目の優勝を決めました。
韓国戦から3人の先発選手を入れ替えた日本は、雨が降る中、立ち上がりから左右のサイドを起点に多くのチャンスを作ります。21分、DF宮川麻都選手のインターセプトからFW籾木結花選手がシュートを放ちますが、ゴール上に外れます。30分、MF三浦成美選手のパスをFW小林里歌子選手が受けてシュートを試みるも、これは相手GKにセーブされてしまいました。
後半は朝鮮民主主義人民共和国が徐々に攻撃の時間を長くし、日本が攻撃に集中できない時間もありましたが、GK平尾知佳選手のセーブなどで切り抜け、一進一退の展開が続きました。78分には宮川選手が交代となりましたが、それに代わって出場したMF隅田凜選手も相手選手との交錯によって負傷。85分からは10人での試合続行を余儀なくされました。
ひとり少ない状況のまま15分ハーフの延長戦に突入すると、朝鮮民主主義人民共和国は次々に選手交代をして日本ゴールを襲います。途中出場のMF西田明華選手や、最終ラインのDF乗松瑠華選手が相手選手の自由を奪い、0-0のまま勝敗はペナルティキック方式で決することになりました。
日本は西田選手、小林選手、DF北川ひかる選手がPKを成功したのに対し、朝鮮民主主義人民共和国の3人目のPKを平尾選手がセーブ。朝鮮民主主義人民共和国の続く4人目は枠を外すと、日本の4人目・三浦選手がPKを成功し、PK4-2で日本が優勝を勝ち取りました。
試合後の表彰式では、今大会4得点のFW小林里歌子選手が大会最優秀選手賞を受賞し、AFC U-19女子選手権中国2015は幕を閉じました。
また、日本人レフェリーの山岸佐知子主審、手代木直美副審が担当した3位決定戦は、U-19韓国女子代表が4-0でU-19中国女子代表を下し、FIFA U-20女子ワールドカップ出場を決めました。
やはり、上のカテゴリーになると、
日本の土佐が消され、苦戦の気配がしている。
フィジカルの差を日本はどうやって埋めていくのか?
今後の課題である。
この世代ワールドカップで優勝しているけれど、
多分、U-20のワールドカップでは優勝は難しいのでは?
FIFA U-17女子ワールドカップは、ある意味圧勝だった。
見ていても負ける気はしなかったが、
U-20では優勝の姿が見えてこない。
これが現実?
下のカテゴリーの時に、将来のフィジカル勝負を視野に入れて、
下手でも、フィジカルの強い選手を選び、育てていく。
そういうことをしていかないと・・・・
難しいことだなあ。
要は指導者が、技術が荒削りでも、
フィジカルが強い選手を見出して育てる。
今は下手でも化ける選手をどう見つけるのか?
下のカテゴリーから勝利至上主義だと、
そういうことができないんだよなあ。
AFC U-19女子選手権中国2015 朝鮮民主主義人民共和国をPK戦の末に下し優勝!
2015年08月30日
U-19日本女子代表 0-0(PK4-2)(前半0-0、後半-0-0、延長前半0-0、延長後半0-0)U-19朝鮮民主主義人民共和国女子代表
スターティングメンバー
GK:平尾知佳
DF:北川ひかる、市瀬菜々、乗松瑠華、宮川麻都
MF:杉田妃和、長谷川唯、三浦成美、松原志歩
FW:小林里歌子、籾木結花
サブメンバー
GK:松本真未子、森田有加里
DF:清水梨紗、竹村美咲、羽座妃粋
MF:隅田凜、西田明華、水谷有希
FW:清家貴子、白木星、安齋結花、園田瑞貴
交代
HT 長谷川唯 → 西田明華
68分 籾木結花 → 清家貴子
78分 宮川麻都 → 隅田凜
マッチレポート
U-19日本女子代表は29日、AFC U-19女子選手権中国2015 決勝で朝鮮民主主義人民共和国にPK戦の末に勝利して、2大会ぶり4度目の優勝を決めました。
韓国戦から3人の先発選手を入れ替えた日本は、雨が降る中、立ち上がりから左右のサイドを起点に多くのチャンスを作ります。21分、DF宮川麻都選手のインターセプトからFW籾木結花選手がシュートを放ちますが、ゴール上に外れます。30分、MF三浦成美選手のパスをFW小林里歌子選手が受けてシュートを試みるも、これは相手GKにセーブされてしまいました。
後半は朝鮮民主主義人民共和国が徐々に攻撃の時間を長くし、日本が攻撃に集中できない時間もありましたが、GK平尾知佳選手のセーブなどで切り抜け、一進一退の展開が続きました。78分には宮川選手が交代となりましたが、それに代わって出場したMF隅田凜選手も相手選手との交錯によって負傷。85分からは10人での試合続行を余儀なくされました。
ひとり少ない状況のまま15分ハーフの延長戦に突入すると、朝鮮民主主義人民共和国は次々に選手交代をして日本ゴールを襲います。途中出場のMF西田明華選手や、最終ラインのDF乗松瑠華選手が相手選手の自由を奪い、0-0のまま勝敗はペナルティキック方式で決することになりました。
日本は西田選手、小林選手、DF北川ひかる選手がPKを成功したのに対し、朝鮮民主主義人民共和国の3人目のPKを平尾選手がセーブ。朝鮮民主主義人民共和国の続く4人目は枠を外すと、日本の4人目・三浦選手がPKを成功し、PK4-2で日本が優勝を勝ち取りました。
試合後の表彰式では、今大会4得点のFW小林里歌子選手が大会最優秀選手賞を受賞し、AFC U-19女子選手権中国2015は幕を閉じました。
また、日本人レフェリーの山岸佐知子主審、手代木直美副審が担当した3位決定戦は、U-19韓国女子代表が4-0でU-19中国女子代表を下し、FIFA U-20女子ワールドカップ出場を決めました。