今ではあまり
見なくなったのかもしれませんが
お雛様に顔が描かれていないものがあります。
つまりのっぺらぼうのお雛様です。
以前何かで読んだのですが
顔が描かれていないお雛様にも
ちゃんと意味があって
見る人の心の反映が
お雛様の表情となるから、と
記憶してます。
なんとなく府に落ちて
表現を表す時には
時に多様性であることが
その人の想像力を豊かにするのでは?
とそれ以来どこかで心にひかかっていることです。
そりゃあにこにこ顔だと
嬉しい気持ちになるのかもしれませんが
自分の内面と向き合うには
鏡である方が有効ですね。
ということは
お雛様にはそんな意味合いもあったのか?
なんてことも推測します。
季節を愛でる。
季節ごとの行事は大切にしたいですね。
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