おやつ堂 のあ in 黒部・宇奈月

黒部・宇奈月のちいさな手作りお菓子屋「おやつ堂 のあ」の日々あれこれそれこれぶつくさ日記。今日は何を書こうかな***

今日は大祓の日だそうで

2015-06-30 21:21:41 | おやつ堂 のあ
初めて大祓というものを体験したのは一昨年だったかな。
お隣の白山比咩神社でした。
それはもう、人・人・人~
誘導されるままにご神事は終わりました(笑)
大祓は半年の穢れを清めるものだとか。
なのにそこでは順番を誤魔化したり我先に!という人がポツポツとおられて穢れを払うはずが作っているじゃん!みたいなこともありました。

大祓は6月と12月の年2回あるそうですが、半年もあれば人の穢れは山ほどできるんだろうな~などと思ふなり(笑)

今日は穢れを払うどころか、時間に追われギリギリ全開状態でした
袋詰めやラベル貼りをしていると1時間なんてあっという間。
自分の手の遅さにやれやれします…
今週はみどりさんの通常商品にギフト商品でバタバタ~バタバタ~
だけどありがたいことです

土日はサンフォルテ

2015-06-26 17:30:17 | おやつ堂 のあ
明日明後日はサンフォルテです。
チャレンジショップでチャレンジしてきます(笑)
お天気が雨のようですが、室内なのでゆっくりとできると思います。
おやつ堂 のあ は、2Fのホール前の交流サロンにおります。
マリオのパン屋さん(土日)も出られます。

サンフォルテの1F2Fの各所に雑貨やハンドメイド、癒しなどのたくさんのお店が集まります。
消しゴムはんこのmuramoさんは土曜日、打ち合わせで久しぶりに会ったりんごちゃん、りんごモチーフの商品を販売しているりんご商店さんは日曜日です。
ぜひ遊びにきて下さい。

女性のチャレンジショップ
6月27日(土)28日(日)10:00~15:30
富山県民共生センター「サンフォルテ」1・2階




暮らしを紡ぐ

2015-06-25 01:18:44 | おやつ堂 のあ

わたしのこどものころは、着るものは母がすべて手づくりしてくれました。
パンツやシミーズ、ブラウスやスカートやワンピース、体操着、冬のコートや手ぶくろと帽子まで。
ほんの40、50年まえまでは、衣服は家庭のなかで、家族のためにつくられていたのです。
たべものもそうですが、だれかがだれかのためにつくったものと、そうでないものとは、ちがいます。
着るものに、気もちがこめられています。
いまも母のつくった衣服の感触をわたしの皮膚が覚えていてむねがきゅーっとなるほどです。
まるで母のつくった衣服にいのちが宿っているように感じるのです。
かつてのにっぽんには、じぶんたちのものはじぶんたちでつくる、手しごとのある簡素な暮らしがありました。
わたしたちの手は、つくる手にもなれるのです。

手しごとをちくちくしていると、瞑想しているようなこころもちでゆたかに感じます。
わたしのからだの野生が、ものをつくりたいのです。
わたしたちはいま、手を使ってなにかを生みだしているでしょうか?
お金をだせば簡単になんでも買えます。
けれどもこころゆさぶられるような、気もちのいい衣服がありません。
わたしはじぶんの衣服をつくりはじめました。
母がそうしたように。
手でものをつくることは、本来わたしたち人間の原初の手の働きでもあります。
わたしのいのちをつつむ、1枚のもんぺをじぶんの手でつくると、わたしの暮らしそのものが、愛おしむものになります。
そう、暮らしを紡ぐことは、手でみずからの暮らしにひつようなものをつくることなのでしょう。


種まきびとの絵日記 はるなつあきふゆ
早川 ユミ 地球丸
より抜粋

前にお財布を作ってもらった記事を書きました。
だれかのためにつくったもの
まさにその感覚が伝わったから、わたしはお財布を手にするたびに嬉しくなるのです(笑)

けれどこの感じる感覚もいまの人は鈍くなってる気がします。
機械的な社会、人工物の世界の中では必要のないものだからかもしれません。
お金だけのやり取りには、こころは必要のない感覚。。。

昔々、おばさんに頼まれて雑巾を縫ったことがあります。
従兄弟が保育所に持っていく雑巾でしたが、おばさんはミシンが使えなかったのです。
普通の雑巾じゃあ面白くないなぁーと怪獣かなにかをミシンでステッチしたのですが、従兄弟はその雑巾を気に入ってくれたらしく保育所に持っていきたくないと言ったとか、そんな後日談のうる覚えがあります。

生活のすべてをまかなえなくても、何かひとつ自分の手をつかってうみだしてみませんか。

自分ために
家族のために
愛するだれかのために



本日の予定が

2015-06-24 23:51:38 | おやつ堂 のあ
今日は予定が狂った。。。
予定にないことだったのに、何故か多肉さんのお世話をしていました。
いつもなら4月や5月に植え替えやお家の多肉さんを外へ出すのですが、今年は実はまだだったのです。

日光不足でひょろりひょろりさん達に呼び止められて、ひとつするふたつするうちに結局全部のお世話をしたら半日かかってしまいました。

そんな日だったのですよね

と、自分に言い聞かせる。。。

だけど少しスッキリしました。
必要なやつは植え替えや剪定をし、冬に枯れたものはお片づけ。
本なんかでは植え替えとかは梅雨前までにって書いてあった記憶があるけど、SOS出してるんだもん大切なのは本人との会話さ?!(笑)

で、お菓子作りが遅れるハメになるのです。。。