おやつ堂 のあ in 黒部・宇奈月

黒部・宇奈月のちいさな手作りお菓子屋「おやつ堂 のあ」の日々あれこれそれこれぶつくさ日記。今日は何を書こうかな***

4でも3、〇でも3

2012-02-15 11:35:09 | 陶モノ
おととい高山に行ってきました。
毎夏参加する陶芸塾の工房へ。
作品が焼きあがって参加されたみなさんの元へ順次送られていたのですが
私と名古屋のTさんはいつも取りにお邪魔しています。
といっても私のはほとんど焼けていなくて目的は呉須吹きでした。
龍の乗った蓋物だったのですが、問題が発覚。
どうも飛び立ちたかったらしく、蓋から外れてるもよう
ああでもない、こうでもないと先生と話して
ようやく龍をなだめて固定
外れた鱗も先生が老眼鏡をかけてピンセットでつけてくれました

呉須を吹き終えたものです。
どんな焼き上がりになるのか楽しみです。

そうそう、土鍋は焼きあがっていました。

つまみの変な生き物の鼻から蒸気がでる予定ですが、使ってみないとわかりません。
この土鍋、蓋のかみ合わせがゆるくて隙間が多かったのだけど先生が直してくれました。
凄いなぁ。(褒めておく)
あと、蓋なしの小さな鍋もあります。
使うのが楽しみです

昨夏でも話題に上がったのですが、おとといもぶりかえったお話。
先生が、4点でも3点で立っているんだというのです。
〇の底でも3点で立っているんだというのです。
Tさんも私も、えーーーーーーーーーーーーー?????????というのですが。
きっかけは3つ足・4つ足のものを私が作ったからなんですが
バランスは3点。これはわかるのですが
4点でも3点で、〇の底も3点??????????????良くわかりません。

運よく?昨日の天地人に似たようなことが書いてあって
4本目は「まさかの時の用心棒」だといった人がいるんだそうです。
今度Tさんに教えてあげよう!
そうそう、瀬戸にイケメン独身陶芸家がいるんだとか。見に行きたいです





ソープディッシュ

2011-09-19 00:12:53 | 陶モノ
久しぶりにソープディッシュ。

このスタイルは陶芸教室メイカーズの先生が以前作っていたスタイル。
でも好きで、また作りました。
アブラカタブラのマークが入っているのですが
これは悪魔を消す呪文だとか。
消しちゃいましょう、悪魔を石鹸で(笑)

本来はソープディッシュですが、コケ玉とかミニのざるとか(笑)
何に使えるか工夫するのも楽しいですね。

コワレモノ

2011-09-15 23:54:08 | 陶モノ
今日は高山。
先月の夏季陶芸塾の仕上げのため向かったのですが
朝につく予定が、目覚ましが聞こえなくて着いたのはお昼前。
最近聞こえないんだよねぇ。。。

先生と世間話をしながら龍殿が誕生。
 

二つ完成しました。
残りひとつは後日。。。
来月薪窯での焼成があるらしいので、「ぜひ!!」って言ったら遠慮しておくって言われました。
みんな嫌がるんだよね←壊れやすいからね。



終了しました

2011-08-30 07:03:08 | 陶モノ
今夏の陶芸塾も終わってしまいました。
高山通いもひと段落です。
でもまだ装飾が終わっていないものがあるので来月また。。。

今回は北海道のAさんが土鍋を作るというので、鍋土土(なべつちど)は焼成温度が若干違うらしく
先生が一窯鍋土土もので焼きたいということで、他の参加者も鍋土土のおこぼれをいただくことになりました。
お釜にくんせいを作る鍋にと、いろいろなものが出来上がりました。
私は何を作ろうか、ずっと悩んでしましたが結局シンプルに土鍋さんです。
しかも、割振りされた土で作るという、失敗できないというプレッシャーで小心者の私は
ゆがみの修正ついでに先生に仕上げてもらいましたの
で、蓋で遊んでみました。

土鍋の蓋には蒸気を逃がす穴が開いていますが、その蒸気を鼻から。。。
蚊取り線香で実験した結果、ちゃんと煙が出たので大丈夫でしょう。

今回のメインはこれです。

わかりにくいですが、足つきの器です。
装飾として龍殿が付いています。
4つ器を作って完成したのがこれだけ
一つは龍殿が途中で、二つは手つかず
だって、時間があっという間に経っちゃうんだもん
まぁ、出来上がったら石を置こうかなぁ~と思っています。
その前に完成させないとね!!

毎夏の楽しみ、夏季陶芸塾も終わりましたが
毎度の参加者さんはお変わりなく、先生は10㌔痩せたそうだけど
いろいろ災害が起きやすくなっている昨今、元気で皆さんに会えるのは嬉しいことです。
また来年。。。

お香好きです

2011-07-17 12:44:14 | 陶モノ
頭痛いなぁ~と感じたら要注意ですね。
水分補給で楽になりました。私事です

先日予定がキャンセルのなったので、施釉しました。
自分で焼成するということは、それに付属する事柄もついてくるわけで
私が気を付けていることはなるべく釉薬を垂れ流しにしないこと。
道具に釉がついて洗った水もなるべく流さないように気を付けています。
なんせ毒だもんね。

まぁ施釉したし、じゃあ焼きますか、ということで世の中節電中ですが本焼きをしました。
まだまだ実験中みたいなとこです。

これは香炉。
お客様に香炉が欲しいと言われ、その時に浮かんだデザイン。
私が普段使っているお香は、芯の入っていない線香タイプで、灰や砂にさします。
横に倒してもいい。灰の上なら消えないようです。
でも場所とるよねぇ。
そしてお客様曰く、足つきがいいそうです。器の底が熱くなるそうなので。
灰が少量でいいように灰を入れる部分を小さく、上から落ちてくる灰を受け取るために口を広げる。
でも実はこのデザイン、お客様の希望のデザインとはちょっと横道それてしまいました
また今度つくります
ちなみにお香は、お世話になっているストーンショップ日月さんで売られているチベット香がお気に入りです


顔になんとなく輪郭がみえませんか?
親ばかです